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2012年7月23日 (月)

近鉄/河内松原駅 (大阪府松原市)

大阪府松原市の近鉄・河内松原(かわち・まつばら)です。

松原市は大阪府のほぼど真ん中に位置し、人口は123,425人
(2012.2.1現在)で、大阪市や堺市に近くベッドタウン的な位置づけで
5世紀ごろ、18代反正天皇が丹比柴籬宮(たじびしばがきのみや)と
いう都を置いたとされています。

-近鉄/河内松原
【路線】
近鉄南大阪線 (大阪阿部野橋-橿原神宮前間)
【開業】1922年4月18日
【訪問】2006年11
【1日あたり平均乗降車人員】 28,890人/日 (2010年)  
【近隣の都市駅】(阿倍野橋方面) 古市駅→2駅 
          (橿原神宮前方面) 河内長野駅→5駅

駅名標周辺

前回に続いて旧国名を冠した市の中心駅で、近鉄駅という
ところも共通しています。今年で開業90周年です。

近鉄南大阪線では大阪市を出ると、この松原市に入り、
その市の中心駅になり、普通と準急の接続が行われます。

これは外から見てのカットですが、ラッピング電車が停まってる
のが分かると思います。

駅名標は「河内」という旧国名が小さめに表記されていますが、
自治体としての市名は単に「松原」市です。

Himg0062


ラッピング電車

上の写真にあったものと同じだと思いますが、阿部野橋行の普通
電車としてこのようなものが運行されていました。
もう6年近く前のカットなので、今もあるかは分かりません。

見ててホンワカするような楽しい絵柄ですね。

Himg0060

通路から出口へ

特になんという事のないカットですが、ホーム周りがあまり撮れず、
他もなかなか撮れなかったりで、こんな所ぐらいしか撮るとこがなくて
撮ったのかなと、今にして思うと…。

Himg0061

河内松原駅 駅舎

完全なる橋上駅舎で、スペース的に駅のこの階段の横から
建屋を撮る事が困難であるため、こういう向きで撮らざるを
得ないのか、Wikiでの当駅の写真もこの角度でした。(これより
引いて全体像を捉えていましたが…)

ここの駅名表示も「河内」の文字は大変小さく、
「松原駅」として押し出す形となっています。

線路を挟んだ向こう側もこのような形の階段で、
Himg0063

駅舎 別角度

なんとかしてこの駅の建屋を撮ってやろうと思いましたが、
これが限度でした、自分の中では。
元々階段と通路だけの駅舎という建屋なのかな、とも
思わされましたが、だとすると市の中心駅の割には寂しい
ものがあります。

Himg0065


駅前

駅の建屋前に殆どスペースがなくて、どこにタクシー等が
停まってるのか、というと、出口階段下りてまっすぐ進んだところ
にあります。ちょっと変則的な感じでした。

レンガ色の屋根と階段部の曲線は印象的な駅舎ですが、
やはり通路と階段だけなのか、とこの全体像を見ると感じ
させられました。

Himg0068

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