長野/茅野 どこをとっても画になる街
長野県茅野市、JR茅野駅からの歩き旅です。
(2006年9月当時)
●弥生通り
今からちょうど10年前の様子となってしまいます。色んな町の訪問記がなかなかあげられないままズルズル来てしまい、気がつけば鮮度の低い記事ばかりになってしまっていますが、ご容赦下さい。
という訳で最初の写真はこれです。茅野駅からのびる「弥生通り」 。明確に街灯に示されていて分かりやすいです。ただ通りの最初が両サイド駐車場で、建物ではないところがなんともですが…。その向こうにはホテルやら何やら高めの建物が散見されます。
右端に連絡橋が見えますが、茅野駅とはこの橋で繋がった商業施設「ベルビア」です。
もう10年も前なので現存するか?気になって調べてみましたが、まだまだ健在のようで安心しました。サイトはコチラ しかし元々あった茅野岡島という百貨店が2001年に閉店し、核となる店舗を失って、市の管轄となっている今はやりくりに色々苦労しているようです。
茅野は中心地に居ても高い山々があちこちで見れる、とても景色良い街です。
山の上にかかる雲が常に神々しさすら感じさせてくれます。そんな景色にこんな大鳥居は大変よく似合います。
上川という川に架かる橋、名前確認しませんでしたが、上川橋でしょうか?しかし上川橋は四隅に高い石柱があるというので違うかも、10年前だとチト分からないです。
橋を渡っている所から眺めた「上川」の様子です、向こうに架かっているのは中央本線の橋でしょうか。
上川は天竜川水系の川で、一級河川だといいます。諏訪湖から諏訪市を通って、茅野市を東西に横切る形で流れていますが、その長さは36kmで茅野市内を流れる川としてはダントツの長さです。
山のてっぺんあたりで雲がモクモクと湧き立っていましたが、山の辺りはどこを撮っても絵になる感じで、その土地自体がある種雰囲気を持っているというか、そんな地の持つパワーのようなものを感じました。
茅野駅から南東へ約400m、橋を渡る直前にある交差点です。
ここから見える山々も雲のかかり具合が絶妙で、大変良い風景でした。
この辺りどこへ行っても絶景と思えるくらい、いたる所素晴らしかったです。
最後はこのお寺ですが、茅野駅の東口から約250m程の所にあります。
いかにも長野県の建築、という感じの寺院だなというのが第一印象でした。
白壁に、縦横のラインがふんだんに入っていて、ベル状の窓とか、個人的に持っている長野県の建築のイメージをことごとく体現しているな、と感じてやまなかったです。
1462年開創、1570年に現在地に移されたといわれる高野山真言宗のお寺です、真言宗なので立っている像は弘法大師さまなのでしょう。よく確認しませんでしたが、大抵開祖が立っているので。
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