JR水沢駅 (岩手県奥州市)
岩手県奥州市のJR水沢(みずさわ)駅です。
奥州市は岩手県の南西部に位置し、人口は122,726人
(2012.6.1現在)で、2006年にこの駅のある旧・水沢市を中心に
江刺市など、2市2町1村が合併してできた新しい市で、
民主党・小沢一郎氏のおひざ元であり、南部鉄器の伝統産業が
あり、トヨタ関連の自動車関係企業も多い、商工業都市の側面が
強く、人口は盛岡・一関に次いでの県下第3位です。
-JR水沢駅-
【路線】JR東北本線(東京-盛岡間)
【開業】1890年11月1日
【訪問】2009年8月
【1日あたり平均乗車人員】 1,941人/日 (2010年)
【近隣の都市駅】(東京方面)一ノ関駅→5駅
(盛岡方面)北上駅→3駅
▼駅名標
2009年盆の旅で早朝に訪ねました。今からちょうど3年前ですね。
隣は金ヶ崎で、この金ヶ崎町にはトヨタ自動車東北(旧・関東自動車)
の工場があります。
旧・水沢市の中心駅でその市名を名乗った駅という形のまま、
奥州市になっても変わらずにいます。
▼ホーム
ホームは2面3線で、両ホームはこの跨線橋でつながっています。
右のホームを見ると、屋根のある区間がかなり長くて、
市の中心らしい雰囲気が感じられます。
この訪問時は盆時期の夏真っ盛りという頃で、涼しげな
天井の装飾がなされていました。見てると少しは涼しい気分に、
なる、、というものでしょうか?!
▼跨線橋下
跨線橋の下に隠れた部分です。
左上の説明板は跨線橋の塗装についての記述がなされていて、
1987年12月に塗装され、鉄部・木部共に複数回塗装がなされて
います。
脚立の置き場にもなっているんですね。
▼駅前広場
高い広告塔の建ったロータリーの整備されている駅前広場
となっています。
平泉が近い事もあり、そういった面を売り出されている部分も
感じられます。
▼水沢駅 駅舎
白を基調としたコンクリート造りが前面に出ている感じの
平屋建てで、横に長い駅舎です。
もりおか、いちのせき、きたかみ、などと同様に岩手県の都市で、
ひらがなの駅名表記となっています。
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