名鉄/知多半田駅 (愛知県半田市)
愛知県半田市の名鉄/知多半田(ちた・はんだ)駅です。
半田市は愛知県の南西部・知多半島の付け根に位置し、人口は118,234人(2012.2.1現在)で、知多地方では中心的都市であり、また醸造業の盛んな町で、有名な「ミツカン」本社のある地です。
-名鉄/知多半田駅-
【路線】名鉄河和線(太田川-河和間)
【開業】1931年4月1日
【訪問】2011年2月
【1日あたり平均乗車人員】 5,710人/日 (2010年)
【近隣の都市駅】(太田川方面)太田川駅→12駅
(河和方面)知多武豊駅→4駅
▼駅名標周辺
2011年2月、間もなく開業80年という時期にやって来ました。
ここには夜やってきて、近くのホテルに宿泊し、翌朝JR半田駅の方まで歩き旅をしました。
旧国名「知多」のつかない、JR「半田」駅があるものの、利用者数はこちら知多半田駅の方が3倍以上も多く、実質的な半田市の中心駅の座にあります。
▼ホーム
ホームは2面3線、左は1番線です。
カーブを描いているのが分かります。
自販機に待合室、それなりの設備は整っています。
▼改札への階段
この階段は結構狭い感じでした。
向かいホームを眺めやると、エレベータがあるのが見えます。
▼歴史と文化のまち 半田
として、駅の通路に設置されていたパネルです。
なぜかレンガの建物を見ると、惹きつけられてぜひとも訪ねてみたくなるのはなんなんだろぅ??と思ってしまいます。
個人的にはミツカン本社付近の醸造関係の建屋群の素晴らしさには惹かれました。
▼駅からの歩道橋
いわゆるペデストリアンデッキと呼ばれる駅から出た歩道橋です。
吊るされている絵に惹きつけられるやら癒されるやらで…。
▼知多半田駅 駅舎
近くのホテルに泊まって明くる朝に撮ったものです。
出入口やら階段の屋根部分が半円状で柔らかなイメージを与えています。
ちなみにJR半田駅は平屋建ての駅舎で、市名を名乗る駅の駅舎とは思えないほどこじんまりとした感じでした。やはりこの知多半田の方が建屋規模としても大きいです。
▼駅から出た通路(下から目線)
向かいの「クラシティ半田」の3F部分とつながっています。
ちなみにその3Fは半田市民交流センターで、その上4・5Fは駐車場で、6Fから上はライオンズタワーとの事で、商業スペースは2Fから下になります。
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