茨城/稲敷 江戸崎に入る!
茨城県稲敷市、茨城県の南部に位置し 人口は44,707人(2013.8.1現在)で、2005年に旧・稲敷郡江戸崎町、新利根町、東町、桜川村の3町1村が合併してできた新しい市です。
欽ちゃんこと萩本欽一氏が監督を務めた事で一躍有名になった「茨城ゴールデンゴールズ」の本拠地のある市で、球団名ばかりが有名になってしまった感がありますが…
▼アプローチ
今年盆の旅前半戦の3日目、かすみがうら市に続いての3つ目の新規の市訪問にして、前半戦最後の訪問地でもありました。1日目 黒石・平川・つがる・五所川原(いずれも青森)、
稲敷市には全く鉄道線がない為、バスでのアプローチをしました。
土浦駅で降りて、駅前のバスターミナルから、この1番のりば「江戸崎」行に乗ります。1時間に1本程度なので、行く際にはご注意を、というところです。
▼江戸崎 バス停
土浦駅からバスに揺られる事約50分、\810円でここまでやって来ました。
稲敷市でも、旧・江戸崎町だった当地。
鉄道駅ではありませんが、江戸崎「駅」と表記されています。バスのターミナル駅というところで、稲敷市の重要拠点のひとつです。
やって来たのはジェイアールバスですが、ここにある標識はいずれも別のもので、コミュニティバスも行き来をしています。
▼江戸崎駅
バスターミナルとなっていますが、建屋の規模はこじんまりとして(手前側の平たい屋根の部分だけです)いて、しかも中はコインランドリー?!がメインで中に待合スペースがある訳ではなく、軒下のベンチで帰りのバスを待っていました。猛暑の真っ只中で実にハードでした。
▼ターミナル裏手
向こうがターミナル沿いの道路で、左側ひさしが出ているのがバス待合スペースで、その前はこんな風に結構広いスペースとなっています。
▼真ん前
右に隠れている部分がバスのミニターミナルで、出発前に数分程度バスが停まっていたりするのが見られましたが、それほど頻繁には行き来はしていませんでした。
この道路は、そんなバス停前のメイン道路というところでしょうか。
▼商店街
バスターミナル前は商店街ですが、シャッターの閉まったままの店も多いと思われ(盆時期だったので余計でしょうが…)、昭和の雰囲気をそのまま残したような風景があちこち見受けられました。
で、こういった歩道部分のみ屋根つきの商店街のエリアは結構長く続いていました。
▼捨てられた前自治体名
バスターミナルから、稲敷市リバーサイド公園へ出る途中の道端、茂みの中に旧自治体名である「江戸崎町」の名のついた工事用の柵?!が多数置かれていました。
▼稲敷市リバーサイド公園
江戸崎駅からだとものの5分と経たずに、このような公園に行き着きます。
平成5年にオープンし、昨年改修工事後にリニューアルオープンしたそうです。
▼飛行機
が上空をしょっちゅう飛び回っていた、公園の上。
霞ケ浦を隔てて対岸に位置する小美玉市に「茨城空港」があり、また成田空港が南約10kmの至近にあるという、エアポートに挟まれたロケーションとなっています。
▼川辺と船
最後は公園の端にあたる部分、霞ケ浦から細く入り組んだ川(小野川)の川辺に舟が幾つも停まっていました。
内陸部なのになぜ?と思っていましたが、霞ケ浦の存在を忘れていました。
しかし、ここはかなり入り組んだ細い川辺となっていて、広大な湖としての霞ケ浦をじっくり見たことがないので、一度ちゃんと見てみたいものです。
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