2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« MTR/車公廟駅 (香港/沙田区) | トップページ | JR大久保駅 (兵庫県明石市) »

2016年12月29日 (木)

アンジュルム ライブツアー2016秋-絆- ツアー参戦記

アンジュルムのライブツアー「絆」が、この12/23の高崎公演をもって終了しました。

今回参加したのは、鹿児島、周南、大分、松山と西日本が主体で、最後の高崎は元々は行く予定なかったんですが、間際にまだチケット販売がされていた(追加で?)のてい゛急遽参加する事にしました。結果ホントに良かったです。

回ごとに色々エピソードがありましたが、曲ごとに触れていきます。今回はツアー限りのユニット2曲を除く、全員でのパフォーマンスは全曲「アンジュルム改名後にリリースした曲」という縛りが設けられていました。

そんな中でオープニングをかざったのが、

1.愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間

というとても長いタイトルの曲、現時点でのアンジュルムの最新曲のひとつです。

今作はこの7月に加入したばかりの新メンバー・かっさー(笠原桃奈)のデビュー作であり、彼女の13歳の誕生日直前の10/19にリリースされています。つまりこの時点で彼女は12歳な訳です。スマイレージメジャーデビュー後アンジュルムを通じて今まで、12歳時点でソロバートが与えられているのはこのかっさーただひとりです。そしてこの曲の冒頭こそが、そのかっさーのソロバートで始まるのです。

どうでもいいのですが、彼女のパートの後ヲタのコールは「ももな(ももにゃ?)ー」と入るんですが、個人的にはすごく「かっさー」なイメージなんで「かっさー」とコールしたいところです。

Img_20160716_213529
▲12歳で加入した新メンバー笠原桃奈

そのかっさー加入まで最年少であったりかこ(佐々木莉佳子)が、かっさーが後ろにもたれかかってるのを支えるという出だしで、音が鳴らないで莉佳子がずっと支えてる事もありました。

人造人間がモチーフになっていて、ラストは真顔でどこ見てるか分からない人造人間を各自演じているようですが、人造人間ゆえの心の無さのようなものを表現しているのでしょうか?

まず、このツアー自体がかっさーのツアーデビューであり、彼女を含めた新しい9人体制の「絆」がツアー自体の主題だと思いますが、そんな中での最初の曲、かっさーにとってツアーで生まれて初めて披露した曲という事です。

2.次々続々

最初のMCが終わった後に紹介されるのがこの曲。前作シングル曲で、ハロプロ全体でもこの2016年通してのベストシングルに挙げられてもおかしくないほどの名曲といえます。

こちらはかみこ(上國料萌衣)のデビュー曲であり、今年出た2枚のシングルでは、4月のこの次々続々などがかみこのデビュー作、10月の「愛のため今日まで…」などがかっさーのデビュー作となり、最近のアンジュルムは特に、曲のリリースごとに誰かの最終曲やデビュー曲になったりしていてメンバー変動の激しさが窺えます。

かみこは今回が2度目のツアーで、初ツアーの初日が今回のファイナルと同じ高崎という偶然でした。

Img_20160301_201856
▲今回が2度目のツアーの上國料萌衣

かみこのデビュー曲であるということは、今年5月に卒業しためいめい(田村芽実)のラストシングルであり、彼女のパートは今ツアーで現メンバーに受け継がれている訳ですね。ラップの部分に莉佳子が起用されていたり、色々実験なのか冒険なのか、やっていってるな、という感じは窺えました。♪変わり続けられるような勇気~の部分を勝田里奈(りなぷー)が受継ぐとは予想だにしませんでした。

3.七転び八起き

アンジュルムになってから2曲目のシングルで、メンバー9人のうち3人がマイクも持たずダンサーに専念する構成の曲です。今回は歌う6人がめいめいからかっさーに変わった形で、ダンサー陣はりなぷー(勝田里奈)、むろたん(室田瑞希)、りかこと変わらずでした。オリジナルのダンサーは卒業したかにょん(福田花音)、りなぷー、りかこでしたが、かにょん卒業後にむろたんがダンサー入りして現在に至ります。

個人的に♪明日の事よ-りも、の歌唱部分がツボで、これを相川茉穂(あいあい)が担当している箇所もあったり、必ずしも元々歌割の多いメンバーばかりがやっている訳ではなく、各メンバーにスポットが当たるところがアンジュルムの良いところかとも思います。最後のタケちゃん(竹内朱莉)のドスの利いたボーカルは理由なしに大好きです。

4.カクゴして!

