山形/村山 薄暮の村山駅前
山形県村山市、JR村山駅からのチョイ歩きです。
(2010年9月当時)
▼駅前を見下ろす
駅記事でupしていなかったので、ここでお送りとなるのですが、駅前の様子です。
タクシーの停止場所が区画されていますが、この時は1台しか停まっていませんでした。
あまり高い建物がない感じですが、駅からまっすぐの通りが伸びています。
あと、この左端に隠れている部分、広告塔のすぐ左のところにバス待合所があります。
▼モンテディオ自販機
流石は山形、という感じでモンテディオの自販機がありました。
モンテディオっていうのは「山の神」を意味するんですね。
▼ションベン小僧
駅前にあったションベン小僧です。
ションペン小僧の隣にあった碑です。
最上徳内(1754-1836)は江戸時代の探検家で、ここ村山の出身です。江戸時代にあって蝦夷地を9度も訪ね、単なる探検家にとどまらず、民俗学者としての側面も持ち合わせていた人物です。
▼駅前バス待合所
駅前広場を隔てて向かいの位置にあるバス待合室です。
バスのりばもこのような待合室があるのとないのとでは全然違いますね。
▼老舗
駅前の通り歩いてすぐの所にあったこの早川食堂。
随分と歴史ある所のようで、外装からもその様子が窺い知れます。
▼駅前広告塔
しばし散策して戻ればすっかり真っ暗でした。
駅に着いた時点ですでに薄暗かった状態だったので…
東沢バラ公園は歩いて行こうと思えば行ける距離で、実際行ったのですが、真っ暗でここでお見せできるようなものが何ひとつ得られませんでした。
もうひとつは「伝承館まつり 長板そば三十三間堂」とりあますが、村山のそばのシンボルとなっている木製の器である「長板」という長いまな板のようなものの上に乗せたお蕎麦を多くの人が集まって食べるというものです。その長さは三十三間(約60m)という事からその名がついたようです。
まつりのサイトの写真見ると、結構豪快な風景になってます。
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