JR土師駅 (鳥取県八頭郡智頭町)

鳥取県八頭郡郡智頭町のJR土師(はじ)駅です。

智頭町については以前に山郷駅、恋山形駅などをUPしましたが、JR駅は初登場です。

町内にJR駅が３駅あるうちのひとつで、智頭以外の町内全４駅の中では最も智頭駅に近い所にあります。開業は1932年7月1日(訪問は2009年4月)で、JR因美線に属し、近隣の都市駅としてはキー駅である智頭駅が隣 駅、八頭町の中心・郡家(こおげ)駅まで7駅、鳥取駅まで10駅、反対方面は岡山県の津山駅まで9駅と鳥取と津山の両都市のほぼ中間にあります。

地盤がゆるいのか不安定な所に立っているようで倒れそうな駅名標です。

隣駅は「←ちず　なぎ→」と共に短い駅名です。

ホームは1面1線の完全な棒線駅で、追い抜かすことも行き交う事もできません…

どちら方面もこの片側ホームから乗る事となります。

ホームの待合室です。
ここは駅舎がないので、駅の全情報がここにあります。

待合室内の時刻表です。

鳥取・智頭方面と津山方面があり、
1日にどちらも8～9本という少ない本数のローカル線です。

先述の通り駅舎がなく、待合室の壁裏に駅名の表示があります。

これが駅舎といえばそうなるのでしょうか。

逆光を避けたかったのですが、どうにもムリでした…

「土師駅」の特に師の部分の字体の古めかしさがなんともいえない味があります。

駅前はただの通路で脇に植え込みがあるだけといった様子です。

ホームの向こうはただひたすらに緑と山々が広がっています。　

さて、この駅周辺の景色し果たして…

その様子を次回にて！