JR滑川駅 (富山県滑川市)
富山県滑川市のJR滑川(なめりかわ)駅です。
滑川市は富山県の北部中央に位置し、人口は33,588人(2010.8.1現在)で、富山県の市では小矢部市に次いで2番目に少ない町です。 ホタルイカが多く水揚げされ、市のシンボル的存在ともなっています。
-JR/富山地鉄・滑川駅-
【市内】市内9駅(JR2、富山地鉄7)中の中心駅
【路線】JR北陸本線(米原-直江津間)
富山地方鉄道・本線(富山-宇奈月温泉)
【開業】JR-1908年11月16日(訪問は2008年8月)
富山地鉄-1913年6月25日
【1日あたり平均乗車人員】 JR-1,489人/日 (2007年)
富山地鉄-291人/日 (2007年)
【近隣の都市駅】(米原方面)富山駅→3駅
(直江津方面)魚津駅→2駅
▼JRと富山地方鉄道との両方の駅をもちます。が、訪問時は富山地鉄の駅があることにも気づかず完全にJRオンリーの駅だと思っていました。
富山地鉄はほぼJRと平行して走るので、近隣の都市駅はJRと同様で、駅間が短いだけむしろ時間がかかると思います。西へは県都・富山がありますが、東は魚津、黒部などの小都市が続きます。
しかし、この滑川という漢字を見て真っ先に思い出すのは、スネ夫の苗字です。30年以上も前子どもの頃に見た「ドラえもん」の単行本にはスネ夫の事が「滑川くん」と書かれ、「なめかわ」とルビが打ってあって、スネ夫の本名は「なめかわ」だ、って言い回っていた事がありました。後に骨川であると知り、誤認だった事になるのですが…。
▼JRは2面3線、跨線橋でつながっています。
右が駅舎側で、市の中心駅らしく改札上に歓迎看板があがっているのが見えます。
▼滑川駅の駅舎です。
富山県の小都市にありがちなタイプ、と個人的に思っていますが、横に長くて低い平屋建て、屋根は真っ平という構造です。魚津駅、黒部駅なんかもこのタイプですね。これらの駅と違うのは駅名が建物の屋根上へ飛び出ておらず、屋根の縁に表記されている点です。
▼もう少し引いて、滑川駅前のようすです。
ホタルイカが泳いでる絵が!魚津はたてもんと蜃気楼の街で、ここはホタルイカ、光りモンには事欠かないエリアとでも言いましょうか…。
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