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2012年2月19日 (日)

兵庫/洲本① 洲本BTと洲本港・新旧の要衝

兵庫県洲本市、兵庫県南東部に浮かぶ淡路島の中部に位置し人口は46,514人(2012.1.1現在)で、2006年旧の洲本市と津名郡五色町が新設合併し、新生・洲本市となっています。またこの合併により淡路島から郡部が消滅しました。

淡路島の3市では本土とも四国とも接していない唯一の市ですが、平成の大合併以前から存在していた唯一の市で、淡路島全体の中核的な役割を果たしています。

(初訪問・2010年8月)

▼鉄道駅のない洲本市へのアクセスは、現在は大阪梅田や神戸の三宮駅前バスターミナル、明石海峡大橋の本土側のJR舞子駅から上へ上り続けた所の「高速舞子」バス停などから等が可能です。淡路を経て徳島まで走るバスも多くあり、京阪神から徳島へのアクセスは鉄道よりよほど便利で、三宮や舞子から多数乗客が乗るのを見かけます。

で、淡路ではこの洲本バスターミナルが島内交通の中心地で、前回記事の津名港ターミナルよりも多くの人々がバスを待っています。明石海峡大橋が開通する以前はこの近くにある洲本港がメインでしたが、洲本港はほとんどの航路運行がなくなってしまっています。

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▼これが洲本バスセンターの待合の建屋です。

津名と比べるとかなり小規模な印象ですが、この中に土産物屋や飲食店など複数の店が入っていて、待合客の為にTVもついています。バス乗車券の券売機や販売窓口もあり、従業者だけでも結構な人数が入っていて、これに各方面へのバスを待つ乗客で建屋内はそこそこの賑わいをみせます。

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▼右に隠れている部分が洲本バスターミナルといったところのロケーションですが、ここから交差点に入った辺りが色々建っていて、市の中心地らしい賑わいを感じました。

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▼その交差点の所。

「海岸通」交差点です。

ホテルが立ち並んでいたり、港がそばにあったり、中心地的な雰囲気に溢れています。

向こうの山のてっぺんにポッツリ見えるのは洲本城跡、ここにはのぼりました!

交差点左向こうに立っている銅像は、かつての洲本町長・岩田康郎氏のもので、洲本川の付け替えにより川の氾濫の改善に大きく尽力された人物だそうです。

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▼上の写真の交差点を左にそれると、この「ボートピア洲本」と表記された大きな建屋がありました。

ボートピアはボートレースの場外販売施設ですが、この建屋の横には「SUMOTO PORT」の文字が…

そう、これこそが洲本港のターミナル建屋なのです。

随分と立派な建屋でした。

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▼ここはまだ定期運航は僅かながらあり、現役の港として存在しています。

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▼かつては神戸港や関空などとも航路で結ばれてい洲本港ですが、現在のの定期航路はこの沼島(ぬしま)行きの1本のみ。それも毎日はなく、週三回のみの運行で、定期船の全くない日がこの淡路の中心地・洲本にすらあるという事実、、明石海峡大橋の開通は便利さをもたらし効率は格段に向上したのでしょうが、船でのんびり…という旅を許してはくれない、今の時代環境を映しているようです。

沼島は人口500人余りの島で、見るものを驚かせる勇壮な奇岩が多く「神秘の島」とも呼ばれているようです。ただし洲本からでは1日1便しかなく、52分かかって片道1750円との事で、単に沼島へ行く事が目的であれば、土生港から行った方が無難です。1日10便あり、所要約10分で片道400円と全然違います。勿論毎日運航です。ただ土生港は淡路島の南端、ここからは結構距離があります。

ちなみに下の写真の船は写っていた先の船をアップで撮っただけで本文とは何ら関係ありません。

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▼ターミナルの中に入ってみました。

津名以上にガラーンとしていました。何せここには2日に一往復の定期便しかないし、津名のようにバスが来る訳でもないので…

ボートピアの利用はそこそこあるのでしょうか、窺い知る事はできませんでしたが…

こんな立派な施設内をほぼ一人で独占というのはなかなかいい気分でした。もっともこの建屋の外を行き来する人々は時折見られましたが…。

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▼これも建屋内にあった洲本城のジオラマ?!

この時ちょうど洲本城へ上りに行くつもりだったので、いいとこに出くわしたと思いました。まぁここからでも山上を眺め上げると小さく見えますが。

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▼洲本港とターミナルの一緒に写ったカットを最後に。

人で賑わう頃の往時の姿そのままという感じで、定期航路が激減した港の姿とは思えません…、いつまでもこの姿はキープしてほしいと思いました。時代の波に揉まれながら、今もなお確かに存在するこの港の姿は目に焼き付けたし、こうして記録にも残せてよかったと思います。

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