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2014年5月25日 (日)

IGRいわて銀河鉄道/滝沢駅 (岩手県滝沢市)

岩手県滝沢市のIGRいわて銀河鉄道/滝沢(たきざわ)です。

滝沢市は、岩手県の北西部に位置し、人口は55,513人(2014.2.1現在)で、2000年より10年以上の長きにわたり人口が50,000人を超える村で、また2002年からは当時の豊見城(沖縄県)が村から市に昇格したことに伴い、これも10年以上「日本一人口の多い村」でしたが、遂に今年、2014年1月1日をもって「市」に昇格し「滝沢市」となりました。盛岡市のベッドタウン的な位置づけの強いところでもあります。

※たまたまこれを書いていたところ、この滝沢市でのAKB握手会で負傷者が出たというニュースが飛び込んでビックリしています…特に川栄さんの怪我が軽い事を祈るばかりです。

-IGRいわて銀河鉄道/滝沢駅
【路線】いわて銀河鉄道線(盛岡-目時間)
【開業】1906年1月21
【訪問】2014年5
【1日あたり平均乗車人員】 2,953人/日 (2012年)
【近隣の主要駅(盛岡方面)盛岡駅→4駅
           (目時方面)好摩駅→2駅、いわて沼宮内駅→4駅

Dsc03056

●駅名標

いわて銀河鉄道としては、初の駅紹介となります。

「IGR」としてマークが入っていて、隣駅のすごは「巣子」、しぶたみは「渋民」とそれぞれ漢字表記します。

IGRいわて銀河鉄道は、2002年に東北新幹線が盛岡から青森県の八戸まで延伸開業された際に、それまでJR東日本の管轄であった在来線の部分が移管されたもので、隣のすご(巣子)駅はいわて銀河鉄道に転換後の2006年に開業した新駅です。

Dsc03053●ホーム

ホームは2面3線で、向こう(右側)のホームには待合室があり、両ホームは向こうの跨線橋で繋がっています。

跨線橋から待合室までは屋根がつながっていて、雨で濡れる事はないようになっていて、そのあたりに市の中心駅っぽさを感じます。それ以外の所は屋根なしですが…

ちなみに盛岡駅からはわずか4駅、ついこないだまで村の駅だったとは思えない普通の雰囲気でした。

Dsc03052●ホーム(反対側)

上の写真とは反対向きに撮ったものです。

向こうのホームの端に車止めがあって行き止まりになっており、そこにカラフルな車両が停まっていました。保全用なのか?よく分かりませんでしたが。

Dsc03055●ようこそ滝沢へ

という事で、ことし1月1日に滝沢「市」として誕生したことがアピールされています。

一時期は「村」であることをウリにして人口5万を越えても市制化しなかった(人口以外で市制化の条件を満たしてなかった事もありますが…)事もありましたが、今は市として新たにこの名を知ってもらう事が必要、になりますね。

Dsc03050●駅名標周辺

冒頭の駅名標は壁付けのものですが、こちらは地面から立っているものです。

「学園の杜」というのが書かれていますが、これは愛称としてつけられたものであり、市制化直前の2013.12.25につけられています。岩手県立大学や盛岡大学などが付近にあり、学園都市の側面も有しているという訳ですね。

Dsc02908●時刻表

改札を出て、駅舎内にあった時刻表です。

左半分が下り、右半分が上りです。いずれも平均すると1時間に2本、30分に1本程度で、個人的には意外と本数多いな、という印象でした。JR花輪線連絡という便もあり、2駅隣の好摩駅からJR花輪線へも分岐します。

下りはそんな訳で、JR花輪線に入って大館まで乗りこむものもあれば、八戸へ行くものもあったり色々で、便数はそれなりにあっても行先には気をつける必要があります。上りはほぼ盛岡行きなので問題ないですが。

Dsc02912●駅舎内

出札は閉じられていました。朝6時台に来たというのもありますが…。ただしこの時駅員さんは居て、ホームの清掃とかされていました。 

台数が少ないながらもコインロッカーが設置されています。ベンチは1人がけ用のがいろんな向きに置かれていました。床面は点字ブロックが設けられ、それなりの駅であることがここからも窺えると思います。

Dsc02914●駅前左

駅を出て左を向いたカットです。

自転車置き場があります。

で、桜の散った花弁が多数…この当時は5/2の朝ですが、岩手県ではこの時期でも桜がこんなに咲いてるんだ!という事を改めて感じました。考えてみるとGW時期に東北なんてほとんど行った事が無かった事もあって、そういうのが良く分かってませんでした。

Dsc02920●里やま市場

駅舎とほぼ真向いといっていい位置にある野菜の直売所です。

営業時間は11:00~とありました。この時はまだAM6:00すぎで開いてるべくもなしでした。両サイドは壁が作られていました。東北の冬は半端なく寒いので、こういうのがないと成り立たないかなと。傍には「滝沢市誕生」の幟が立っていました。

Dsc02934●駅前右

二つ上の写真と逆方向で駅出て右向いたカットです。

駅からまっすぐ伸びる通りはなく、左側に線路とほぼ平行に走る道路があり、これが駅前通り的なものとなり、右に見えているのはロータリー部分でバスはじめ車両が駅を行き来する際のスペースです。

Dsc02924●駅前

駅を出て真ん前ではなく、右側にロータリーがある訳ですが、右へ出てすぐ左を向くとこんな感じ、つまり駅からやや右にスライドした形での駅出て目線です。

道路は横に通っているもののみで、特に高い建屋はありません。右にはローソンがあって、駅の真ん前にコンビニはとりあえずあります。

この滝沢は人口5万をとっくに超えていながら、市になる要件を満たしていないというのは、「明確な中心地がない」という事でした。盛岡のベッドタウンとしてそれなりの世帯がありながら、栄えている部分が分散しているという事で、この辺り見ても市の中心駅の駅前という感じではなく、それまで村だったので、村の中心駅前としてはそれなりであったかもですが、これからは市として成熟していく事を期待され、この辺りも開発が進むのかどうか…分かりませんが、また来ることがあれば見てみたいものです。

Dsc02936 ●滝沢駅 駅舎

最後は駅舎です。

「たきざわ」として、下に愛称である「学園の杜」が同じ大きさの字で併記されています。

滝沢といえば、渡哲也さんが演じた「西部警察」の「大門」の企画書段階での名前は「滝沢」だったのでした。大門に変わる事が無ければ、「滝沢軍団」として世に躍り出る事となっていたところだったのです。と横道それましたが、屋根の部分が、襞のようなものが幾つも続く印象的な駅舎でした。

去年までは村の駅として、今年からは市名を名乗る駅として歴史を刻み始める、そんな時期にここを訪ねる事ができたのは良かったと思いました。というのも、未訪市訪問の一環で訪ねたので、去年まではここを訪ねる気は全くなかったんですが市になった為、ここを急遽訪ねたという経緯もあったりしました。

市としてのこれからの成長を陰ながら見守らせて頂きたく、この記事の〆としたいと思います。

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コメント

こんにちは。モモパパです。
いわて銀河鉄道滝沢駅。
中心駅だけあって構内は広々としてますね。
ホーム反対側の側線にある車両。
もしかしてマルチプルタイタンパーカーかな。
保線用の車両。
でもいわて銀河鉄道専用にしては豪華な保線用車両だから違うかな。
駅舎自体は小ぢんまりしたものですけど駅前は結構整備されてるみたいですね。

ここはJRは乗り入れする事はあるものの、駅としてはいわて銀河鉄道のみに属する状態ですね。

新たに市になったし、そういった面での発展というか伸びしろがあれば、とは思います。

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