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2010年10月17日 (日)

JR新夕張駅 (北海道夕張市)

北海道夕張市のJR新夕張(しんゆうばり)です。

夕張市は北海道の中西部・空知地区に位置し、人口は11,012人(2010.9.30現在)と、日本で3番目に人口の少ない市で、私が行った中では最も人口が少ない市です。(今回ここに行くまで自分の行った所で最少だった市は石川県珠洲市)

財政再建団体になるなど暗いニュースが多く、TVでその名を聞く事も多かったと思いますが、私が小学生の頃に聞いた北炭・夕張新炭鉱の大事故は幼心に衝撃でした。今や炭鉱はほぼすべて閉山し、そのようなニュースを聞く事もありませんが、炭鉱で働く事は命がけなのだと、ここに来て感じるところがありました。

炭鉱により開けていった夕張市ですが、その炭鉱が次々と閉山に追い込まれ姿を消し、雇用はなくなり働き手は市外へ流出、炭鉱関連施設の買取などで市の財政も悪化と悪循環を辿っているように思えます。北炭の事故があった頃あたりの1980年の国勢調査時点の人口は41,000人あまり、それから30年もしないうちに30,000人も減ってしまい、10,000の大台を割るのも時間の問題のように見えます。という中で頑張ってる姿も今回目にしました。それはまた後の記事にて。

今日は市内の小学校の合同閉校式があったと今NHKのTVニュースでやっていました。炭鉱の町の悲しさを今も体現しているなとしみじみ感じました。

-JR新夕張
【市内】
市内8駅(いずれもJR)中の1駅    
【路線】JR石勝線(南千歳-新得間)
      同上・夕張支線(新夕張-夕張間)
【開業】1892年11月1日(訪問は2010年10月)
【1日あたり平均乗降車人員】 100人/日 (2005年)
【近隣の都市駅】(南千歳方面)南千歳駅→6駅  
          (新得方面)帯広駅→11駅
            
(夕張方面)夕張駅→5駅 

▼このブログも遂に記念すべき1,000記事目となりましたので、それにふさわしい所をと思っていたのですが、ちょうど先週末3連休の北海道旅行の最初の初訪問地であるこの駅を選択しました。

今回で北海道は1年半ぶり4回目となりますが、それまでは外周が中心で内陸部はあまり行ってなかったりもあり、また夕張だけには絶対行きたいという強い希望もあったので、千歳からここまでやって来ました。

新千歳空港からは普通運賃で¥1,040、特急に乗ると+¥600となります。新千歳空港駅の隣の南千歳駅で長々休憩していましたが、特急「スーパーとかち」に乗って40分あまりでここ新夕張に到着。

隣駅が片側に2つありますが、石勝線の上にあり、また夕張方面へ北へ分岐する同線の夕張支線の始発駅でもあります。石勝線の隣駅である占冠(しむかっぷ)とは34.3kmという日本一長い駅間を誇っています。
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▼新千歳方面は1面山です。

さすが北海道、10月でも紅葉雰囲気が随所に感じられます。

去年GWに北海道に行った時は、桜満開が見られ、年に二度の桜を楽しめましたが、紅葉は反対にこちらで楽しんで、その後本州で満喫、というストーリーになりそうです。

ホームは2面4線で実に広々しています。北海道の駅ってその広大な土地を利してなのか、やたらホーム周りが広いと感じました。
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▼高架駅で右側にあるのは待合室ではなく、改札口へ降りる階段で、ここはさすが北海道!というべきか、その階段が室内型になっています。

向こうの電車は夕張と行き来する電車だったか、この辺りではよく見かけました。
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▼吊り式の駅名標もちゃんとあります。

何故か駅名標をアップで撮ってない事に気づきましたが、意識してなかったのかもしれません。夕張に来た~~、という感激が先に立ってしまって。
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▼ホームから見た駅舎側、なんだか巨大な鉄の塊のようですが、北海道の家によくある煙突がここにも突出していました。
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▼ホームからのひとコマ。

右が駅舎で、こちらと左側に2面ずつのホームを持っています。

柱ごとに7.8.9…とナンバリングしているのが印象的な光景でした。
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▼ホームから下りていく階段部分です。

ようこそ夕張へ!の文字がまた夕張へ来た事を感じさせてくれました。

暗いニュースの多い町ですが、夕張メロンのPRにはかなり注力されているように思います。ホントに頑張ってほしいですね。
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▼いよいよ登場、新夕張駅の駅舎です。

大きな高架駅舎で、2F部分はどこか電車のような形をしています。

しかしこの大きな規模の割に周辺は寂しげで降りる人影もまばらでした。
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▼こちらはホームからの俯瞰です。

町は下に幾分広がっていますが、駅周りはかつての栄華を感じさせつつも寂しげで荒涼とした印象を受けました。個人的にはそれが大好きなんですが…
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▼駅ホームは高架にあり、その駅自体もこの階段上にあるという丘の上状態です。

この高さに駅前の町が広がっていて、コープや幹線道路があります。

町に活気のなさを感じてしょうがなかったのですが、この夕張市にいくらかお金を落していこうと思っていました。ここでは殆ど使いませんでしたが…

ちなみにこの左にバス待合所があります。
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▼最後はこの写真を。

駅出て真向かいにあった「紅葉山町案内図」

この駅のある地名は夕張市紅葉山。もみじの季節にここに来れたのは本当によかったと思います。

新夕張駅となったのは1981年の事で、それまでここは紅葉山駅と名乗っていて、若干違う位置にあったそうです。駅名標は当時のものではないでしょうが、旧名称の駅名標をこの地に残してくれた事に感謝です。
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