三重/いなべ 楚原を歩いてみた
三重県いなべ市、三岐鉄道/楚原駅からの歩き旅です。
(2011年7月当時)
●駅前広場
楚原駅の駅前広場周辺、年季の入った建屋が固まって見える姿が圧巻でした。
広場といえば広場だし、道の途中といえば、そう言えなくもないそんなスペースでした。
駅前の通りといっても住宅街の様相でした。市の中心駅の駅前という感じではなくて。
それがのどかでとっても雰囲気よいものではあります。ただどこかに寄ろうと思ってもなかなかない、というところではあります。
ミニ警察署のような?雰囲気の立派な建屋で、白でカクッとした建屋は厳格なイメージを持たせます。
ここもまた住宅街の様相の通りですが、時計メガネの店がありました.
しかしいつも思うのはどうして時計メガネ店っていつも同じ括りにあるのか、という事です。
輸入代理店が時計と宝石貴金属類を一手に購入(これにメガネまで取り扱う事となった)していた事によるものだそうです。仕入れの共同組合が同一だとも書かれていました。
いずれにしてもここに写っている店は老舗だと思います。
員弁市役所付近にありました。無農薬農産物コーナーなどがウリの施設だといわれてます。
●いなべ庁舎前 バス停
立派な丸太ど横壁が構成され、他の箇所も木材で造られた見事な木造バス停です。
バス停でこんな立派な建物だと個人的に惹きつけられずにいられないですね。だって鉄道駅でもこんな待合設備がないような所もあるので。
正面からの様子です。
真ん中はエントランスと周辺のフロア、両サイドに建屋が本格的にある、そんな感じでしょうか。屋根縁が白く太くなっていて、建物としてのインパクトを与えています。
市役所前の幹線道の様子です。
いなべ公園の五重塔と旧員弁町の花・さくらが描き込まれていて、旧郡部時代の町のマンホールのようです。
最後はこの写真です。楚原神社。
そんなに大きな神社ではなく、調べても名前以外の詳細情報が出てくるわけでもなくで、意外とローカルなのかな、という感じでした。
ちなに狛犬は、小さい狛犬を前脚で踏んでいる感じのものでした。
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