三重/鳥羽 マリーナシティを歩き行く!
三重県鳥羽市、鳥羽駅からの歩き旅です。
JRも近鉄もある鳥羽駅から歩き出せばすぐに海沿い道。
▼鳥羽駅前道
海側は駅舎から2F部分で通路が伸びていて、道路を突っ切っています。
駅舎が左側、海が右側になります。
これを写真の手前方向に歩いていきます。
▼麓だけ
鳥羽駅から南へ下って歩いていると、海に向かって突き出たようなこんな所が。下の部分だけ建物が集中していて、あとは半分はげ山のようになっていました。
▼マリンロード
歩いている海沿いの道はこんな感じです。
そういえば横須賀駅から下りて、海沿いの道を歩いた時もこんな歩道だったような気が…、うる覚えですみません。
▼鳥羽湾めぐり
の観光船ののりばです。
橋渡ししている通路の向こうにあるのは、その観光船の待合所とありました。
これ自体がその観光船ではないんですね(笑
鳥羽湾めぐりは1周50分ということで、乗船券も発売してるようです。少し時間があればクルージングしたいとこですね。鉄旅で鳥羽駅に来てもすぐの所なので、時間さえ合えばいい旅ができるでしょうね。
▼龍宮城
上の待合所の写真にいくつかの船の紹介がありましたが、そのなかで「龍宮城」とされている船舶が待合所の向こうに現れました。この当時、2006年2月なんで今から7年も前ですが、当時の携帯の粗い画像で撮ったので出来がいまひとつです…
▼イルカ島?
鳥羽湾めぐりの所にあった地図です。
イルカのショーが見れるんですね!イルカのタッチもできたり。
鳥羽駅より北側にある少しだけ離れた小島がイルカ島で、南北に長くてそれでも400mくらいでしょうか。色々楽しめそうです。
▼ミキモト真珠島への
海上で通路が伸びているところです。
ミキモトは自分の母親が働いてたとこなので若干愛着あります。このカタカナ4文字を見ると普段と違う反応をしてしまいますね…
ちなみに先ほどの鳥羽湾めぐりののりばのすぐ近くです。
島めぐりの料金はこんな感じです。大人1200円で約50分ですね。
▼鳥羽水族館
先のミキモト真珠島からまたまた程なく、次から次へと目を惹く所が現われますが、鳥羽水族館です。海浜都市・鳥羽を象徴する施設は沢山ありますが、ここもまたその重要なひとつといえます。
世界屈指の規模を誇る水族館のようで、1000種類20,000点もの海や川の生き物が飼育・展示されている、とありました。来た時にはそんな印象はなかったんですが、後で調べてビックリでした。
▼ラッコがお出迎え
この2006年当時で「おかげさまで50周年」のあいさつがついた形でラッコがお出迎えしていました。1955年が開業だそうで、この時2006年でも年初の方だったので、まだ50周年記念の圏内的な時期だったという事でしょうか。
1,000余りもの多種多様な生物が存在する鳥羽水族館の中でも代表的なもののひとつがこのラッコです。1987年頃はラッコがホントに流行ったなぁ、と感じました。これもブームというやつですね、ラッコブームなんて言われていたので。
▼伊良湖・常滑フェリーのりば
これもまた海浜都市らしい場所ですが、伊良湖や常滑へのフェリー(伊勢湾フェリー)のりばがありました。
伊良湖は渥美半島の先端、常滑は知多半島の付け根と、それぞれ愛知県の海浜部にクワガタの上アゴのごとく突き出している部分への就航がありました。
が、この翌年2007年には常滑への就航は廃止され、常滑営業所も閉鎖されたといいます。伊良湖への便はあります。
市内の中心駅前からマリーナ気分を味わうのに十分なこの鳥羽、ここではうまく伝えきれていませんが、行けばかなり楽しめる事と思います。
« 泉北高速鉄道/和泉中央駅 (大阪府和泉市) | トップページ | JR宇治駅 (京都府宇治市) »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 旅記事総集編(2023.12.31)
- 生活と思い出と世の中と(1985年③)(2023.10.14)
- 英賀保賃貸探訪記・その1(2023.06.12)
- ウェブページ一覧(これまで訪問してUPした駅・市町村一覧)(2020.07.18)
- 一度は見てみたい駅リスト (JR駅-九州地方)(2020.05.02)
「24三重県」カテゴリの記事
- 三重/名張 サンロードに栄光あれ!(2019.04.06)
- 近鉄/白子駅 (三重県鈴鹿市)(2018.03.14)
- 三重/亀山 間違えられた城(2016.09.19)
- 三重/志摩 鵜方駅前歩き旅(2016.07.23)
- JR四日市駅 (三重県四日市市)(2015.06.20)
コメント