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2015年10月18日 (日)

山梨/韮崎 ノーベル賞間近の街並み

山梨県韮崎市、JR韮崎駅からの歩き旅です。

(2015年9月当時)

韮崎といえば最近、ノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智氏の地元として一躍スポットを浴びた街となりましたが、この時の訪問が今年のシルバーウィークの1日で、それから20日と経たないうちにノーベル賞に湧く街になるとはこの時よもや思いませんでした。

●駅前広場

韮崎駅を出て左横にこのような駅前広場、そして今は市民交流センターの建屋があります。

韮崎駅の駅記事にてupした写真は2008年9月当時のものでしたが、当時駅前以外ほとんど回れず、街の記事をupするに足りない状態であったので、先月7年ぶりに再訪したものが今回記事の写真となります。

で、この向こうの建屋は当時「ルネス」という商業施設のものでしたが、2009年に閉店となり、その後韮崎市が2011年に買収し、市立図書館などが入った市の施設として利用される事となったという訳です。左端の垂れ幕はSC時代の流用かと思われますが、内容は市会議員選挙の宣伝でした。

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●高架下

韮崎駅の下をくぐるゲートの様子です。

駅出口のある側よりも反対側の方が街のようなので、今回再訪時に初めて出てみました。

そんな訳で、ここをくぐる訳ですが、壁画が描かれさていて見入ってしまいました。やはりこういうのがあるのとないのとでは大違いですね。

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●朱の鳥居

韮崎駅の高架ホームからもインパクトのあるものとして見えるのですが、高架下をくぐって程ない地点にこのような「通開運」と書かれた鳥居があります。

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●商店街

鳥居をくぐったらそのまま商店街に入る、そんな感じでした。

とはいってもきちっとした商店街というより、商店が点在してできた通り、という感もありました。向こうには郵便局があります。

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●マンホール

韮崎市のマンホールです。

真ん中に市の鳥チョウゲンボウが配され、周りを市の花レンゲツツジ、いちばん外の縁の部分を武田家の家紋である「四つ割菱」で囲われています。

チョウゲンボウとは「長元坊」と表記し、ハヤブサ科の鳥だそうです。

「武田の里」と前面に打ち出されている訳ですが、甲斐武田氏の祖が最初に与えられた地がこの韮崎の「武田ノ庄」であり、以来この地は武田氏にとっての故郷という訳です。ここから世に名を轟かせた信玄の登場まで16代を要する事となります。そしてまた武田氏「終焉の地」でもあり、次代の勝頼が自害して果て、武田家の滅亡を迎えたのもこの地であるという訳です。

武田氏は韮崎に始まり韮崎に終わったというところでしょうか。

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●曹洞宗 蔵前院

向富山蔵前院という曹洞宗のお寺ですが、商店街を歩いていた延長上にありました。

17世紀初頭、関ヶ原の合戦後に甲州街道が開かれ、韮崎宿が設けられ、この地において民衆の教化が必要との事から寺が開かれて、 この寺が蔵の前にあったので蔵前院という名になったといわれています。今は当時の場所から移設されて当地にある状態です。

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●蔵前院の亀趺

亀趺と書いて「きふ」と読みます。

時々見られますが、このように亀が台座になって建てられている石碑ですね。

亀は中国で古来万年生きる霊獣とされており、この亀を台にする事により、上にある碑が後世にも末永く残る事を念じられてのものかと思います。

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●釈迦如来隻跡霊相図

亀の上に乗っている碑ですが、お釈迦様の足跡です。

真ん中の丸い柄?はときどき見かけますが、他の模様が何を意味しているのかサッパリ分かりませんでした。

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●本町交差点とコスモス

韮崎駅南西ほどない県道27号と17号の交点にあたるこの本町交差点、17号の方はこのあたりコスモスがとても印象的でした。

信号の横にある交差点名を示す標識が黒地というのも妙に新鮮でした。

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●裏道

に少し入ってみてのカットですが、商店街を感じさせる街灯がついていて、元々それなりに商店街を形成していた通りに住宅が増えた格好でしょうか。

それにしても個人の婦人服紳士服店やいわゆる洋品店ってなくなりましたね…昔みたいにこれは何屋さんで買う、というのがなくてなんでもひとつの店で買えるのは便利かもしれませんが、会話とかコミュニケーションを奪ってしまった、と思います。

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●雲岸寺

仏窟山雲岸寺というお寺です。

室町時代の1464年に弘法大師の法流という祖慶和尚が開基した真言宗の道場に端を発するといわれています。その後江戸初期に曹洞宗に改宗されています。

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●幹線道の商店群

上の写真の雲岸寺から再び幹線道に入り、韮崎駅付近の高架下へ向かうあたりの様子です。

電線が連なり、独特のゴツゴツした建物や看板の連なった昭和感満載の通りがそこには見られました。

冒頭に書いた通り、ここから20日と経たないうちに大村智氏のノーベル賞受賞が報じられ、この街は大いに湧いたと思いますが、今回写真に載せたうちのどこかが何かしら盛り上がったのかな?等々想いを馳せながら、この記事の締め括りにしたいと思います。

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