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2012年9月30日 (日)

鹿児島/南九州① 知覧へようこそ

鹿児島県南九州(みなみきゅうしゅう)市、鹿児島県の南西、薩摩半島の南部に位置し人口は37,971人(2012.7.1現在)で、2007年に旧・川辺郡川辺町、知覧町、揖宿郡頴娃町の3町が合併してできた新しい市で、「みなみきゅうしう」という日本最長の名をもつ市でもあります。

知覧(ちらん)茶が有名で、静岡に次ぐ全国2位の荒茶生産量を誇る鹿児島茶の代表的な存在です。また知覧は薩摩の小京都ともよばれ武家屋敷などの観光資源をもっています。(訪問・2012年8月)

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知覧バスのりば

今年盆休後半の鹿児島未訪市めぐり最後の訪問地で、枕崎からバスでやって来ました。

南九州市自体には鉄道駅はあり、旧頴娃町の西頴娃駅が中心駅的な位置づけにあります。当初は西頴娃に行く事を考えましたが、8時台に着いても次の電車が13時台!、5時間以上も電車が来ないというハードな状況になる為、南九州市に寄る事自体を諦めかけていました。

が、知覧行のバス便を枕崎で発見。そこから鹿児島中央駅行きとなっており、便数も1時間に1本程度あるようで、その「知覧」も南九州市である事を知りました。鉄道から外れるものの観光し甲斐もありそうで、知覧に寄る事を決めてやって来ました。

枕崎駅からこの知覧センターまで、約50分で670円でした。

ただのバス停ではなく、このような広場スペースがあり、奥には数台のバスが控えていました。待合室はこのスペースだけで、ベンチとひさし屋根だけで、室内型の待合スペースはありません。盆の真っ只中にやって来たので暑いの一言でした。ひと気は殆どなく、バスの待機時にその運転手が居るくらい、といった雰囲気でした。

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薩南工業高

白壁でグレー屋根の塀が続くのを辿っていくと、なんとそこは高校でした。

しかも校門の両サイドはてっぺんに櫓様のものがつけられていました。

鹿児島県立薩南工業高校。

1909年設立で100年以上の歴史があり、工業高校としては県下で2番目に古いそうです。

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中郡まち バス停

薩南工業高から麓川の橋を渡って、知覧の商店街兼幹線道に出て「中郡まち」というバス停へ。商店や金融機関などが軒を連ねる知覧の中心と思われる通りです。

ここは県道23号・谷山-知覧線で、知覧から鹿児島市谷山地区までの約16kmを結ぶ路線です。

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Aコープちらん

上半分が三角屋根で、前面がガラス張りになったなかなか見応えのあるAコープです。

知覧茶の幟が前に出ていて、なんだかんだで最終的にはここで地場の「知覧茶」を買う事になりました。

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富屋食堂

Aコープから県道23号を北東に進み続け、程なく右手に見えるは「富屋食堂」。

「特攻の母」として慕われた鳥浜トメさんの営んでいた軍指定の食堂で、それ故特攻隊員との数々のふれあいがあったといいます。その後2001年に「ホタル館」という資料館として復元されて現在に至り、入館料は350円とありました。

表には、「映画『ホタル』の富屋食堂」の看板が立っていました。

『ホタル』は2001年、高倉健さん主演の元特攻隊員と余命いくばくもない妻との夫婦愛が軸となっていますが、この映画での富屋は東京近郊にセットが作られ撮影されたと書いてあります。で、ここにある富屋の復元はその同じ2001年になされています。



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富屋旅館

富屋食堂の隣にあるのが、この富屋旅館(左側の黒い建屋)です。

終戦後、1952年に特攻隊員の遺族を宿泊させるためにつくられたといいますが、今も現役の旅館として営業されています。知覧は特攻の町として知られている側面がありますが、そのような貴重な話を見たり聞いたりできるよい所だと思います。

知覧には特攻平和会館があり、行きたかったんですが時間の都合上難しくなり、武家屋敷の訪問にとどまりました。「特攻の町」で検索すると、知覧ばかりが真っ先に出てくるところにも、改めてその事を感じさせられました。

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永久橋

更に県道23号を北東に進み、この永久橋に差し掛かります。

城壁をイメージした欄干が素晴らしい橋です。側が見えなかったらただの塀みたいですね(笑


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南九州市役所

永久橋を渡った先に四つ角があり、その一角にはこの南九州市役所があります。

3町が合併してできた南九州市ですが、新市の市役所は、ここ旧・知覧町役場に置かれました。旧3町はほぼ同じ人口規模で、その中で知覧町は僅かですが人口が最も少ない(13,000弱)町ですが、観光資源の多さからなのでしょうか。

建屋のサイドにあるらせん階段が何気にかわいらしいですね。

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と、今回はここまでに致します。

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