JR水巻駅 (福岡県遠賀郡水巻町)
福岡県遠賀郡水巻町のJR水巻(みずまき)駅です。
水巻町は福岡県の北部に位置し、人口は29,363人(2010.7.1現在)で、1970年から90年まで過疎地域に指定されていたといいますが、70年当時の人口は26,000人台、90年の指定解除時は今とほぼ同じ29,000人台、人口密度は2,000人/K㎡を超える水準なのに過疎地域とは、どういう事なのでしょうか?ともあれ今は周辺の町と共に北九州市のベッドタウン的な位置づけにあります。
-JR水巻駅-
【町内】町内2駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR鹿児島本線(門司港-八代間)
【開業】1961年10月1日(訪問は2010年4月)
【1日あたり平均乗車人員】 2,184人/日 (2007年)
【近隣の都市駅】(門司港方面)折尾駅→隣駅
(八代方面)赤間駅→4駅
▼個性的な駅舎で有名な北九州市の折尾駅が隣にあり、また反対側は宗像市の中心駅である赤間駅が最寄りの都市駅になるでしょうか。
こういう昔然とした駅名標が残っているのがうれしいところです。おりお、は回文駅名ですね。
▼ホームは2面2線で、両ホーム間は地下道でつながっていますが、それぞれに出口を持っています。写真左側(北口)が駅舎のある方になります。
▼駅舎のない北口のホームの様子です。
下りた先の横に向かいの北口との通路がつながり、下りて左折すると南側出口へと向かいます。
▼南口の階段を降りたところにはプチ・ガーデニングがなされていて、構内が殺風景にならない事に一役買っています。
▼同じ南口の構内、郷土の大関・魁皇関が自動車税の納税ポスターに登場。この名古屋場所では残念ながら途中休場で、次の秋場所に進退がかかりますが、38歳にして大関、まだまだ頑張ってほしいところです。
▼南口です。
駅舎というよりは出口の延長上に屋根がついてるという感じで、簡易型のものとなっています。こちらは非常に自転車が多くとまっていました。
▼こちらが北口の水巻駅の駅舎です。
平たい屋根部分の鮮やかなブルーがとても印象的ですが、全体像を撮るのがなかなか難しかったので、こんな形でしか撮れていませんが…。
駅舎自体はそれほど大きくなく、私鉄駅に多く見られがちな構造かな、と個人的には感じました。バスのりばは反対側、南口の前に広いスペースが取られています。
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