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2013年2月17日 (日)

宮城/名取 宮城のサッポロと悲劇の歌人

宮城県名取市、JR名取駅からの歩き旅です。

例によって?!あまり歩いてないのですが、宮城県の市でも駅記事以外全く載せた事がなかったので、まずは駅以外の記事を載せようという事で…。

名取駅東口 俯瞰

通常、駅記事に載せるような写真ですが、その時に載せていなかったので今回載せます。

どちらかというとメイン側になる東口の様子。自由通路の端から見下ろしたものですが、時間の都合で降り立ったのは反対の西口のみだったので、東口はこのようなカットのみです。

その日のうちに帰り着く事を考えて行動していて、時間がなかったのです、この時。

高層マンションはあるものの、高い建物がほとんど見られず、最初こちらはサブ側かと思ったほどで、仙台に近い(隣駅が仙台市!)割に賑わいがほとんど感じられなかった、その一方でタクシーはこのように沢山停まっていました。

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西口へ

これも駅記事で載せるような写真ですが、反対の西口へ降り立ちました。

こちらもタクシーはこの左に隠れている部分に東口と同じくらい停まっていました。なのでパッと見たところどちらも同規模かな、という感じですが、駅前の施設内容等から見ると東口のがメインかな、というところでしょうか。

で、こちら側ではまず目に付くのが、駅からすぐ右前にあるこの建屋ですね。

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さて、ここは…??

駅の真ん前に建つこの洋風建築、何かと思ったら、、

サッポロビールの仙台工場なのです。

といってもただの工場ではなくて、「仙台ビール園」も併設しています。

なので、広場や池があり、提灯の並ぶエリアがあったりします。

駅前にサッポロの工場といえば、2005年に北海道へ2度目の訪問をした時、新千歳空港へ入る前の最終訪問地が、恵庭市の「サッポロビール庭園駅」だったのですが、そこへ行った時と同じようなシチュエーションだと感じました。

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ビオトープ園

野生の動植物の生育場所として園内に設けられ、池も含めて自然の動植物を眺められるエリアとして、単なるビアレストランの枠にとどまらず、自然共生や癒しの側面も担う事のできるものだと思います。

ビールを飲まなくても楽しむ事のできる、そして駅前に居ながら恵まれた自然を感じられる、そんな場所ですね。

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西口駅前通り

西口の駅前はこんな並木道がまっすぐに続いています。

この通りは「実方通り」と名付けられています。

平安時代の貴族にして歌人の藤原実方(ふじわらのさねかた。?-999)の名を取ったもので、晩年陸奥へ左遷された実方の墓所がこの名取市にあります。

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実方朝臣ゆかりの…

という事で、この名取市内愛島(めでしま)という地区に実方の墓所はあります。

この「かくとだに…」の歌は小倉百人一首の中にありますが、私が中学生時代に覚えた20前後の歌の中のひとつで、覚えやすい部類だったのを記憶しています。当時はひたすら暗記で、意味まで考えませんでしたが、この歌だけは最後の節を見て、恋の歌だなとなんとなく思っていました。現代風にいえば?!ラブソングでしょうか。

小倉百人一首中の歌人であり、また中古三十六歌仙のひとりでもあります。

それにしてもこの実方、晩年は不遇だったようで、時の一条天皇の怒りを買って陸奥へと左遷され、そしてその地で落馬して馬の下敷きになって亡くなったそうです。

なので必ずしも英雄視されるという訳ではないかもしれませんが、歌を遺した点では間違いなく立派だったのでしょう。

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