富山/魚津 魚津の漁協あたり
ょ富山県魚津市、JR魚津駅からの歩き旅です。
(2005年11月当時)
●魚津漁協前
この時デジカメ持参しないまま旅に突入してしまったため、「写ルンです」を急遽購入しての街並み撮りでした。あと当時のとっても画素数の低い携帯も一緒に!
なので独特の写りになってます。
漁協の字体が絵に描いたような明朝体と思えました。「レタリング」というのものを初めて覚えた時に見た字体、個人的にそんな印象でした。「魚津」で「漁協」って、これでもかってくらい水や魚を思わせてくれます。
魚津港、突堤や置かれている多数の船やらで雰囲気出ています。
写り具合のせいですが、空と海の色が同じように見えて不思議な感じです。
これも魚津港です。
こちらは水平線のまっすぐぶりが強調されたカットになりました。
「蜃気楼の街」として有名な魚津の片鱗もどこかに感じられる気がします。
魚津漁協の水産物荷捌き施設として、このような愛称がつけられています。
本格的な食品衛生管理システム対応を意識して2004年に完成したそうで、この写真当時はまだ1年そこらの出来たてのホヤホヤだったという事ですね。
魚津駅から車で5分の所にある海沿いの「海の駅」ですが、歩いて行くと結構遠いです。
上の写真は入口が写っていますが、これは下の写真の長い建屋とは垂直な位置にある建物です。
海産物を頂く事も持ち帰る事も出来る、魚津きってのスポットのひとつといえると思います。
魚津は蜃気楼の街として有名、と先に触れましたが、その説明書きがありました。
3月下旬から6月上旬の晴天で気温が高く、北寄りの微風が吹く日に現れやすい、とされています。対岸の風景や沖ゆく船などが上に伸びたり見えるという事で、一度見てみたいなとは思いましたが、この時は写真やらで随分と見たのでそれで満足していました。この時は秋でもあり、この目で見るには縁遠いものでしたし。
そんな訳で?!魚津には、蜃気楼を堪能できる施設として「魚津埋没林博物館」があります。魚津に来たら、ここは個人的にイチ推ししたいと思います。国の天然記念物である「埋没林」の名が前面に出てしまっていますが、蜃気楼の魅力もたっぷりと感じられる施設となっていますので宣伝する訳でありませんが、立ち寄れば魚津の魅力も感じられるかと思います。
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