JR彦根駅 (滋賀県彦根市)

滋賀県彦根市のJR彦根(ひこね)駅です。

彦根市は滋賀県の東部に位置し、人口は１０９，８９４人(2012.4.1現在)で、井伊家の治める彦根城の城下町として栄え、中山道の鳥居本宿も市域にある歴史的に見どころの多い町です。滋賀県においては、平成の大合併までは、西の大津市と双璧の存在で、県東部では中心的都市の位置づけにあります。

近年では、ゆるキャラブームの火付け役となった「ひこにゃん」があまりに有名ですね。

－JR・近江鉄道／彦根駅－
【路線】JR東海道本線(東京－神戸間)
　　　　近江鉄道本線(米原－貴生川間)
【開業】JR－1889年7月1日
　　　　近江鉄道－1898年6月11日
【訪問】1999年4月
【１日あたり平均乗車人員】　JR－１０，０４０人／日　(2010年)
　　　　　　　　　　　　　　　近江鉄道－１，４９７人／日　(2008年)

【近隣の都市駅】(東京方面)米原駅→隣駅　※米原駅は近江鉄道では3駅
　　　　　　　　　　　※米原経由・福井方面　長浜駅→4駅
　　　　　　　　　　　(神戸方面)能登川駅→4駅
　　　　　　　　　　　(貴生川方面)八日市駅→9駅

▼駅舎

写真はこの１枚のみです。

JR駅であるとともに近江鉄道の駅もあります。彦根市内には京セラ前、スクリーン、フジテック前など、市内の主要企業の目の前に近江鉄道の駅が多くあり、それらはいずれも請願駅だそうです。

この駅を訪ねたのは、1999年4月。今からもう13年も前です。

この時は急に思い立って、琵琶湖を一周しながら主要駅を訪ねよう！って事で、

近江今津、近江塩津、長浜ときて、ここへ訪ねたのでした。その後、近江八幡へ行って友達の職場訪問をしたりなど、この日の事は結構覚えています。

彦根城もちゃんと見てきました。この日は長浜城と彦根城とダブルで見てきて、両者割に近くであり、贅沢な旅ができるもんだと思ったものです。一方で新幹線の停まる米原駅で観光を期待し辛いものがあり、新幹線の有無と観光資源は無関係ということを思い知らされました。彦根市では、この駅以外の駅は数年前に訪ねたのですが、ここだけは既に訪問済という事で行きませんでした。そうこうしているうちに13年も訪ねていない事に！デジカメ所持にての初探訪をいつかせねば…とも思っています。