茨城/つくばみらい みらい平駅前ロード
茨城県つくばみらい市、つくばエクスプレス/みらい平駅前の風景です。
(2011年8月当時)
●駅前道路
みらい平駅の西口を出て駅前広場を出ると、普通にこういう幹線道に出てしまいます。駅前通り的な雰囲気はここには感じられませんでした。
周囲一帯、こんな感じの町並で、ここ独特の歴史を感じさせるようなものに出会えず、観光レポート的に伝えるのがなかなか難しい街、と感じました。観光する所もあるようで、むしろ歴史の街を謳っている、というのですが、この辺り歩く限りでは残念ながら感じられなかったですね。個人的感覚として、千葉県印西市や白井市なども市の中心駅の駅前が同様の印象があります。
そんな観光した気分になれた、と言い難かったつくばみらい市ではありましたが、その市内で最も印象的な風景は自分の中ではこのカットでした。
でっかい本を開いたような形の高層マンションに向かって道路が伸びていて、曲線を描きながら、まるで本の折り畳み部分へ向かって吸い込まれていくような錯覚を覚える、そんなカットになりました。
つくばみらい市といえば、市内では初の相撲部屋として「立浪部屋」が出来たそうで、この近くと聞いた気がしましたが、結局よく分かりませんでした。後で調べたら、みらい平駅の西側を南へ200mと行かないほどの近くでした。
立浪部屋といえば、相撲界ではかつては関取が何人も同時に居た名門でしたが、今は関取が1人もいない状態で、幕下上位15枚目までに2人(共に8枚目)居ますが、関取の厚い壁に阻まれている状態で、早く待望の関取を誕生させたい、というところでしょう。
ちなみに現在の立浪親方は元小結・旭豊で、俳優の松平健さんによく似た顔で「角界の暴れん坊将軍」と呼ばれた、イケメンのお手本のような存在で人気を博しました。引退時は確か幕内に居ながら30歳の若さでこの名門を継承した、と記憶しています。部屋のHPで現在の親方の姿を見ましたが、現役当時と変わらぬイケメンぶりで、これが本当に相撲界の親方なのか?と疑う程でした。
「谷和原(やわら)・伊奈(いな)下水道組合」章入りの汚水管マンホールだそうです。蓋には谷和原村の木「サクラ」と、伊奈町の花「菜の花」 がデザインされていますが、合併して現在のつくばみらい市になった為、今では「つくばみらい市都市建設部下水道課」に事業を引継いだといいます。
最後はこの写真ですが、みらい平地区の土地利用計画図、とありました。住宅とか公園とか、何に使われているか?というのを色分けしたものです。ちなみにみらい平駅は右下のピンクの部分の真ん中あたりになります。寺社の関係があればだいぶ印象も変わったのですが、幹線道と住宅街のみ、という印象しか持てなかったので、次来る時はもっと別な発見を是非ともしたいものです。
« BTS/プラカノン駅 (タイ/バンコク) | トップページ | 千葉/富津 ひっそり海岸への道 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 生活と思い出と世の中と(1985年③)(2023.10.14)
- 英賀保賃貸探訪記・その1(2023.06.12)
- ウェブページ一覧(これまで訪問してUPした駅・市町村一覧)(2020.07.18)
- 一度は見てみたい駅リスト (JR駅-九州地方)(2020.05.02)
- 一度は見てみたい駅リスト (JR駅-中国・四国地方)(2020.03.14)
「08茨城県」カテゴリの記事
- 茨城/龍ヶ崎 米町新町そして上町(2019.03.23)
- 茨城/石岡 タヌキがウナギをつかまえて(2019.02.08)
- 茨城/笠間 日本三大稲荷への道!(2019.01.05)
- JR牛久駅 (茨城県牛久市)(2018.11.29)
- 茨城/鹿嶋 鹿のいる神社(2018.04.12)
コメント