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2011年8月28日 (日)

JR阿南駅 (徳島県阿南市)

徳島県阿南市のJR阿南(あなん)です。

阿南市は徳島県の南東部に位置し、人口は75,626人(2011.8.1現在)で、四国で最も東にある自治体で、県内の鳴門市などと比べると知名度があるかどうかですが、人口は県都・徳島市に次ぐ第二位となっていて、高知(南国市)・山梨(甲斐市)などと共に人口10万に満たない県下第二の都市という状態です。

発光ダイオードの町として有名で、市内に日亜化学の各工場があり、駅周辺はあちこちネオンがチカチカしています。また、近年では県内に大きな球場が設置され、「野球の町」というアピールもなされ始めています。

-JR阿南
【市内】市内9駅(いずれもJR)の中心駅
【路線】
JR牟岐線(徳島-海部間)
【開業】1936年3月27日(訪問は2009年8月)
【1日あたり平均乗車人員】
 1,582人/日 (2006年)
【近隣の都市駅】(徳島方面)南小松島駅→6駅 
          (海部方面)日和佐駅→9駅

▼ローマ字表記すると、Ananで、「アンアン」と同じなんですね!

隣駅の「みのばやし」は「見能林」という漢字表記になります。

JR駅にナンバーリングしてあるところに四国の駅、というものを感じさせられます。

今のように「阿南駅」となったのは1966年のことで、それまではこの地域の地名から「阿波富岡駅」と名乗っていたといいます。阿南市となったのは1958年、それまで富岡町といったいたそうで、自治体名の変更に伴って駅名改称されたケースにあたるでしょうか。

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▼しっかりと電光掲示で次発列車の案内をしてくれます。徳島県内の駅では珍しい光景かも。

ホームは2面2線で、表示にあるように特急が停車します。

利用者数1日1,582人は県内では徳島駅に次ぐ第二位で、人口も阿南が徳島第二の多さですが、駅レベルでもここが実質徳島第二の地といえようかと思います。

また、徳島県内初めてにして唯一の橋上駅舎である事も注目に値します。

確かに四国の駅は橋上タイプが少ない印象はありましたが、徳島県でここ以外になかったとは、、調べてみて驚きでした。

階段の屋根部分の描く曲線が見事で、これは見ごたえありといった感じでした。

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▼自由通路内の様子です。

今のような橋上駅舎スタイルとなったのは2003年からだそうで、この当時はその6年後に当たりますが、まだピカピカできれいな様子でした。

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▼駅を降りたところ、出入り口にあたる部分です。

この大きく口をあけたような屋根ひさしがとっても印象的でした。プチドームみたいな…

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▼阿南駅の駅舎です。

正直、ここに来るまで阿南市というものに対しての印象がなかったので、まるきり予想していませんでしたが、こんなに見事な駅舎を有しているとは…という感じでした。徳島県で徳島駅と鳴門駅以外にこんな立派な駅舎に会えるとは…(JRではないですが宍喰駅もなかなか立派な駅舎でした)

縦棒がずーっと並び続けて、本を開いたような形に見えるこの姿は壮観そのもの。阿南は竹炭の町としても有名だそうで、この縦棒は竹炭をイメージしたもの、ともどこかで書かれていた気がします。

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▼阿南駅を横から。

駅を発たんとする列車と共に…

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▼出入り口部分を除いた状態で横からのアップです。

棒の長さがだんだんと違ってるさまがよく分かると思います。

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▼駅構内で見つけたポスターです。

「口伝 牛岐(うしき)城」として、俳優の原田大二郎さんが物語の朗読をされるというイベントのようでした。

いまから2年前の7月。この駅の近くに牛岐城址の館があって、そこで行われたようですね。この時、公園の新装オープンの記念という事で、訪ねたのはその翌月でした。つまり、訪ねた時はもうこの会は終わってたんですが、、

原田さんは大学で朗読を指導していたりなど、その分野では長けた存在のようで、役者として「Gメン'75」で関谷警部補として熱い演技で鮮烈な印象を残しましたが、朗読ってのもどんな感じなのか聞いてみたいものです。現在では昨年衆院選に立候補したことから政治活動に情熱を燃やして郷里山口に在住のようですが…、個人的には俳優としてもっと見たいです。

とまぁ、旅してることも忘れてしばしこのポスターに見入っていた、そんな阿南駅でした。

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コメント

私は阿南市民ですが、ここまで阿南駅について考えたことがなく、阿南駅について凄く細かく考察されていてためになる記事でした。ありがとうございます。

あんさん

はじめまして。
こんな風に思って頂けると、非常に嬉しく思います。

私も地元の風景は結構無関心にやり過ごしてしまう事に気づかされ、違う土地だから色々目が行くという事を度々感じます。

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