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2015年12月15日 (火)

鳥取/倉吉 新駅舎から旧建屋まで

鳥取県倉吉市、JR倉吉駅からの歩き旅です。

(2012年6月当時)

●まずは新駅舎

冒頭に駅記事のリンクをつけましたが、この当時は旧駅舎の頃で、今回の記事は新駅舎になってからのものにつき、まずは新駅舎の御様子を。2011年1月供用開始との事です。

旧駅舎もなかなかの大規模でしたが、今回の倉吉駅はこれを上回る大きな建物でした。

地方都市の駅舎にありがちな看板や垂れ幕の類は完全に排除されており、旧駅舎はそのようなもので多数賑わっていたので、今のこの駅舎はすごくスッキリと見える感じがしました。

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●駅前通り

倉吉駅の南口から中心の通りが続いており、通りの始めの辺りはこのような風景です。

北と南と、どちらかといえば南側の方に各主要施設が点在しています。

写真ほぼど真ん中のバスの右側に見えるは「山陰合同銀行」、いわゆる「ごうぎん」です。鳥取・島根の山陰地区では最大規模の銀行で関西地区にも支店をもっています。

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●つづく駅前通り

駅前通りを更に進んだところで、それほど高くない建物が続いています。オフィス街的な感じではなく、幹線道沿いの商店街という感じです。

左側の薬局のローカルな雰囲気がほのぼのしていていいですね。

最近はドラッグストアが数多く進出して、こういった昔ながらの「薬局」が衰退しつつあると感じていますが、このお店にはずっと頑張っていてほしいものです。

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●上井町一丁目西バス停

上井と書いて「あげい」と読みます。倉吉駅から駅前通りに入って一つ目のバス停です。

倉吉駅は1912~72年という60年もの長きにわたり「上井駅」を名乗っており、しかも開業した1903年は倉吉駅を名乗っていたものが、上井駅に改称になり、また当初の倉吉駅に戻ったという壮絶な名称変遷?を持った駅です。

倉吉駅が上井駅を名乗っていた頃(1972年まで)は、別に倉吉駅が存在していた訳ですが、この駅は後に打吹(うつぶき)駅に改称となり、1985年に廃駅となりました。倉吉駅から2駅離れた所にあり、この沿線約20kmが「倉吉線」として存在していたのですが、1985年3月限りで路線ごと廃止になってしまいました。「日本一の鈍足路線」とも言われていたそうですが、一度乗ってみたかったものです。

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●お倉とお吉

何そのシンプルなネーミング、というところですが、「打吹天女伝説」というお話によると、天女の二人の娘の名が、先の「お倉」「お吉」で、これが倉吉の地名の起源になった、とされています。

尚、「打吹」の名は先代の倉吉駅が改称後に名乗ったものですが、この像の通り「太鼓を打つ」「笛を吹く」からきています。母である天女のいる天に向かって、これらを打ち鳴らしたというもので、母恋しさという感情はいつの時代でも変わらないものだな、と改めて思わされます。

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●横道へ

それてみました。

都市の駅前通りを歩いて、その都市らしさを感じる事もあれば、横道へそれる事で更に深い部分を知る事ができる、というか、横道へ行く行かないではその都市に対してのイメージが全然違ったものになって帰る事になるのだな、というのを非常に感じます。

時代が止まった感の強い風景により出会える、こういう横道は大好きなので、時間の許す限りは見るようにしています。下の写真のスナックなどは草に覆い尽くされようとしていますが、いつ頃まで稼働していたのかな?などと考えてしまいますね、ついつい。

考えてみれば、このお店なかなか怖い所にありますね。店を出る時に、酔った足取りでそのまま右にそれてしまったら、ドブ河にはまってしまいそうで。

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●パチンコ「銀河」

倉吉といえば、蔵の街並みを行くのが王道なのかもしれませんが、何度か行ったうちで一度も訪ねた事がなく、まともに旅したのもこの1回がいいところかも、という状態ですが、今回は駅前をぐるっと歩き回った感じでした。

そんな中で、最も鮮烈な印象が残っているのが、このパチンコ「銀河」でした!

この見るからに寂れてしまった感、コンクリートの塗装後の色褪せ感とでもいうか、字体の浮き出た感じも往年のセンスを感じさせます。

店の前の看板の文言もサイコーです!「今期最後のファン感謝祭」って、いつの期だよ?と思わず突っ込みたくなります。

ここでいちいち語る事もなく、とにかくこの建物がここに厳然と存在し続けている事に拍手を送りたいと思います。

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