春のホールツアーで初めてライブで公開されて大人気だったアルバム曲。今回の全員曲セトリの中で唯一、シングル盤に入っていない曲でもあります。

はっちゃけ感が満載で、アンジュルムの楽屋がそのまま楽曲になったような曲?!ただ、フリが曲に忠実で、いわゆるフリーの部分が意外と少なかったかな、という印象でした。

めいめいが居なくなった分、かみこの存在感がこの曲では大きいなと個人的には感じました。


◆一人喋りコーナー(3分)

それまでは、その場の抽選で喋るメンバーを決めていた「ガチなやつ」だったのを、予め喋るメンバーを決めてのトークに切り替わっていました。抽選だと回数の不公平感が出るからでしょうか。

最後の回でリーダー・あやちょ(和田彩花)が真剣に話してくれて、この先もまだまだ頑張っていくと宣言してくれたのは感動しました。りかこもこれから真剣に考える機会を増やしていきたい、という大人の階段を上っていく姿が垣間見られたし、皆結構3分きっかりにうまく纏められてるな、とも感じました。かみこのトークはまだまだこれからで結構「イェー」で誤魔化してた感がありましたが、なんでもこなす彼女の事なので、気がつけば喋りも達者になってる事かと。


5.恋ならとっくに始まってる

1人喋りのコーナーが終わってメンバーが袖へはけていくと、あやちょ一人だけが出てきて「もぅ…」とセリフを言い始め、曲がかかりだして、そのタイミングで全員が出てくるというちょっとした演出がなされていました。

アンジュルムになって初めてのつんく♂によって手がけられたこの曲は卒業しためいめいで始まりめいめいで終わる、めいめいの卒業曲のようなものでしたが、今ではあやちょと2期の見せ場になっている状態で、3期以降のメンバーは逆に脇に回っているような状態です。

ライブハウスであやちょが自分のパートをすっ飛ばしたりというのはそこそこあると感じますが、この曲でその事態によく出くわす気がします。


6.乙女の逆襲

アンジュルム改名後たで占められている今回のセトリにあって、「大器晩成」と並ぶ最も古い曲という事になります。

ワンハーフで披露される事が多く、フルコーラスはなかなか貴重のように思います。大器晩成ほどではないものの、ソロバートがあまり多い曲ではなくて、個人的には淡々と流れていく曲、というイメージが強いです。かななん(中西香菜)の低音がうまく活かされている曲で、声の高いタケちゃんとのコントラストは見事であり、めいめい×かななん、の組み合わせに負けず劣らずいい味を出しています。

上からになってしまいますが、かななんは本当にうまくなったなと思います。正直最初は色々厳しいと感じ、1年半が経とうとしていた2期イベントの動画を見ていても歌が…と思う部分はありましたが、舞台経験とか、表現力の塊であるめいめい仕込みの甲斐あってか?歌唱や表現に幅が出てきて、昔のヘタレぶりなどどこ吹く風?という感じです。スマイレージの頃は自虐的に劣等生と言っていたのが、今やアンジュルムのサブリーダーですから。

Img_20160426_122615
▲低音で魅せる中西香菜

7.忘れてあげる

こちらは打って変わって最も新しい曲です。

しっとりしたある意味アンジュルムらしくない曲かもしれませんが、楽曲に幅をもたせる意味でアリな曲だと思うし、「こういうのもできるよ」というのを見事に見せつけてくれたな、という感じがします。

あやちょの「♪忘れてあげる」と歌い上げて横顔見せるシーンが芸術的ですらあると感じます。かっさーのソロバートの歌唱はどこかかつてのハロプロ感を彷彿とさせ、Berryz工房の菅谷梨沙子のようになりそうな、そんな片鱗をちらりと見せているようにも思え、将来をついつい期待してしまいます、スペック的にもキャラ的にも色々未知数な部分が多いように見えますが、結構歌唱枠で獲ったのかな、とも思います、1人加入ですし。

8.~9.(ツアー限定ユニット)2曲

あやちょ・かななんの「Do It!Now」が印象的でした。まだモーニング娘。が全国区で轟いてた末期だったかなと思いますが、ちょくちょく行きがかりの店でも耳にしたので、

あとはかみことかっさーという初々しいコンビの「泣き虫少年」。かみこが先輩としてアクトするのが初めてでそこも注目点でしたし、2人並ぶとどうしてもかっさーの方が大人っぽく見えてしまうなんとも言えない不思議な雰囲気を持ったコンビです。かみこの方が4歳も年上なんですが…

あいあい・むろたんの同期コンビの「会いたいロンリークリスマス」でむろたんが、歌詞のてにをはを間違えて、終曲後あいあいがむろたんにグーパンチしてた貴重な回に出くわしました。逆の事があっても…とは思うけど、あいあいがこんな事をやるなんて3期が加入した時には想像打に出来なかったですね。

