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2014年8月16日 (土)

JR境港駅【新】 (鳥取県境港市)

鳥取県境港市のJR境港駅の再訪の時の様子です。

(2014年6月当時)

●駅名標周辺

以前、旧駅舎の記事(冒頭リンク参照)をあげましたが、1990年当時の駅舎であり、またバイク訪問で、中まで行ってませんでした。なので、駅内部の様子は写真として撮ったのが、初訪問から24年も経った、この6月という事になりました。

これは外から撮ったものですが、ホームはこの1面2線のみで、外から見ても剥き出しの結構簡素な構造となっています。

JR境線の終着駅につき、隣駅表示は片側のみです。この路線で米子まで行くのですが、その途中には米子空港に直結した「米子空港」駅があります。

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●別名

境線の各駅はそれぞれ妖怪の名前で愛称がつけられています。

この境港駅はキーとなる駅という事もあってか「鬼太郎」駅の名を与えられています。また、境港駅と両端をなす米子駅は「ねずみ男」駅が与えられています。

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●名所案内

大山隠岐国立公園のエリア内という事ですが、挙げられている「美保関(みほのせき)」も「隠岐の島」も隣の島根県にあたります。この境港から「境水道大橋」という橋が結ばれており、美保関(島根県松江市)とは陸続きです。その下にある「大根島(だいこんじま)」も松江市域(旧・八束郡八束町)にあり、これもまた橋により繋がっており、島根県の複数箇所から繋がる交通の要衝です。

境港は鳥取県の全4市中唯一JRの山陰本線上になく、それた形となっていますが、鉄道以外の部分で松江市との繋がりを少なからず持つ形となっています。

名所として「境港市」として、市内のもので挙げられているのはなんといっても「水木しげるロード」であり、これによって境港市が観光地として一躍脚光を浴び、実際この訪問時でもかなりの観光客の方々が居られ、駅でも狭いホームに多くの方がおられました。

水木しげるロードは1993年に造られ、この年の観光客数は年間2.1万だったものが、翌94年には28.1万と10倍以上の急速な伸びを見せ、「山陰・夢みなと博覧会」の開催された97年には38万人を記録したといいます。その後横ばい傾向ながら、2003年からまた上がり始め、2010年の「ゲゲ゛ゲの女房」で再び脚光を浴び、この年は結局370万人を記録し、1日あたり1万人来ている計算になります。

市の人口自体が3万人そこそこなので、それを考えるとものすごい観光客数ですし、何より自分が初めて訪ねた1990年当時などは中心地ですら寂れきっていて、自分自身が「静かな場所に行きたい」と思って時々行ってたぐらいですから(笑。そのくらい寂しげで衰退する一方の町かと思っていましたが、こんな形で町が再生する事もあるんだな、と思わされます。

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●のりば

先述の通り、このホームだけの1面2線です。で、右に1番のりば、左に2番のりば(向こうが米子方面)とありますが、実質ほとんど1番線の方が使われているようで、この時もここに停まっていました。

いろんなデザインの車体があるようで、やはりこの路線は「ゲゲゲの鬼太郎」関連の列車が、文字通り「目玉」です!四国にアンパンマン列車が通りまくっているように。

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●目玉おやじ列車

車体の前面ど真ん中にデカデカと目玉おやじという列車はインパクト充分ですね。

横面も目玉おやじをフィーチャーしたものとなっています。

この境線を走る車体は他にもあり、鬼太郎列車(車体:青)は勿論の事、ねずみ男列車(車体:黄)、ネコ娘列車(車体:赤)もあり、それぞれ車体色も違うので、それで区別もつきます。

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●ホーム床面

各キャラクターが円内に描かれ、歓迎の言葉を発しています。

ベンチの背もたれもネコ娘だったり。

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●日本各地の妖怪

駅のホーム入口付近に衝立のように立っている部分に描かれているものですが、この上に日本地図のデフォルト版があり、各県の妖怪がこのようなイラストで紹介されています。

この裏面に北海道から中部までの妖怪が紹介され、こちら側は近畿以西です。左へ行くにしたがい、西の妖怪になります。真ん中上に大きく砂かけばばあの絵がありますが、兵庫県または奈良県の妖怪とされています。アニメの影響か正義側の妖怪として捉えられている向きが強いかなと思います。

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●ホームを外から

ホームがあって、向こうに衝立的に妖怪紹介があり、その向こうが駅舎となり、大変小さな駅です。ただ、建物に灯台的な突出があります。以前は青い瓦の普通の駅舎でしたので、規模感としてはむしろ小さくなったかもしれませんが、だいぶ様変わりしました。

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●駅スタンプ

まんまゲゲゲの鬼太郎です。

左から、鬼太郎、ねずみ男、ネコ娘の順です。

妖怪に会える側面がかなり強調され、山陰きっての観光地のひとつになった訳ですが、かつてのウリであった港の面は陰を潜めてる、そんな雰囲気も感じなくもないです。水木しげるロード以前のこの街を知る者としては。

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●構内

小規模な駅ながら、ある程度のスペースの待合室と、その向こうにはみどりの窓口も一般客が入れるスペースとして待合室スペースとは別に確保されています。

ここの床面もホームと同様に各妖怪のキャラクターが円内に描かれています。

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●駅前広場全景

駅舎は左端のちょこっとした建屋で、正面にあるのは別の建屋で、「みなとさかい交流館」というものです。境港は日本海に面する港の中でも稀な、ロシアとの交易が行なわれている港だそうで、そんな境港の漁港としての部分にスポットを当てた施設といえます。

どうしても鬼太郎とか妖怪とかいった部分にスポットが当たりがちなこの街でありますが、ここには漁港としてのこれまでの特色部分を維持している、そんな思いが伝わる気がしました。

これが駅舎だったらすごい都会、と思ってしまうところですが…

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●河童たちの眺め

駅を出た所から見た駅前広場の様子です。

竹馬に乗った河童たちから見た様子がこんな感じ、という事で。

駅舎自体はむしろ小型化したかもしれませんが、駅前は1990年に比べるとだいぶ整備され、タクシーの停車数も格段に増えたと思います。

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●先生の執筆中

駅舎の真ん前にあるオブジェ?!で水木しげる先生がマンガを執筆しているところを鬼太郎やねずみ男が眺めているというものです。ねずみ男の頭近くには目玉おやじも居ます(笑

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●境港駅 駅舎

建屋は以前より縮小された感じながら、高さは突出した灯台様のもののお蔭で高くなっています。

青い瓦屋根の前駅舎もそれはそれで魅力ありましたが、観光都市に対応した造りになっているというところでしょうか。

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●鬼太郎自販機

最後はこれ、駅舎の写真でも置いてあるのが見えますが、自販機の側面にはデカデカと鬼太郎が!

鬼太郎って個人的印象では昭和末期のアニメ第三期でかなり正義のキャラって感じで定着したように思います。それまでの鬼太郎は明確に正義キャラではなかったような記憶があいまいながらあって、その辺もミステリアスな感じを受けました、声が野沢雅子さんだったかな。

第三期は「アンパンマン」で有名な戸田恵子さんが声を当てていて(その直後アンパンマンの役が入ったと記憶してます)、いかにも正義キャラを前面に出していた印象を受けました。ちなみにこの頃、近藤真彦さんがこんな感じで前髪を伸ばしていて(当時の流行か保阪尚輝さんなんかもこんな髪型で)、「鬼太郎ヘア」とか言われてました。

前面にねずみ男のカットもありますが、彼の着てる服の色は色々なんですね。

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