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2016年10月23日 (日)

水間鉄道/水間観音駅 (大阪府貝塚市)

大阪府貝塚市の水間鉄道/水間観音(みずま・かんのん音)です。

貝塚市では貝塚駅 をupしましたが、今回は貝塚市内を走る「水間鉄道」というローカル路線の駅についてお送りします。

尚、記事タイトルは現駅名である「水間観音」駅としていますが、この訪問当時は2007年で、当時は単に「水間駅」という駅名でした

-水間鉄道/水間観音
【路線】水間鉄道水間線(貝塚-水間観音間)
【開業】1926年1月30
【訪問】2007年10
【1日あたり平均乗降車人員】 1,463人/日 (2010年)
【近隣の主要駅(貝塚方面)貝塚駅→9駅

●水間鉄道へ

これは貝塚駅でのカットですが、南海の改札を出て、駅出口へ向かうところにこのような水間鉄道専用の券売機が設置されていました。なのでここで南海の切符は買えません。

水間鉄道は貝塚駅を始点としており、終点・水間観音(当時・水間)駅まで5.5kmの短距離を貝塚市内のみで結んでいます。

運賃表は見えづらいですが、終点「水間」まで280円となっていました。これは当時のもので、現在は「水間観音」駅まで290円となっています。ちなみに運行時間は約15分です。

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●駅名標周辺

当時の駅名「みずま」の形で、現在は「水間観音」と改称後の、漢字表記の駅名標となっているようです。

終着駅につき片側のみ隣駅表示のある形です。

ホームが2番線まであるのが見て取れます。

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●ホーム

一見、1面2線に見えますが、1番線から見て線路の向こうにもうひとつホームがあり、2面2線となっています。

終着駅らしい、頭端式のホームになっていて、ホームからまっすぐ歩くとそのまま出口に至ります。

ちなみにこの水間鉄道、社内で車掌が切符を切るシステムがまだ残っている稀有なところで、今現在もあるのか分かりませんが、この2007年当時、貝塚駅からここへやってくる途中で、車内で車掌さんが乗客1名1名回って切符を切っていて、「まだこんなのやってるんだ」と驚いたものでした。

何故やっているのか調べてみると、ワンマン方式に馴染めないお客が多く、致し方なくやっている部分があるとの事で、わずか5.5kmの路線内でこれをやらざるを得ない状況もあるのですね。

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●駅前広場

宅急便代行の看板のある家屋が印象的でした。最近こういう所でまだこのような業務をやっていたりするのか、なんか気になってしまいます。

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●水間観音駅 駅舎

これも当時の「水間駅」表記のものになります、というところですが、この後2009年に「水間観音駅」となった現在でも、この「水間駅」表記は変わっていないようで、出入口の庇の下の部分に「水間観音駅」なる表記のものがぶら下がっているようです。

この駅舎も変わっていないようで、開業した1926年当時のものが残っており、今年でちょうど90周年になる訳ですね。付近にある「水間寺」(水間観音)をモチーフにした素晴らしい駅舎となっています。水間鉄道沿線すべて含めても、最も沿線を象徴する代表的な観光名所ともいえると思います。ちなみに水間寺へはここから徒歩7分とされています(実際行きましたが…)

駅前広場があまり広くないですが、このようにバスは駅の真ん前まで乗り入れてきて、これを出るとまた普通の幹線道に乗る事となります。

この水間駅は「近畿の駅百選」に入る駅でもあり、奈良や京都ではなく、大阪にこのような寺院風の駅舎がある事にも価値があると思います。

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