埼玉/白岡 市になって行ってみた!
埼玉県白岡市、JR白岡駅からの歩き旅です。
(2016年5月当時)
●再訪
冒頭のリンクでは駅訪問は2008年8月としており、確かにこの時が初訪問でした。
当時はまだ「白岡"町"」で、人口5万程居ながら、「いつ市になるのか??」と言われていた状態でした。
その後2012年10月に白岡「市」となったのですが、それ以来行ってないな…と思って、この5月に8年ぶり、市になってからは初めて訪ねました。
駅記事で触れた内容が手薄だったこともあり、まずは駅からの風景を。駅記事では狭い西口からしかお伝えできませんでしたが、広い東口の様子を、という事で、ロータリー周辺です。
この東口は広々とはしていますが、近年付近の区画整理が行われており、実質的な中心部は出口前の狭い西口の方になります。
●白岡駅東口
前回、駅記事で撮れなかった広々とした東口の駅舎周りです。
駅前の広さこそ全然違いますが、駅舎自体は西口とほぼ同じです。
やはりライトブルーの屋根縁が印象的でした。
もともと町であったところが、そのまま市に移行したので、どちらにしても「しらおか」に変わりなく、町時代とか市制化以降とか無関係ですが、なんでも「希望と創造」をデザインしたものだとか。自治体の特色とはあまり関係なくつくられたものでしょうか?
白岡駅では、今年の3月20日をもって「みどりの窓口」を終了したので、今後は各券売機で購入下さい、という事が書かれていました。
みどりの窓口がある事が、それまで駅規模を計る基準として捉えていた要素のひとつだったので大変驚きましたが、JR東日本各駅で最近このような動きがあるそうで、これまた大変驚きました。こうして無人化が進んでいくのでしょうか…??
というより、商店会加盟店の宣伝的な要素が強いと取れなくもない看板でした。
これだけのお店が商店街を支える存在としてあるのは確かです、これがいつ時点のもののかは分かりませんが…
それにしても「うるおいと活力のある…」と銘打たれているにも関わらず、すっかり色褪せてしまって説得力がかなり落ちてしまうというものです。下の自治体欄などは、「町」を「市」に貼り換えただけで、やっつ感すら持ちました。これに関しては振興の気持ちが感じられずで…。
駅を降りてすぐ、というより、狭い広場を渡って、線路と平行に走る道路沿いにある感じです。駅舎に乗り入れる感じではなく、駅前の道路に停まるという感じです。
向かいにはお店が軒を並べていますが、\1,000バーバーがありました。最近こういうお店が多いですね。いわゆる「床屋」で\3,000以上かけて、なんてのはどんどん廃れていくのでしょうか?これもまたローコストビジネスの象徴的存在なのかな、と最近思います。
出ていた看板です。
ここの場合は特に、合併を伴う事なくそのまま町から市に移行したので、この辺りのメンテが追いついていない部分が少なからず見られるかと思います。
上の写真にも写り込んでいましたが、白岡駅西口を右に出てすぐのところにあるこの「みそ玄」さん。その名の通り、味噌ラーメンをウリにしているラーメン屋さんです。お昼はコチラで頂きました。
「特みそ」ラーメンというのを特にウリにしているようですが、他にも「北海みそ」や゜あっさり正油」、そしてつけ麺もあったりしました。個人的にはあまり好きなタイプのものではなかったのですが、白岡駅前で手っ取り早く食べたいという場合には、おススメして良いお店かなと思います。
この後は、この道をそれて商店街に本格的に入りましたが、市になったからどう、という事は現時点ではないようです。これからその影響がでてくるのかどうか…楽しみではあります。
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