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2011年4月17日 (日)

長野/木曽 崖屋造りのある町

長野県木曽郡木曽町、JR木曽福島駅からの歩き旅の様子を。(2006年9月)

この駅の記事で駅前の様子は追々伝えていきたいと書いていたもののなかなか実行されず、このところずーっと駅の紹介ばかりでした。最近はとにかく色んな市の駅を紹介するのが先に立っていましたが、ここで1回グッとそれをこらえて、ずっとUPできずにいた駅からの旅の様子をと思い、今回実に久々に町の風景記事と致します。

▼まずは、木曽福島駅を降りての目線の様子です。

人口12,000ほどの町ですが、沿線では重要なキー駅で特急も停車します。観光地としても魅力があり、駅前にはこのような飲食店や土産もの店が立ち並んでいます。「水と緑の町」「史跡と民謡の町」と看板には書かれています。
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▼上の写真の写真の店々が軒を並べている様子です。

この向かいが木曽福島駅で、駅前はこのような線路と平行な道路が主要な駅前通りとなっています。街灯がぶどうのようで(ぶどうがモチーフなのか…)華やかな印象を受けます。
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▼上の写真から反対に駅から町へ出る進行方向に向かってのカットです。

左の下り坂を行けば町に出て、右の上り坂を進むと古い街並みなどに行き当たります。
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▼上の写真での分岐点に当たる所に置いてあったミニ水車含むモニュメントです。かつて福島の地には関所があり、その跡地もこの先にありますが、この高いのは関所の門を示すものでしょうか。
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▼まずは下り坂の方へ進み、町に出ます。

「中山道 関所のまち 八沢」なる塔が建っています。

八沢という地区だそうです。

町といえどどこか懐かしい風景がずっと続きます。
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▼享保元年創業という大変歴史のある蕎麦屋さんに出くわしました。

看板がすごすぎてなんか恐れ多いですが、、入るのを躊躇うほど。
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▼これはまた渋い字体で書かれた「歴史を守る木曽の味」と。

営業しているのかどうかも分かりませんでしたが、このような建屋が残っているのは貴重と感じました。
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▼木曽福島といえば、

と個人的に真っ先に連想するのが、この崖屋造りの建家群です。

川沿いいっぱいにせり出した建屋を石垣などで支えていて、橋から見ているととても迫力を感じます。それもまたそれなりの高さのある古い建屋ばかりなのでより一層目を惹いてなりません。ここへ来たら是非見ておきたい光景の一つです。
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▼川の流れのある所の崖屋造りの家々は更に迫力を感じます。
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▼この辺りはやや新しそうな橋と石垣で、整備された感がかなりあり、上の写真の風景とは対照的です。
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まだまだこの町には、これという見どころが沢山あります。

それはまた追々、、いつになるでしょうか??お楽しみに、、

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