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2016年3月23日 (水)

岩手/二戸 馬渕川までの駅前坂道

岩手県二戸市、JR(IGR)二戸駅からの歩き旅です。

(2015年10月当時)

●駅前俯瞰

二戸駅の橋上部分からガラス張りで駅前を俯瞰した様子です。

この二戸へは2009年8月に一度訪ねてはいるのですが、ほぼ夜で街の様子などまともに撮れたものではなく、記事にできるレベルではなかったので、去年10月に6年ぶりに訪ねて、今回記事にした、という事です。

昼間の景色が初めてだったので、2度目の訪問でも、「こんな感じだったのか…」と思わされた駅前風景でした。

左側に視線を移すとバスセンターがあり、多くのバスが停まっていて意外でした。都市間を結ぶものとして、あまちゃんでお馴染みの久慈行きのバスがあり、最短70分で着くそうです。

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●地平へ

降りてみての駅出てすぐのカットです。

だだっ広い駅前のスペースに、タクシーが一台だけポツンと停まっていました。スペース有り余ってる感ありありでした。

右手前には「南部美人」と岩手の地酒の名がデカデカと!昔ながらの地方都市の駅前の雰囲気を感じます。

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●おむすびではありません

駅前にありましたが、「北福岡駅開業八十八周年記念」の石碑です。

現在は二戸駅を名乗っている当駅ですが、国鉄の分割民営化直前の1987年1月までは「北福岡」という名前の駅でした。また二戸市という市も1972年に市制化され、それ以前は福岡町という形で存在していました。

開業が1891(明治24)年なので、この碑がつくられたのは、下にもありますが1979(昭和54)年になります。

当時の国鉄(第8代)総裁としてその名を刻まれている高木文雄氏は、1976-83年の間、総裁を務めましたが、この頃は赤字路線のバス転換政策で、国鉄には苦難の時期であったと思います。また珍しく国鉄外部からの総裁就任であったといいます。その後二代の総裁就任を経て、国鉄は民営化の時代と変わっていきます。

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●駅前通りを歩く

駅前広場を抜けて、通りをまさに歩き始めた所です。商店街的に店舗の建屋が続いています。

手前のお店は駅前俯瞰で出ていた右側の手前から2番目の建物にあたります。

野菜たっぷり味噌ラーメンが\750で食べられるなど、最近の食レポもあったようで、まだまだ現役のようです。その向こうのお店含めてこの辺り通っていて現役でない所も少なからず感じましたが、今現役の所はまだまだ頑張ってほしいものです。

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●標識

鹿角街道とよばれる駅前のこの通りは下り坂が続いていて、行きはよいよい帰りは…という感じでした。

そんな中で出ているこの標識、市の中心施設はこの駅の近くになく、1km以上離れた所になります。

現在地は「枋(こぶ)ノ木」という結構な地名です。実際そういう名の木があり、その正式名はニワトコ(接骨木)というそうです。

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●坂の中の商店街、

駅から更に進んで下り塚の中に続いていく商店街、ちょっと時代を感じさせる独特な色や模様の建物が軒を並べていて、なんとも不思議な感じでした。しかしこの中で現役の店舗はどの程度なのか、という事も考えさせられました…。

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●地下のある街

人口2万人台のこの二戸市に地下道がある、その事にまず驚きました。

それがこの「駅前地下道」です。

どうやら、この道路両サイドを結ぶ地下道のようです。これだけの為につくられたのか…?

そんなに交通量が多いとも思えず、正直いつでも渡れそうな雰囲気満載のこの道路ですが…、このために地下道使うだろうかという感じで。すごいところに金かけるな…と思って見ていました。もっともこれ以外に何か地下街のようなものが形成されていたら、もっと驚きますが…

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●二戸駅前郵便局

二戸駅から駅前道路を歩いて約200m、駅前道からは少しそれた所にあります。メインの通りが下り坂の中、一転してここは上り坂の途中にあります、何とも起伏の激しい街、二戸…

平日以外では土曜の12:30までATMのみ稼働しているだけの郵便局です。

ちなみに本局になる「二戸郵便局」はここから1kmあまり北東で、九戸城跡の近くにあります。

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●道なりに

駅前通りもまっすぐな部分が200m程で終了し、道なりにこのような大きなカーブを描いて大きな橋に至ります。

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●川原橋

という訳で、普通の進むと左へとカーブを描いて行ったその先は、「川原橋」という橋に行き着きます。

この橋の下を流れる川は「馬淵川」といいます。馬淵川水系の本流で一級河川であり、岩手県葛巻町から青森県八戸へと延長は142kmあるといいます。渡辺喜恵子という作家の方が「馬淵川」という小説を1959年に発表して直木賞を受賞しており、直木賞を生んだ川ともいえますね。

さて、ここまで駅前の食堂を除いてはコンビニも見当たらず、食べる所もなさそうな二戸駅前でした。街の様子は橋を渡る前と後とで少し違ってきます。同じ道なりに続いているだけでも違うものだと実感させられました。川の手前までは以上です。

秋口で紅葉っぽい色づかいが感じられ、少し寒いながら景色としては魅力ある歩き旅になったと感じました。

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