茨城/かすみがうら 村→町→市
茨城県かすみがうら市の歩き旅から街の様子です。
かすみがうら市は、茨城県の中央からやや南、霞ケ浦の西側に位置し、人口は42,555人(2013.8.1現在)で、2005年に旧・新治郡霞ケ浦町と千代田町の2町が合併してできた新しい市です。ひらがなだけで6文字の市名は日本最多で、同じ県内の「つくばみらい」市と肩を並べます。レンコンの生産は土浦市と共に日本最多を誇ります。
▼境界 かすみがうら市域には鉄道駅が存在しません。 が、土浦市の神立(かんだつ)駅がほぼ境界に存在し、実質的なかすみがうら市の駅といっても過言でないレベルです。ということで、これは神立駅前の地図ですが、駅出て本当にすぐ右はかすみがうら市に突入です。 という訳で、駅から右すぐ、100mも行かないうちのこの地点は既に土浦市から、かすみがうら市に入っています。標識がないので一見して分かりませんでしたが、後で調べた結果、この地点は既にかすみがうら市でした。 昔ながらの飲食店などが並び、時に更地となっている状態でした。 かすみがうら市に突入して最初の交差点です。 歩いてた当時はどの辺からが、かすみがうら市か分からず、不明なままでしたが… どっちにどんなものがあるかよく分からぬまま進みました。スマホで地図を見てもこういう時なんだかよく分からず、結局有効活用できないという… 上の写真の交差点を左折して進んだ所です。 コンビニが見えてきたので寄らせて頂きました。 で、ここでレシートをもらったので見てみると、「かすみがうら市」の明記があり、ここからは確実に市域に入った、と確信しました。この旅自体が、かすみがうら市を旅し風景を感じる、事だったので、やっと達成した、そんな感じでした。 ただ、かすみがうら市ならではのものは、この辺りではなかなか見つけられませんでした。 歩いていて見かけた旧自治体名での住所表示です。 こういうの探すの大好きですが…、「町」であったり「村」であったりしてました。 旧自治体名は千代田「町」ですが、1991年末までは千代田「村」であった為で、つい20年ほど前までは村だった所が、町を経て市になった訳です。こういう変遷が見て取れるのは大変興味深いものがあります。 主要施設への標識、と思って行ってみました。 働く青少年の家、とかそういう系統のもので、かすみがうら市の千代田庁舎の記載はありましたが、少し距離もあり、次に目指したい場所もあったので引き返してきました。 とりあえずかすみがうら市に足を踏み入れるというミッションを果たしただけのようになりましたが、こんな風景があったという記録が取れて、記憶にできただけでも良かったです。
▼市域突入
▼交差点
で、ここを左折して進みます。
▼コンビニ
▼千代田村/千代田町
▼街並み一角
« JR船引駅 (福島県田村市) | トップページ | 茨城/稲敷 江戸崎に入る! »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 生活と思い出と世の中と(1985年③)(2023.10.14)
- 英賀保賃貸探訪記・その1(2023.06.12)
- ウェブページ一覧(これまで訪問してUPした駅・市町村一覧)(2020.07.18)
- 一度は見てみたい駅リスト (JR駅-九州地方)(2020.05.02)
- 一度は見てみたい駅リスト (JR駅-中国・四国地方)(2020.03.14)
「08茨城県」カテゴリの記事
- 茨城/龍ヶ崎 米町新町そして上町(2019.03.23)
- 茨城/石岡 タヌキがウナギをつかまえて(2019.02.08)
- 茨城/笠間 日本三大稲荷への道!(2019.01.05)
- JR牛久駅 (茨城県牛久市)(2018.11.29)
- 茨城/鹿嶋 鹿のいる神社(2018.04.12)
コメント