山梨/山梨 山梨市駅前のぶどう棚
山梨県山梨市、JR山梨駅前の様子を。
(2008年9月当時)
▼駅前広場
大抵なら「歩き旅」として写真upしていくんですが、大して歩いてもないし、街並み関連の写真がまともに撮れていないので、控え目な出だしにしました。
で、駅前広場の様子です。
詳細地図、広域地図、各所への標識が並んで立っていました。今から5年ほど前の風景ですが、どれほど変わっていて、そして変わっていないのか…。
▼壮大モニュメント
駅前広場の中心にはこんなに大きな素晴らしいモニュメントが建っていました。
色んな所で人が手を上げていました。
駅前の象徴的な存在といえますが、山梨市は人口3.6万ほどの小さな町ですが、この駅前広場の充実ぶりはそれ以上の都市のような雰囲気を感じさせます。
▼駅前通り
駅からの通りが向こうに伸びている格好で、手前には駅前郵便局があり、通り自体は両サイドに植樹のなされた並木道となっています。
▼山梨市マンホール
「やまなし」とありますが、市としてのものです。
山梨県は甲府市が県庁所在地で、県名と市名が=でありながら、県庁所在地ではない市は栃木市と沖縄市と山梨市ぐらいでしょうか。栃木市や沖縄市が人口10万を越す市であるのに対して、山梨市が3万人台という違いがありますが。
マンホールの中身ですが、外周は市の花つつじ、中央は市の木であるマツと、市の鳥チドリで構成されています。チドリは昔の古今和歌集で市内の「差出の磯」と共に詠われているという歴史的背景をもった、市の鳥としての指定がなされているものです。
▼ぶどう棚
最後は駅前に戻ってのカットですが、ホントに駅の真ん前にこんな「ぶどう棚」がありました。
「甲州」という種類のようで、中国から種の形で渡来して800年以上の歴史をもつという由緒ある山梨特産の品種だそうです。
9月下旬ごろに成熟する、とあり、この訪問時が9月上旬だったので、そろそろ…という頃だったんですね。でも本物かどうかを分かりませんでした。というか、本物である場合、そこら中から人が取りに来そうなんですが…。
生食は勿論ですが、白ワインの原料にも用いられているそうです。
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