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2013年12月 5日 (木)

山形/新庄 昔語りと新庄城跡

山形県新庄市、JR新庄駅からの歩き旅です。

(2006年8月当時)

駅から通り

新庄駅から出て、駅前の通りを眺めたショットです。

向こうには駅前の通りが続くのが見えます。

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駅前通りをゆく!

駅前通りの様子です。

独特の街灯が立ち並び、金の茶釜などの絵が載っていました。下の幟にチラッと書いてあったのは「金の茶釜とおり」でした。

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金の茶釜 説明板

茶釜の絵からタヌキのしっぽが見えています。

文福茶釜ですね…

新庄との関係性がイマイチよく分からないんですが…

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昔かたりのきこえるみち

駅からすぐの通りは上の写真の「金の茶釜とおり」、その向こうは「こぶとり爺さまとおり」となっていて、これと交差する通りも御覧のようにそれぞれ名前がついています。しかし繰り返すようですが、新庄との関連性は不明です。むしろ、こういうのをきっかけに街をアピールしようとしているのか…

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こぶとり爺さまとおり

という標識は立っているものの、さして他にそれらしいものが感じられた記憶がなく…というところでした。こぶとり爺さんの通りなんだな、と心に言い聞かせながら?!通ったのを覚えてます。

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最上公園

として親しまれるこのゾーン、新庄城跡でもあります。

新庄城は、別名を沼田城、鵜沼城といい、1625年戸沢政盛により築かれたお城ですが、1636年には火災に遭い、天守が消失し、その後再建される事はなかったといいます。

1868年には戊辰戦争で舞台となり、陥落。同年のうちに廃城になったそうです。

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新庄城絵図

城の建物自体は殆ど失われているそうです。

お堀を突っ切る1本道が印象的な絵図でした。

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新庄城のお堀

入口の1本道のサイドにある大きなお堀です。

情緒たっぷりで、中に建造物は殆どないものの、この辺りはすごく立派ないでたちとなっています。

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表御門跡

石垣と共に、このような標識が立っていました。

この石垣の上に櫓門が立っていたそうです。

建造物的には、新庄城跡の中で、城跡を強く感じさせるひとつではあるかな、と思います。

新庄城を見て、儚い歴史を感じるのもまた一興というものでしょう。

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