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2010年12月 6日 (月)

長良川鉄道/北濃駅 (岐阜県郡上市)

岐阜県郡上市の長良川鉄道・北濃(ほくのう)です。

郡上市は岐阜県の中央に位置し福井県にも接しており、人口は44,772人(2010.9.1現在)で、2004年に旧・郡上郡の7町村が合併してできた新しい市です。その名の通り小京都「郡上八幡」を擁し、郡上おどりという重要無形民俗文化財の伝統的な盆踊りのある町として知られます。

-長良川鉄道・北濃
【市内】
市内23駅(いずれも長良川鉄道)中の1駅
【路線】長良川鉄道・越美南線(美濃太田-北濃間)
【開業】1934年8月16日(訪問は2010年5月)
【1日あたり平均乗車人員】 不明
【近隣の都市駅】
(美濃太田方面)郡上八幡駅→12駅 

▼JR美濃太田駅(美濃加茂市)から70kmあまり続く長良川鉄道の盲腸線の終着駅につき、隣駅表示は片側のみとなっています。越美南線はJRの越美北線とつながるはずだったのが、話が凍結してしまい、結局はこの北濃駅は盲腸線終着駅となったままで現在に至ります。

市内の中心駅は美濃太田に向かって12駅(約15km)離れた郡上八幡駅となります。旧自治体では、白鳥町に属しますが、そこでも中心駅ではなく、中心駅だったのは1956年に白鳥町になる前の北濃村時代まで遡る事になります。

駅名標の地名は郡上郡の郡の上から「市」の文字を貼って現在の地名に対応しています。

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▼終点の北濃までやってきて停まっている長良川鉄道の電車。

思えばここには行くかどうか迷っていました。

今年GWの思いつき旅で、まず美濃市駅へ行く事は決めていたものの、もう1駅どこへ行くか迷っていました。日帰りという制約とダイヤ的に少ない、時間がかかるという条件があり、美濃市以外には1駅しか行かないと考えていました。市の中心である郡上八幡駅かここか…。

出した答えは、「終点まで行く」でした。後悔しない為にも、とりあえず路線全部乗っておくことを優先しました。それだけ多くの景色も見れるし、という事もあって。そんでもって長い事かけてやって来た最果ての駅です。

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▼ホームからの様子です。

1面2線のホームで、構内踏切を渡って、このような坂を上ってホームへと続きます。

2両きりの電車が停まるほどの短いホーム長です。
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向こうに伸びている線路は越美北線とつながるはずだった名残なのか、途切れたままで残っています。

終点を示す木製の駅名標に美濃太田より72.2km、海抜446mとの表示があります。
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▼この駅には蒸気機関車の向きを変えるための「転車台」が残っています。終点なのでここで向きを変える必要があるのですが、昭和9年の開業から昭和44年までの35年間使用されていたそうです。見事に残っているのは嬉しいものですが、なんでも北濃駅開設70周年の2004年に保存展示されるようになったのだとか。

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▼北濃駅の駅舎です。

中心駅ではないものの、横幅の広めのなかなか立派な木造駅舎が建っています。

なんともこの寂びれた雰囲気に歴史を感じて惹かれます。ここに行きたかったのは終点という事だけでなく、Wikiで見た駅舎のこの寂れ具合によるところも大きいのです。ラーメン屋が入っていたようですが、撤退して久しい様子で、その後手つかずな感じがなんともよいなと思いました。なんというか廃屋然とした、といったら怒られるかもしれませんが、そうも見えなくもない、でも現役駅舎という微妙なところが琴線に触れてなりません
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