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2010年2月11日 (木)

中村雅俊シングルを聴く

先日、コンポを買い替えまして、USBメモリにカセットテープからMP3へ変換できるものにしました。

でもって、今テープ→USB→PCへと落とし込みにはまっているところです。

昔テープで録ってそれっきりにしているやつを片っ端から引っ張り出していますが、そんな時手を止めて聴き入ったのが中村雅俊さんのシングル集。全曲ではありませんが、デビューの'74年から'86年までの主要な曲をテープに収めていました。

そこにあった曲…

●ふれあい(1974)
 デビュー曲にしていきなりオリコンチャートの1位に輝いた大ヒット曲。役者としても主役デビューと申し分ないスタートを切った人だなと改めて思わされます。そのデビュードラマ「われら青春!」の劇中でもこの曲が流れていた事がありました。切ないような暖かいような名曲です。

●白い寫真館(1974)
 女学生なんて言葉が普通に使われていた?!時代だったのか、トーンが低くあまり目立たない曲ですが、初恋が散った切なさがしみじみとほのぼのと伝わるかなり名曲です。


●いつか街で逢ったなら(1975)
 松田優作さんとの共演で話題になった刑事ドラマ「俺たちの勲章」の挿入歌です。緩やかな風が流れていくようなメロディーは吉田拓郎氏によるもの。この街であった色んな事を淡々と歌い連ねていきます。


●俺たちの旅(1975)
 中村雅俊という俳優のイメージを決定づけたドラマの同名の主題歌です。教師役でデビューしてその後大学生役とは…という感じですが、歌詞に夢というフレーズが出てきて、主人公の夢と重なる気がします。


●俺たちの祭(1977)
 これも同名ドラマの主題歌です。「~旅」では夢や希望に満ち溢れた面が前面に出ていましたが、ここでは少し年齢も上がり、挫折もそれなりに経験し、というドラマの作風もまるで違い、曲としても何かはかなげなものを感じ、ドラマのコンセプトと一致してるように思いました。メロディーは割に淡々としたメルヘンぽさも感じます。


●青春試考(1978)
 試考というのは辞書では見つからず当て字と思われますが、一見意味のよく分かりそうな感じに見えます。色んな事を手探りで考えてみて、というような。再び教師役に返り咲いた「青春ド真中!」の主題歌ですが、タイトルがズバッとした感じながら曲は割に淡々としたメロディーで「青春」というものに対する向き合い方を歌っています。

●時代遅れの恋人たち(1978)
 「青春ド真中!」に続いて教師役の「ゆうひが丘の総理大臣」の主題歌です。全面的にポップな曲調で、ドラマの明るくノーテンキな主人公「ソーリ」のイメージにぴったりといった感じになっています。人とのつながりや流行廃りに合わせない等今聴くと考えさせられる部分が多く、この曲に出てくるような生き方がしたいものだとも思ったりもします。


●「日時計」(1979)
 「ゆうひが丘~」の挿入歌ですが、劇中であまり聴いた覚えはないです。美しいそしてせつない情景が思い浮かぶ佳曲です。長いこと人を待っている自分が日時計になってるという今ではこんな長く人を待ち続けることができるでしょうか?場合によっては犯罪といわれる、かも?!いや、でもいい曲です。


●激しさは、愛(1979)
 円広志さん作詞・作曲という意外なナンバーで、メロディーはスローで淡々としていますが、歌詞はかなり肉食系男子っぽいです。やはり主演したドラマ「われら行動派!」主題歌で、個人的にはこのドラマが彼の最後の青春ドラマだと思っています。


●マーマレードの朝(1980)
 あの、後に「恋人も濡れる街角」を送り出した桑田佳祐さん作詞作曲で、冒頭は英語詞が歌い連ねられていきます。壮大なサビを迎えるスローバラードといったところでしょうか。映画「刑事珍道中」主題歌でアフロ全開のヘアスタイルが印象的でした。この辺りから独特の歌唱が定まってきたように思います。あ行の言葉をは行にする、みたいな。


●表通りは欅通り(1981)
 派出所の班長を演じた「俺はおまわり君」主題歌です。このドラマも青春ドラマといえなくもないですが30歳になり、この頃より髪が短くなり大人の風貌を漂わせてくるようになってきました。街の朝や晩を淡々と描いたポップですが、この時期までヒットには恵まれなくなっていました。「ああ」というところを「あはん」と独自の歌唱が聴けます。


●心の色(1981)
 大人の俳優・中村雅俊として大成後に初めて飛ばした大ヒット曲。ドラマ「われら動物家族」の主題歌で、歌番組にも多く登場しました。って私がこの方の存在を知ったのはドラマではなく歌番組で、この曲のヒットによるものなのです。


●恋人も濡れる街角(1982)
 桑田佳祐氏作によるヒット曲。この曲でも歌番組によく出演していました。同名のドラマは6年後に作られ、やはり主演しましたが、関連性があったのかよく分かりません。

●日付変更線(1985)
 刑事ドラマ「誇りの報酬」の主題歌。幸せを待ったり悲しみを追ったりなどせず、必ず来る明日に期待しようよ、という曲でしょうか。目の前の水溜りも晴れやかな青空に変わるのだと。初め淡々として壮大になっていくメロディー。


●想い出のクリフサイドホテル(1986)
 前作に続く「誇りの報酬」主題歌。こちらはシティポップス調で、ドラマのコンセプトにはあまり合わない気がしましたが…。はかない恋を笑い飛ばせない男の姿が浮かびます。


またまた長々レビューになってしまいました…
  

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