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2012年12月16日 (日)

JR能代駅 (秋田県能代市)

秋田県能代市のJR能代(のしろ)です。

能代市は秋田県の北西部に位置し、人口は57,660人(2012.9.1現在)で、能代工業高校のバスケットボールの活躍が有名で、平成に入ってから「バスケの町」としてアピールされています。

プロ野球・現オリックスの前身にあたる阪急ブレーブスで「史上最高のサブマリン」として長年エースを張り、通算284勝を挙げた山田久志元投手の出身地でもあります。ちなみに彼が引退した昭和63年以降、平成に入ってからこの通算勝ち星を上回る投手は一人も出ていません。

-JR能代駅
【路線】JR五能線(東能代-川部間)
【開業】1908年7月1
【訪問】2012年11
【1日あたり平均乗車人員】 664人/日 (2011年)
【近隣の都市駅(東能代方面)東能代駅→隣駅 
          (川部方面)鰺ヶ沢駅→29駅
  

駅名標

さて、大抵当ブログの駅記事は、駅名標から入り、それ自体見た目ではなんてことないものが殆どですが、このビジュアルは素晴らしいですね。何せバスケットゴールのある駅ホームですから。

それも駅名標のバックにこのゴールがあって、こういうカットが撮れてしまうところがなんとも素晴らしいものがあります。

ちなみにゴール下にある「58」という数字は能代工高バスケット部が全国大会で優勝した回数だそうです。

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ホーム
さて、去年今年と未訪市の開拓にかなり力を入れてきましたが、全国786ほどの市のうち、700近くになってくると、残る未訪市に有名どころが少なくなってきます。能代はその中で長らく行きたいと思って行けなかった有名どころの市で、この盆に秋田県の未訪市を訪ねながらスケジュールの都合で断念していたので、まさにリベンジでした。

ホームは2面2線で、能代市の代表駅ですが、奥羽本線上にあるのは隣の東能代駅で、当駅はここから五能線へ分岐して1駅行った所にあり、東能代より不便なアクセスになっています。

しかし、ここへ行くのはなかなか簡単ではなく、真岡(栃木)→栗原(宮城)→花巻(岩手)ときて、盛岡から秋田新幹線で仙北市へ秋田県に入りました。この時、県内の宮古などへ行く事も考え迷いに迷いましたが、結局無理やり秋田県方面に向かい、なんとか能代市内へは入りました。

でも最初に着いた「東」能代駅は、当駅同様にバスケゴールがある名物駅であるものの、駅を出るとなん~にもなくて、せっかく来たのにこれでは能代らしいものの収穫のないままになってしまう、という事でタクシーで東能代からここまで1駅分乗って来ました。2000円近くの痛い出費で。奥羽本線上にないというロケーションの悪さもここへ訪ねる事の障害のひとつだった訳ですね。

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跨線橋内

市の中心駅でありながら、五能線に属するのみで2面2線ホームということもあってか、跨線橋内は割に簡素です。

掲示物は両側にビッシリ貼られていますが、中に電光掲示の次発列車案内等はありません。まぁ単一路線なので必要もないでしょうが…。

天井は平たいものではなく、真ん中が尖った三角状になっています。

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ホーム俯瞰

跨線橋からホームを眺めた様子です。

上から見ると、両ホームに実に沢山の種類の屋根があります。つぎはぎじゃないんでしょうが、色もまちまちです。

東能代からタクシーでやって来て、駅前周辺を歩き回ってから戻ってきたのですが、乗るべき列車は既に停まっていて、これに1駅分のみ乗って東能代へ戻りました。ようやく生まれて初めて五能線に乗る事が出来たのですが、その乗った区間もこの能代-東能代の1駅間のみという事になります。

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バスケットコーナー

これもホーム上ですが、バスケの盛んな能代工業高やJR東日本のユニフォームやらがガラス張りで展示されていました。

さらに下の写真は、冒頭出てきましたバスケゴール周辺、コートも含めた全体像のカットです。ゴールだけじゃなくて、コートにもこれだけのスペースが取られているところは結構本格的ですね。

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バスケの街・能代

これは改札入ったばかりの所にあったバスケゴールで、冒頭の写真のものとは別物で、1個だけじゃないところがまたいいですね。

外周には、インターハイや国体などの大会別での全国制覇回数分だけシールが貼られています。

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自販機並ぶ待合室

改札を出て、通路を直進して右側、出口沿いの部分にあるスペースです。

室内にして、自販機並ぶ中に待合用のベンチが相対する形で並び、結構狭苦しい感じですが、部屋割りにレアな感じがして個人的には気に入ってます。この駅で印象に残っているのはバスケゴールとこのスペースです。

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駅前広場

駅から出ての目線ですが、タクシーが割に間を開けながら何台も停まっていました。

広場は広々としたスペースがあり、ロータリーの真中にあたるモニュメントはだいぶ向こうに小さく見えます。

広場周辺の建屋群は中途半端な高さの建屋が続いています。この先、商店街的な街並みが続きますが、かなり昭和臭の残った雰囲気で、自然にタイムスリップした感に陥るのでは?と思います。手つかずの変わらない昭和っぽさがそこにある、という感じで…。

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駅前モニュメント

「ようこそ木都能代へ」と銘打たれ、木の里であることがアピールされています。

能代は秋田杉を中心とした交易が盛んであった所で、今でも木材工業団地が存在します。

また、日本最大の松林といわれる「風の松原」を市内に有しており、黒松700万本と書かれています。敷地は東京ドーム163個分ともいわれ、想像はつきませんが相当な広さである事は間違いないのでしょう。

てっぺんにあるしゃちほこですが、地元の七夕祭りで灯籠のてっぺんの鯱に火をつけて川に流すのだそうで、その祭の象徴といったところでしょうか。

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能代駅 駅舎

平屋のそれほど規模の大きくない駅舎で、規模としては隣の東能代駅と同等かな、という印象です。駅前の賑やかさは東能代よりこちらの方がある、というのが実感でした。

駅前の様子も含め、観光するには東能代よりこちらの方が自分にとっては観光し甲斐がありました。

駅舎の屋根から一字ずつ飛び出した表示は国鉄っぽくて、ここにもこの町の昭和っぽさが感じられました。東北地方の都市駅にはこういうタイプは結構多いですが…

ここから町歩きをしてきましたが、これぞ能代というものはバスケの絵が至る所にあったぐらいでしょうか。まぁともあれ、この時の11月3連休での東北未訪市旅はこの地をもって終了し、秋田空港への帰路を急ぐ事となるのでした。

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