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2013年4月 6日 (土)

JR大田市駅 (島根県大田市)

島根県大田市のJR大田市(おおだし)です。

大田市では以前に仁万駅をupした事がありますが、市の中心である大田市駅を今回お送りします。というのは、昔行った事があったものの、つい最近まで写真に撮れていなかったので今頃になってしまいました。

-JR大田市駅
【路線】
JR山陰本線(京都-幡生間)
【開業】1915年7月11日
【訪問】初訪問-1995年12月(多分…)
【1日あたり平均乗車人員】 608人/日 (2010年)
【近隣の主要駅(京都方面)出雲市駅→8駅  
          (幡生方面)江津駅→10駅

駅名標

「おおた」ではなく、「おお」と濁ります。濁らない方は群馬県太田市にあります。

1971年までは「石見大田」駅と名乗っていて、現駅名になってから40余年になります。いわゆる「石見三田」と称される、浜田、益田などの中では、最も東に位置します。

初めて来たのは1995年12月頃と、かなり古く、大田市自体でいえば初めて来たのは更に昔、1991年7月市内の三瓶山(さんべさん)に入った時でした。

本記事で掲載する写真は2012年4月当時のものです。95年に初めて来て、その後何度も通過していましたが、ようやくちゃんと訪問できたのでした。

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名所案内

写真つきの素晴らしい名所案内です。

なんといっても「石見銀山」! 世界遺産です。

ただ、ここからすぐという訳ではなく、バスで30分程度かかります。この辺りは山陰「本線」といえど、そう何本も電車がある訳ではないし、バスもそんな頻繁には来ないので、事前チェックをしておくことが、効率的な旅には欠かせません。

個人的にはそういう旅の仕方を度外視してるようなとこがあるので、銀山にはいまだに行った事がありません。行く時は、銀山に行く事だけを考えて訪ねる事でしょうが、1ヶ所に長く居たいタイプではないので、訪問はまだ先になりそうです。

あと、先述の「三瓶山」。私が大田市で初めて行った所です。1週間山の上で暮らした事もありました。「三瓶青年の家」という施設があります。

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世界遺産 石見銀山 の説明板

発見されたのは1309年といわれ、鎌倉末期にあたります。

ゴールドラッシュ、ならぬシルバーラッシュが起こったのは1533年からという事で、1923年の休山まで世界有数の銀山として良質の銀が採掘され続けたという事です。江戸初期には世界の1/3の産出量を記録したといい、その偉大さが分かります。

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石見銀山の自販機

最近、こういったご当地モノの自販機を非常によく見かけますが、ここのはやはり「石見銀山」でした。

銀、という色が地味で自販機本体は青の占める割合が多くなっています。これが金山だったら、本体そのものがゴールドになっているのでは…と想像してしまいます。

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ホームの様子

ホームは2面3線あります。

石見地方では東の玄関口になる駅で、石見銀山の世界遺産認定も相まって賑やかになってきている、そんな印象です。それまではもっと地味な印象があったのですが…。

下3枚中の一番上の写真でいうと、先ほど出てきた銀山の説明板、銀山の自販機、そしてその向こうには室内型の待合室という並びになっています。

2・3番線が島式ホームで、跨線橋でつながる1番線は駅舎側にあり、市の中心らしく長く屋根が続いています。

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跨線橋入口

「現存最古の鋳鉄製門柱」と銘打たれている素晴らしい跨線橋です。

1890年帝国鉄道庁 神戸工場にて製造 とありました。

下の小さい写真の入口両サイドの柱です。

もっとちゃんと撮ってくればと後悔していますが、この時あまり意識がなかったんですね。

もう既に2つの世紀を越えてきたという素晴らしいものなのに。

しかしこの駅の開業が1915年に対して、この門柱の製造は1890年、25年間どうしていたのか?という疑問が。どこかから移設されたのでしょうか。

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跨線橋内部

木造で厚くペイントされた跨線橋の内部です。

屋根は骨組みむき出しのタイプで、通路幅はかなり狭いものとなっています。

この辺りは構内踏切タイプの駅が多く、跨線橋があるだけでも格上の駅という印象を持ちますが、更に掲示物がビッシリときたら、これはもう完全にこの辺では重要拠点駅です。

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駅出て

銀山のポスターがお出迎えです。

やはり世界遺産に認定されるようになってから、以前より以上に銀山が前へ出てきたな、という印象です。

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バス停

駅前のバスのりばです。

銀山方面のもので、ダイヤの区切りの一番上がその時刻表ですが、下手をすると待ち時間が長くなるということも十分あるので、訪問時は要チェックです。

下には、石見川本(川本町)への便のダイヤが載っており、最下部は広島方面、銀山号というのが出ています。広島から川本へ行った時は、この銀山号に乗った事があり、この時初めて三江線を利用しました。

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並ぶ 銀山自販機

駅ホームに1台あった銀山の自販機が、駅前のここにはこんなに並んでいました。

大きな公衆電話ボックスは屋根が赤いタイプで、年季を感じさせます。

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駅から駅前通りへ

駅前広場から通りへの様子です。

広場には石見銀山遺跡の看板のついた高い時計塔が設置されています。

その向こうには、駅前のメインの通りがあります。

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駅前バスのりば辺り

バスのりば周辺の駅前広場の様子です。

銀山方面バスのりば、という表示が出ていて、ここから見ても分かりやすくなっています。

銀山が前へ出るのはいいとして、銀山だけに頼り切ってる感もなくもないな、と感じてしまいました。

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大田市駅 駅舎

中央部分が2F建てになった大田市駅の駅舎です。

屋根の縁部分が赤褐色になっていて、てっぺんは駅名が一文字ずつ上に飛び出ていて、いかにも昭和らしい駅舎です。

縦に横に看板が出ているのも、昭和っぽいというか、国鉄っぽいイメージを持ちました。ここでも石見銀山の世界遺産登録の看板が出ていて、どこまでも石見銀山押し出しなのか、とも。

ダイヤとよく相談して、石見銀山へ行くなら、この駅からどうぞ、というところでしょうか。

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