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2015年5月17日 (日)

JR陸前高田駅 (岩手県陸前高田市)

岩手県陸前高田市のJR陸前高田(りくぜん・たかた)です。

陸前高田市は岩手県の南東部に位置し、人口は19,267人(2015.2.1現在)で、2011年の東日本大震災で市の全世帯の約7割が被害を受けたといわれ、中心駅も流失し、いまだ線路もない形で、復興に向けて力強く動き出している街でもあります。

歌手の千昌夫さんや俳優の村上弘明さんなどもこの陸前高田の出身で、♪「花は咲く」にも登場されています。

個人的な話では、以前より行きたいと思っていた街で、2009年に近くまで来ていながら時間の都合で叶わず、震災前の駅を見る事が出来ずにいました。

震災後は線路がなくなり、アクセスが困難になったと聞き、なかなか訪問できずにいましたが、この5/1にようやく訪ねる事ができ、ここに着いた事で「本州の市・全訪問」を達成する事ができ、そういう意味でも記念の地となりました。

-JR陸前高田駅
【路線】JR大船渡線<BRT区間> (気仙沼-盛間)
【開業】1933年12月15
【訪問】2015年5
【1日あたり平均乗車人員】75人/日 (2013年) 
【近隣の主要駅(気仙沼方面) 気仙沼駅→4駅 
           
(盛方面) 大船渡駅→8駅 

●時刻表

何度か書きましたが、ここには未だ線路が通っていない状態で、「BRT」(バス高速輸送システム)というバス専用路線で運行されています。

かねてより何度も訪問機会を窺ってきましたが、私の地元からでは9時間ほどかかる事もあり、なかなか踏み出せずにいました。今回GWを利用して、一ノ関で泊まってからアクセスしました。

当日の行程は以下の通りです。

5:56 一ノ関 発
      ↓
7:25 気仙沼 着
7:36 気仙沼 発

      ↓    ここからBRT (バスに乗換)
8:07 陸前高田 着

一ノ関までは新幹線で行けるのですが、ここから先のアクセスが大変です。気仙沼まで約1時間半かかります。と、ここまでは電車ですが、気仙沼でバスに乗換となり、この先は駅の跨線橋の下を線路のない道路がある形でバスが出発します。

この時刻表は陸前高田でのものですが、気仙沼との便は、ほぼ1時間に1本の割合で運行されています。

また、JRの扱いとなるので、電車⇒バス乗継の場合は、最初の駅で切符を買うだけでOKで、上の行程でいうと、一ノ関駅で陸前高田までの運賃の切符を購入できます。

Dsc09019

●時刻表(気仙沼駅)

上の時刻表では分かりにくかったので、ここへ着くまでの気仙沼駅での時刻表を。

陸前高田にはこういう分かりやすい時刻表が見つけられなかったので。

該当分は右端の「下り 陸前高田・盛方面BRT(バス)」とある分で、1時間に1本程度であるのが分かります。きれいに各時に1本ずつですね(^^

Dsc09038

●運行情報システム

駅舎が流されて、1からつくる事となった陸前高田の駅ですが、驚く事に駅舎内このようなシステムがありました!

JRでは関西圏でもなかなかこのようなシステムがなく(大阪の地下鉄にはありますが)、JRでこのようなシステムがあるのは画期的!と思っていましたが「バスだからできるのか」とも思いました(^^ バスにはこういうシステムがたまにありますね。

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●駅舎内

ここへ来るまで陸前高田の駅舎についての情報を殆ど仕入れなかったので、建屋もろくにないバス停的なものすら想像していました。

そしたら、良い意味で誤算でした。こんな室内スペースがあって、みどりの窓口まであるとは職員さんはいませんでしたが…

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●陸前高田駅 駅舎

だいぶ引っ張りましたが、陸前高田駅の駅舎です。思いの外?素晴らしくて驚きました。

今のWikipediaで見ても、この形ではなく、もっとこじんまりしたプレハブ小屋が載っていますが、この写真のものが現時点の最新形です。今年2015年の3月14日に移設とあるので、この時で移設後1ヶ月半という状態です。

いちばん上の写真の手前にある「BRT専用」というレーンから入っていて、この建屋の真ん前にバスが停まります。乗客をのせると、これを左に回って、この駅舎を囲うように進路を取り次の駅に向かいます。

気仙沼・盛方面のどちらの方向でも、このレーンから入って左側の車線で停まり、同じように駅舎を囲う形で出て行きます。

ちなみに一番上の写真でいうと、駅舎の左半分(手前側)がみどりの窓口および待合室の「駅スペース」で、右半分はトイレになっています。

ここへ移設された3月14日には、JR東日本、県や市の関係者、住民等約100人が集まり、高田高校の吹奏楽部が演奏を響かせ、くす玉割り・テープカットなどの華々しい開業セレモニーが行なわれたという事です。

この駅周りの街は市役所がすぐ傍にあるものの、まだまだ復興に向けての開発があちこちで行われていた状況でした。その新しいシンボルとしての役割もこの建屋は担っていると感じましたが、この規模がさらに大きくなれば良いなと思います。がんばろう東日本!

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