JR立川駅 (東京都立川市)
東京都立川市のJR立川(たちかわ)駅です。
立川市は東京都のほぼ中心部、多摩地方に位置し、人口は179,599人(2012.12.1現在)で、多摩川や玉川上水が流れ、防災都市としての側面も強く、オフィス街の充実ぶりにモノレールが通るなど近未来的な都市景観を呈しています。
-JR立川駅-
【路線】JR中央本線(東京-塩尻間)
青梅線(立川-奥多摩間)
南武線(川崎-立川間)
【開業】1889年4月11日
【訪問】初訪問-2001年8月
【1日あたり平均乗車人員】 155,868人/日 (2011年)
【近隣の主要駅】(東京方面)国立駅→隣駅
(塩尻方面)日野駅→隣駅
(奥多摩方面)昭島駅→4駅
(川崎方面)府中本町駅→6駅
▼駅名標
この写真は2011年10月当時のものですが、初訪問は2001年のお盆になります。この時はそれ以来実に10年ぶりの立川入りで、多摩モノレールの上北台駅から立川北駅で降りて、駅外通路でつながっているこの駅にやって来たのでした。
来たのは夜だったので風景も暗く、自分の中ではこういうケースは訪ねたうちにカウントしないのですが、10年前は昼間に訪ねた事があったので、記事に載せる事としました。変なこだわりがあってすみません…
中央本線では国立、日野と両隣にあり、市の中心駅が3駅続く事になります。この駅名標の隣駅部分は片側に西立川とあるだけで、青梅線のものです。
ちなみに多摩地方最大の利用者数を誇るのがここ立川駅だそうで、JR東日本管内では15位、東京都内では23区内の駅を除いては堂々の1位という都内屈指の鉄道の重要拠点駅の役割を担っています。
▼ダイヤと路線図
上の写真にも写りこんでいますが、青梅線・五日市線という西方面の奥多摩側へ向かう電車でも結構本数があるものです。
昼間は1時間5本で少ないように見えますが、地方からみたら実に多いものです。
右側の路線図は2本縦に走っていますが、左側の下まで通っているのは青梅線で、右側の短いのは五日市線です。青梅線で途中の拝島駅で五日市線にも分岐しています。立川駅はこの図の左側の一番上にあたり、五日市線には属してはいませんが、ここから乗り入れはなされています。
▼奥多摩そば
という、そば・うどんの店がホーム上に出ていました。
おでんそばというのもあるみたいです。今のような1年でいちばん寒い時期なんかは胃に染みわたりそうです。駅に降り立って、手軽に食べられる店が一軒あるかないかで全然違うものです。
向かい合うように立つ自販機のサイドにはWONDAの広告が!すっかりWONDA=AKBのイメージがつき、ここでもゆきりんがピンで写っています。こんな写真を旅の記録として残しておくと、いつ頃訪ねたか?とか当時の時代背景とかが思い出されて、味わいが深くなりそうに思います。
▼各大学の幟
駅改札を出て程ない構内に、このような色んな大学の色とりどりの幟が所狭しと立ち並んでいました。
当時10月でしたが、受験アピールだったのでしょうか…、それにしても大学って沢山ありすぎて、どこを受験するか?その選択ってホントに難しいですよね。そんな中で行く事になった大学というのは、ホントに縁のある所なんだなと思ったものです。初めて本格的に東京行ったのが大学受験の時でしたが、東京の人や電車の多さと物価の高さと…いろんな事に戸惑いました。
▼立川駅 駅舎
夜景ですみません。
でもここは周りが明るくて、きれいに駅舎が写って記事upに耐えると判断しました。
ルミネの入った駅ビルとなっていますが、ここ立川ルミネは1982年10月開業という事で、去年めでたく開業30周年の節目を迎える事となりました。↓この当時はその前年にあたります。
ここに見えている通路が多摩モノレールの立川北駅とつながっています。
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