2024年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« JR六日町駅 (新潟県南魚沼市) | トップページ | JR小千谷駅 (新潟県小千谷市) »

2012年9月 2日 (日)

JR小出駅 (新潟県魚沼市)

新潟県魚沼市のJR小出(こいで)です。

魚沼市は新潟県の中南部に位置し、人口は39,271人
(2012.7.1現在)で、2004年に当駅のある旧・北魚沼郡小出町
など2町4村が合併してできた新しい市です
。合併前10日もない
2004年10月23日に中越地震が発生し、市としてのスタートは
大変慌ただしいものとなりました。

南魚沼同様に魚沼産コシヒカリの産地のひとつで、米どころ
新潟でも代表的なエリアにあります。

-JR小出駅
【路線】JR上越線(高崎-宮内間)
      只見線(会津若松-小出間)
【開業】1923年9月1
【訪問】2012年8
【1日あたり平均乗車人員】 883人/日 (2011年)
【近隣の主要駅】 (高崎方面)浦佐駅→2駅
           (宮内方面)小千谷駅→4駅 
           (会津若松方面)只見駅→10駅 ※但し現在不通

駅名標

魚沼市の中心駅で,旧自治体である小出町の名を
名乗って現在に至ります。

前回記事の六日町駅同様にJR上越線に属しており、
六日町の次に訪ねた地です。只見線にも属していますが、
去年の豪雨災害により、8駅先の大白川より先は不通と
なったままです。


Img_2575


跨線橋まわり

ホームの跨線橋一帯の様子です。

2路線有する為か3面5線ものホームになっていて、あまり
有名な地ではないと思いますが、分岐点のあるキー駅的
存在ではあるのかなというところです。

側面にあるような適度な年季の入り具合が見る者の目を
惹きます。一方で屋根は硬質で存在感のある青々としたもの
となっており、これまたインパクトあります。鮮やかな色と
そうでない色とのコラボといったところでしょうか。

Img_2565

ホームと電車

駅舎側から真ん中のホームへの眺めで、左側に室内型の
待合室が見えています。そしてそこへ電車が入ってきて
いるところで、訪ねたのは夕方で発つ時はすっかり暗く
なっていたので、このようなカットです。

今年の盆旅の実質初日で長野県の大町、安曇野、飯山と来て
新潟県に入っては十日町、南魚沼ときて、ここ魚沼まで来て、
1日が終わった形になり、この後長岡で泊まったのでした。


Img_2660

改札周辺

市の中心駅なのに無人なのはビックリしました!

出札がありますが黒いシャッターが下りていました。

Img_2577

駅前風景

駅出て目線です。

ロータリーは形成されていますが、真ん中に小さな丸だけ
という感じで、向こうの駅前通りもすぐに突き当りで山に
出くわし、高い建物も特になく、市の中心という雰囲気は
個人的には感じませんでした。

商店街などは橋を渡った先で、少々距離があるので
駅前だけ見ても何もないと思ってしまうかもしれません。
Img_2578

小出駅 駅舎

真っ平な屋根の平屋駅舎です。

去年8月に供用開始されたばかりとありますが、前の駅舎も
規模的にはこれと同程度のものに見えました。

駅と駅前広場を横から撮ったものが、この下2枚あるうちの
下の方の写真になります。

Img_2582

Img_2581



« JR六日町駅 (新潟県南魚沼市) | トップページ | JR小千谷駅 (新潟県小千谷市) »

旅行・地域」カテゴリの記事

15新潟県」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: JR小出駅 (新潟県魚沼市):

« JR六日町駅 (新潟県南魚沼市) | トップページ | JR小千谷駅 (新潟県小千谷市) »