JR新飯塚駅 (福岡県飯塚市)
福岡県飯塚市のJR新飯塚(しん・いいづか)駅です。
飯塚市は福岡県のほぼ中央に位置し、人口は130,528人(2012.7.1現在)で、県中央の筑豊での最大人口を誇る中心都市です。名菓「ひよ子」が生まれた地であり、「なんばん往来」などのある「さかえ屋」は飯塚市に本社を置いています。
-JR新飯塚駅-
【路線】JR筑豊本線(若松-原田間)
後藤寺線(新飯塚-田川後藤寺間)
【開業】1902年6月15日
【訪問】2011年3月
【1日あたり平均乗車人員】 3,846人/日 (2010年)
【近隣の主要駅】 (若松方面)直方駅→5駅
(原田方面)飯塚駅→隣駅
(田川後藤寺方面)田川後藤寺駅→5駅
▼駅名標
新飯塚というからには、飯塚駅が隣に存在しますが、実質的な市の中心駅はこちら新飯塚の方になり、利用者数もこちらの方が断然多い状況です。
ブラックが前面のCT817やら下のはキハ31でしょうか。
ホームは2面3線で、この跨線橋でつながっています。
白を基調とした内装で、誰も居なければなんかすごく荒涼とした印象を受けます。
メイン側の西口駅前交差点周辺です。
途切れ途切れに屋根つき歩道のある商店街が通っています。
メインである西口駅舎は、横のラインが多用された印象的な駅舎です。
1902年開業ですが、現駅名になったのは1935年からで、それまでは芳雄(よしお)駅と名乗っていました。で、この30kmほど先に原田(「はるだ」と読みます)駅というのがあり、近距離なので、この駅間の切符を買っても表記されないでしょうが、昔だったら「原田-芳雄」なんて事があったかも?!
▼東口駅前
▼東口駅前
西口と比べてかなり穏やかな雰囲気の東口駅前広場周辺です。
橋上駅舎では、両側が同じフォルムだったりする事も多々ありますが、当駅はだいぶ違った顔となっています。
東口は階段部分がカクカクッと段状になった、これはこれで面白い駅舎ですね。前面も窓の形になっていて外が見えるし、外から見ても平板にならずよいアクセントになっています。
« 阪急/箕面駅 (大阪府箕面市) | トップページ | JR八代駅 (熊本県八代市) »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 旅記事総集編(2023.12.31)
- 生活と思い出と世の中と(1985年③)(2023.10.14)
- 英賀保賃貸探訪記・その1(2023.06.12)
- ウェブページ一覧(これまで訪問してUPした駅・市町村一覧)(2020.07.18)
- 一度は見てみたい駅リスト (JR駅-九州地方)(2020.05.02)
「40福岡県」カテゴリの記事
- 福岡/大宰府 太宰府天満宮 道真フォーエバー!(2018.12.19)
- 福岡/行橋 ゆく橋くる橋 正八幡宮(2018.07.07)
- 福岡/柳川② 柳川温泉 輝泉荘あたり(2018.03.30)
- 福岡/柳川① 川下りと華麗なる「さげもん」(2018.03.27)
- 福岡/古賀 フードコートで寄り道(2017.08.12)
コメント