小田急/座間駅 (神奈川県座間市)
神奈川県座間市の小田急/座間(ざま)駅です。
座間市は神奈川県の中央よりやや北部に位置し、
人口は129,568人(2012.7.1現在)で、1971年に市制施行され
昨年で40周年を迎えました。かつては日産自動車を中心とした
自動車産業の盛んな工業都市でしたが、日産の撤退により
商業の側面が強くなってきています。
-小田急/座間駅-
【路線】小田急小田原線(新宿-小田原間)
【開業】1927年7月28日
【訪問】2011年2月
【1日あたり平均乗降車人員】 21,723人/日 (2011年)
【近隣の都市駅】(新宿方面)小田急相模原駅→2駅
(小田原方面)海老名駅→隣駅
▼駅名標
座間市には小田急の他にJRに1駅ありますが、相模線唯一の
無人駅であるなどで、この座間駅が市の中心駅になります。
ここには去年の2月に来たんですが、当時Twitterで実況してて、
この写真を添えて、「ざま」の字を見せながら、「ざまーみろ」
とかつぶやいた覚えが…、悪意は全くありません。
隣駅の片側は海老名駅で、市の中心駅が続く状態となり、
また海老名からJRへの乗継ぎも可能となります。
ホームは2面2線で、沿線上の途中駅でさしたる特徴はありま
せんが、かつては新座間駅の名で開業しており、隣の
相武台前駅が座間駅を名乗っていたのですが、1937年に
座間遊園駅の名を経て、1941年に現駅名となっています。
▼駅前広場 俯瞰
駅前広場を見下ろした様子です。
楕円状の整然とした植込みを中心にロータリーがつくられて
います。
下りてすぐにミスドをはじめとする店々が並び、下りて左すぐには
odakyu OXという小田急系のスーパーがあります。
この駅ではろくに駅舎を撮っていないようで、、1年半くらい前
なのですがその理由はよく覚えていません。人通りが絶えずに
撮れなかったというところでしょうか。
それでせめても、との想いでこれを撮ったんだと思います。
って自分で撮ってないような、、正真正銘自身で撮ってますが…
▼駅舎 に近い画像
駅舎の写真、として自分で撮った中ではこれがいちばん近い
ものです。
人通りもですが、もっと決定的な理由は建屋構造なのかと。
駅全体を撮るには間のスペースがなさ過ぎて、斜め前から
撮ろうにもロータリーの真中で、というところでしょうか。
どうしても撮りにくい駅ってありますね。
特にここのような橋上駅舎で、建屋の前が狭い場合など。
座間は昔は街道で栄えた町で、神社なども近くに多数見られ、
この都会的な駅前風景とは対照的な世界を割に近くでも
見る事ができるという魅力があります。
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