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2016年8月30日 (火)

岐阜/瑞穂 みずほのほづみは虹のトンネル

岐阜県瑞穂市、JR穂積駅からの歩き旅です。

(2013年7月当時)

●虹のトンネル

穂積駅の高架下のトンネルです。駅記事にもこんな虹のトンネル載せていましたが、絵が違います。記憶が定かではないですが、反対側のものではないかと思います。駅記事は2007年4月当時のもので、今回記事分はその6年後に再訪した際のものです。

駅記事の写真があまりに乏しく、再訪してもう少し時間をかけて歩いたものですが、そのおかけで今回記事になんとか載せられるくらいのネタはできたかな、という感じです。

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●バスのりば

穂積駅のバスのりばです。

前回訪問時に確認できなかったのですが、駅前広場の外周部部分がこんなに濃いブルーのバス専用ゾーンがあったとは!こんな印象的なものは撮らない手はない、と言わんばかりに撮りました。

で、ここののりばの行先は「大野バスセンター」というものでした。どこにあるのか?と思っていたら揖斐郡大野町という郡部の町役場の前なのだとか。「大野穂積線」として走っています。鉄道が配線となってしまった大野町を訪ねたい場合は、ここからアクセスすれば良い訳ですね。

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●バスのりば2

こちらは朝日大学のスクールバスのりばです。

朝日大学って岐阜県にあったのは知っていましたが、詳しくどこにあると意識した事がありませんでした。それで調べてみたら瑞穂市穂積…ってここではありませんか!普通に岐阜市とか勝手に思っていたので…

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●県道188号

穂積停車場線ということで、停車場線というのは、よくある駅前の道路ですね。

建物でぎっしりの駅前通り、という訳ではありませんでした。

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●穂積郵便局

穂積駅から200mほどまっすぐ歩いたところにある本局です。

2F建て部分だけ見ると、こじんまりした感じですが、右側に平屋の部分があり、そこそこの広さになります。

1918年開局という事で、再来年に開業100周年を迎えます。

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●穂積郵便局バス停

その郵便局のバス停です。

穂積駅の隣の停留所になります。

穂積駅の所で載せた写真のバス停は「岐阜バス」というバス会社のもので、ここの分は「みずほバス」とあり、瑞穂市のコミュニティバスと思われます。

路線図を見ると3路線走っており、時刻表を見ると、各々の右回り、左回りという形で運行されており、料金は一律100円となっていました。どの路線もだいたい1日に4~5本程度で、利用するならよく時刻を見て、という事ですね。10、13、14時台は全ての便が全く走っていない状態でした。

「みずほ」の「み」から一筆書き状に飛び出ているのがちょっと面白かったです。

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●街灯の上

駅前通りの街灯の上部をアップにしたものです。

何かよく分かりませんでしたが、太鼓持って叩きながら踊っている感じでした。

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●瑞穂市掲示板

こういった市や地域の掲示板は、その地域ならではの物の宝庫ともいうべき存在なので、特に意識して撮るようにしています。

千日詣り、とかシビれます(笑) それにやはり「盆踊り大会」とか、ローカル丸出し感がいいですね。後にもなかなかな記録に残り難いものであればある程、こうしてカットとしておさめるのは貴重な事ですし。

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●モーニング

そこそこ歩き回って、朝食頂こうかという事で寄った喫茶店「とらいあんぐる」さんです。

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最近思うのは、喫茶店減ったな…という事です。外食チェーンやコンビニなどは増えて、非常に便利になったように見えますが、こういった喫茶店の方が居て落ち着きますし、地域に根差した感をすごく感じるんですよね、昔っから喫茶店巡りが趣味みたいなもんだった自分からすると。

メニューが色々あった印象ですね。このお店。3年前で記憶が薄れかけていますが、メニューが多かった事だけは覚えています。位置的には穂積駅の南300m程度でしょうか。

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●時は、止まれり

最後になりますが、この昭和感満載の風景。

いまや「洋品」という言葉が死語になり、というか、我々も子供時代は洋品店って普通にありましたが、それが何を意味するのかよく理解していなかったです。そうこうしてるうちにだんだんこういう店舗はなくなっていきました…。

そして下側は酒屋さん(三乃一酒店)とパン屋さんだったのでしょうか。パン屋さんの方は庇がへしゃげてしまって、すごい形になってしまっていますが…。昭和にヤマザキデイリーストアなどないので、ヤマザキパンの看板のかかったお店は大抵純粋なパン屋さんでした。お店に入るとほぼパンだけ売ってるという。ディスプレイとか明かりとしかそういうの度外視で、とにかく売ってる中で食べたいパンを買うという、そんなスタイルだった気がします。

こういうスポットがある街は大抵なにかしら記憶に残り続けます。

瑞穂市穂積、ミズホのホズミ、ご当地らしい歴史に触れるとかそういう部分はなかったものの、この風景もこの街の歴史であり、なかなか良い街でした。

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