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2013年1月 7日 (月)

群馬/館林① 市役所前のたぬき群

群馬県館林市、JR館林駅 からの歩き旅ですが、今回は特に館林市役所周辺に特化してお送りしたいと思います。

館林市役所

まずは館林市役所です。

レンガ色というか全体的に褐色で構成された建物で、硬質な感じです。

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水緑都市宣言碑

館林市は「水緑都市」を宣言しているといいます。

「水と緑のまち」なんて言葉はよく聞きますが、これをくっつけて水緑都市、という都市はあまり聞いたことがないですね。

昭和56年9月26日に宣言され、この碑の説明の末尾は昭和58年1月となっていて、宣言後1年余りでこの碑がつくられたのでしょうか。

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タイトル通りに…

さて、ここからはタヌキたちの登場です。

市役所の真ん前に沢山のタヌキがいました。市内の茂林寺の分福茶釜伝説によるもので、館林駅の隣が茂林寺前駅という事で、その近くの茂林寺には相当沢山のタヌキがいるようですが、この市役所前でもそれなりに見られるので、館林城跡を見た延長線上でここを訪ねてもよいと思います。

で、ここのタヌキたちはマイバッグの奨励をしていました。右から二番目のタヌキがマイバッグキャンペーンのタキ(タヌキじゃなくて)をかけていれば、左のタヌキは実にさりげなくマイバッグを持っていました。

ちなみにこのタヌキが足の前に垂らしているものには「館林市民憲章」が書いてあります。

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少し引いて…

上の写真から少し引くと、向かって右側にも居ます。

右から二番目のは実にノーマルなタヌキですね。昔信楽焼で買ったタヌキはこんなでした。

個人的にはタヌキってここに出てきている「彼ら」のような風貌だと思っていたので、初めて動物園で本物のタヌキを見た時の地味さ?!に激しいギャップを覚えたものでした。

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持ってる、奴

某在道球団の投手じゃないですが、このタヌキは何かを持っています。

分福茶釜に出てくる茶釜にしては小さいし、何なのかよく分かりませんでした。ちなみに分福~に出てくるような半分茶釜になったタヌキはここには見当たりませんでした。本場・茂林寺には居るようですが…

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身ぐるみ?!

ホントにいろんなタヌキが出てきますが、これは顔だけ出したもので、顏たげだと結構怖いですね。ケモノ感がハンパないというか。

しっかり足下には徳利を置いてます。「八」の字は腹八分目の意味とか。

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助けてー!

最後のこのカット。

タヌキの最初のカットの左端に写っていたタヌキですが、詳しくはこうなってたんですね。

しかしなんでタヌキがタコに襲われてるのか…??

そんな話があるのかと調べてみますが全く出てこずでした。

何のネタもなしにこれを作ったとしたら、そのセンスに脱帽ものです。

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これを見た時はそれはそれで面白かったのですが、帰ってから色々調べて本場の茂林寺はもっとすごい事になってるようで、そちらの方にも行きたくなってしまいました…。

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