JR大野城駅 (福岡県大野城市)
福岡県大野城市のJR大野城(おおのじょう)駅です。
大野城市は福岡県の中西部、福岡市の南東部が接する形でに位置し、人口は95,798人(2012.2.1現在)で、飛鳥時代の665年にこの地に大宰府を守るべく大野城が築城されたことが市名の由来とされています。市制化は今から40年前の1972年で、「大野市」と名付ける話もあったようですが、福井県に既に大野市が存在していた為叶わなかったといいます。
-JR大野城駅-
【路線】JR鹿児島本線(門司港-八代間)
【開業】1961年10月1日
【訪問】2009年7月
【1日あたり平均乗車人員】 6,508人/日 (2010年)
【近隣の都市駅】(門司港方面)春日駅→隣駅
(八代方面)二日市駅→3駅
▼駅名標
ローマ字表記は、先頭とど真ん中と末尾が「O」になっているという、形的には面白いものとなっています。しかも先頭と末尾のOは上に伸ばし音のバーがついていて、それがまた面白さを引き立たせています。
この駅ができたのは1961年と比較的新しく、当時は白木原(しらきばる)駅という名で、現駅名になったのは平成となった1989年からです。ちなみに白木原は当駅から500mほどの所に同名の西鉄の駅が存在します。
大野城市の中心駅でありますが、隣の春日駅も市の中心駅です。
▼ホーム
ホームは2面2線のみで、市の中心駅としてはさほどのものではないかな、という印象でした。もうかなり暗くなりかけの時の訪問で、光ばっかり目立ってすみません。2009年7月、実に12年ぶりの熊本・鹿児島旅行の初っ端に寄った所でした。
▼駅ロータリー周辺
駅前のロータリー周りですが、これも光があちこち拡散してすみません。
こんな感じの駅前、という事だけでも分って頂ければ、という思いで載せる事と致しました。
いかにも橋上駅舎の構造で、また下の部分は空洞の建屋となっています。
階段の上の部分が段々になっていて、印象深いデザインとなっています。またそれぞれの段には真ん中に窓がついている状態で、窓も段々になっています。
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