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2014年8月23日 (土)

MRT/ペッチャブリー駅 (タイ/バンコク)

タイ/バンコクのMRT/ペッチャブリー駅です。

これまでの記事ではスワンナプーム国際空港から直結の「ウエポート・レール・リンク」の駅の御紹介でしたが、今回はバンコク・メトロ(地下鉄)駅です。

タイでも台湾同様に地下鉄は「MRT」と呼ばれます。香港などは「MTR」となったりしてややこしいですが…

-MRT/ペッチャブリー駅
【路線】MRTブルーライン(バーンス-フワランポーン間)
【開業】2004年7月3
【訪問】2014年8
【近隣の主要駅(バーンス方面)タイ文化センター駅→2駅
           (フワランポーン方面)スクンビット駅→隣駅

●駅前

前回記事のマッカサン駅でエアポートリンクから下りて徒歩で移動し、ここでMRTへと乗換を行いました。

駅名は「ペッブリー」とか、前回記事で勝てた「ペチャブリ」とか色々表記が異なりますが、ここではWikipediaに合わせて「ペッチャブリー」という表記に統一します。

そしてその乗換時、地下駅に入ろうとする所の駅前の様子です。ここでもバイク勢がすごかったです。タイはバイクにタンデムで乗るバイクタクシーの利用も非常に多かったです。一度は利用したかったけど、ぼられる額が想像つかなくてタクシー、トゥクトゥク共に利用しませんでした。今回は特に安全重視で行ったので…。

バンコクの鉄道は、相互に徒歩移動できるような、ほぼ直結といってよい状態でもそれぞれの駅名が異なるケースが多く、初めて来るとその辺がこんがらがったりしました。大阪と梅田の違いのような?!

P1000079

●標識

マッカサン駅から移動し、駅に入らんとするところで、左は駐車場、右は駅を示しています。Mはメトロのマークですね。

P1000075


●路線図&案内図

MRTの路線図や駅周辺の地図等がまとめて載っていました。

エアポートリンクとこのMRTが十字交差しています。

目指す駅は隣のスクンビットで、バンコクでは色々なものが集中する中心地のひとつです。宿泊するホテルの最寄駅なので行ったのですが…

P1000076

●駅舎

というか地下鉄の入口ですね。

これを下りていくわけですが…


この後、金属探知のゲートが立っていたので少々慌てました。

ゲートはクリアしたけど、ゲート横の係員に「手荷物中身見せて」みたいなジェスチャーをされて、慌ててカバン開けました。ホテルに着くまで盗難防止でガッチガチに前掛けしてたので、突然言われて手間取りました。まぁ口を少し開けるくらいでいいと思いますが…、以降の駅ではカバンをチラッと見せるくらいで涼しい顔して通ってました。これも慣れですね。

ちなみにMRTの駅では入口側の通路に金属探知機と係員がもれなくついています(出る時はノーチェックです)。れを通過して切符を買い改札に入る仕組みとなっていますが、高架の「BTS」の駅は金属探知等なく、そのままに入場できます。

あと、MRTは紙幣対応していないので切符を買う時は要注意です。あらかじめ小銭を持っておいた方がスムーズです。無ければ窓口にいえば両替してくれます。

1日130バーツ以上使用する場合は「1日乗車券」の利用が便利です。券売機でいちいち買わなくて済むので。窓口で「ワンデイ・パス」とかいえば、130バーツなる返事をくれるので払えば手に入ります。

ここでは、この時既に17時を回っており、他に利用も考えられず、たまたま小銭もあったので買えましたが、通勤時間帯は混むのでこれまた要注意です。ちなみに隣のスクンビット駅まで16バーツ(日本円で50円強程度でしょうか)、かなり物価安です。

P1000080

●駅名

エアポートリンクのような独立した看板形式のものがなく、柱についた形で駅名だけが表記されたものとなっています。

ちなみに車内アナウンスは英語でもされるので、NextStation…の部分を聞き逃さないようにしてました。--〇----〇----〇----…という形で、英語表記の駅名と進行度合いが車内ドア上の部分に表示されている所もあるので分かりやすいですが、その表示のない所もあるので。

注意してしてみてれば乗り過ごす事はないかと思います。あと思ったのが日本みたいに寝てる人がいないですね、韓国でも寝てる人いなかったし、日本だけなのかな…寝てるのは。日本はつくづく安全だなと改めて思うのでした。

P1000081

●ホーム

最後のホームの様子を。

メトロの駅なのでどこもそんなに変わり映えしないと思いますが、ただ、入口部分が仕切られて扉があくものと仕切りがないものもあったように思います(思い違いならすみません)

ここから1駅でスクンビット、あるいはBTSではアソーク駅に至ります。

P1000082

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