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2010年5月 5日 (水)

高知/室戸 岬へようこそ!

高知県室戸市、珠洲市に続く2つ目の市の記事になります。

▼高知県の南東部に位置し、人口は16,637人(2010.3.31現在)と四国で最も人口の少ない市で北海道を除いては2番目に人口の少ない市です。

四国の南東に突き出ている部分、それが室戸岬で、2006年10月の訪問記です。
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▼室戸は市でありながら鉄道がないのでバスでアクセスしました。ようやく市の記事をUPできるようになったのに、なかなか現役で使用されている市の駅を登場させる事ができず(当ブログ上のルールにて)です。アクセス数が熊野市の人口(19500余り)を越えれば可能となり、まさに秒読み段階ですが…。

話戻して、バスでのアクセスは土佐くろしお鉄道の奈半利(なはり)駅から乗って50分程度かかって岬の前のバス停に到着しました。そばには小さなバス待合室がありましたが、人で賑わっているという感じはありませんでした。
Himg0013

▼これは岬のやや手前の地点ですが、海沿いにカーブを描く道路が美しい光景です。
Himg0070

▼岬から海側を見下ろすように立っているのは土佐の志士・中岡慎太郎の銅像です。坂本龍馬の盟友的存在で死を共にすることになりますが、高知市の桂浜に立つ龍馬の銅像と向かい合わせになっているのだそうです。
Himg0073

▼海辺まで出てみて、慎太郎像を振り返ってみます。

山の麓にちょこっと立っているのが分かります。
Himg0017

▼海辺の様子をさわりだけ。灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)といって、弘法大師(空海)が灌頂の儀式をした場所だそうで、灌頂とは「主に密教で行う頭頂に水を注ぎ、正当な継承者とするための儀式」といいます。空海は若い時に当時秘境であったこの地で荒行を行ったとされ、それに因んだものかと思います。
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次はいよいよ岬らしい景色の数々の登場です。

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