ユニット限定曲が終わると歌い終わったメンバーはそのまま残って、他のメンバーが出てきて再び全員集合。先ほどの2曲について、それぞれ歌ったメンバーに感想を求める、というちょっとしたMCが入ります。曲の感想を求める趣旨ながら、全然関係ない話になったり、単なる弄りになったり…そこがまだアンジュルムでした。

10.糸島Distance

MC明けに始まるしっとり系の曲。といっても「忘れてあげる」よりはかなり賑やかな感じではありますが。北海道のライブでは「嗚呼すすきの」をやるといいますが、今後ツアーのセトリから外れる事があっても福岡のライブでは特別に差し挟まれそうなご当地ソングになっていくものと思われます。

かみこの「♪天神のあかりが浮かび始める頃~」というパートに彼女らしいまっすぐで素直なボーカルが堪能でき、彼女の持ち味はこういうところなんだな、と感じ取れます。あるイベントでこの部分が上手く発声できずに泣きかかった事があり、それを当時先輩になったばかりの年下りかこが優しくフォローするシーンが見られたのを思い出します。

されにしても「まだ間に合うかな」に始まり、「まだ間に合うよね」とか「まだ間に合うでしょ」とか似たような歌詞が何度も出てきて、よく間違えずに歌えるなと毎度毎度感心するばかりです。

この曲からは最後までひたすら突っ走っていくのみです!

11.臥薪嘗胆

割にしっとりした糸島distanceから打って変わってここからギアはトップにシフトチェンジして、そのままぶっちぎっていく、そんな最初の曲がこれです。

オリジナルで出た当初は冒頭部分は延々と、卒業したかにょんが歌い続けていて、彼女の卒業宣言直後のリリースでもあり、フィーチャー曲でもあったのかな?と思いましたが、今では3期を中心としてそれぞれ節ごとに歌割が分散されています。

間奏の部分でこれまた卒業しためいめいが円になって走った後に中心に立って独特のクイックな踊りをやっていたのですが、これを新人のかっさーが受継いでいて、何かが壊れたような、憑りつかれたような動きをするかっさーを見てるのが面白かったです。何にせよこの子は結構な表現者になるのではないか?と思って見ています。今回のツアーで結構ヲタを惹きつけたようでもありますし。

12.大器晩成

アンジュルムの名刺代わりともいうべき、欠くべからざる曲です。

この曲もまためいめいが独特の大振りなダンスをやっていたのですが、これをかっさーが引き継いでいて、これまた豪快というか、かっさーの動きが全体に激しく、また固さも感じました。しなやかさと対照的な剛な感じですね。

あやちょが端っこで機材に隠れながらモグラたたきのモグラみたいに顔を出したり引っ込めたりして遊んでる回もありました。で、最期落ちサビ始まる時の、りかこジャンプの後、着地してすぐさまクルッと1回転する莉佳子がカッコよすぎました、めまいしないかなと思うんですが…、恐るべき身体能力、と思います。

13.出すぎた杭は打たれない

ハロプロ史上最速曲といわれる、速くてまた重厚なサウンドの曲です。

オイオイというヲタのかけ声が早すぎるのか、途中で絶対ついていけなくなったヲタの声とずれていくのが聴いてて面白くもあります。

今回のセトリは全編アンジュルム曲で構成されていて、スマイレージ時代の曲がゼロという事ですが、アンジュルム期でも既に様々な局面があり、例えばこの曲の時はめいめいはおろかかにょんすらいた訳ですが、現メンバーで考えてみて「この曲の時、かみこメンバーだったっけ?かっさーは??」とか、どの曲もそうですが、ついついそんな事を考えてしまいます。それでも今のメンバー達、特にオリジナルのリリース時に居なかったかみこやかっさーは、その事を感じさせない、リリース時から自分達居たよ、と言わんばかりのパフォーマンスをやってくれます。

14.ドンデンガエシ

本編最後の曲です。曲が始まって歌い出した直後の間奏部分でタケちゃんの気合十分の掛け声がツボです、今は何と言ってるのでしょうか?「〇〇(地名?)いくよー!!」でしょうか?これはもうライブ見るか、動画見て感じてもらうしか!ですよホントに。

ワンハーフだと披露されないむろたんとあいあいの手をタッチして見合いながら前進していくシーンがとても好きなんですが、これもまた彼女たちの対等さというのか打ち解け具合?が感じられて、いいなと思えるのです。ホントに3期加入時はこんな事絶対想像できなかったわけですから。それどころかあいあいすぐ辞めちゃうんじゃないか、という話すら出たりしてて。よくここまで、良い意味で居ついてくれたなと思うし、抜擢した方はこのような化学変化を想像、あるいは期待していたのでしょうか、そこんところも是非知りたいですね。

そんなこんなで、本編は終了します。本当に怒涛に2文字がピッタリなここまででした。

アンコール
15.上手く言えない

アンコールではトリプルA面最新曲のうちの1曲をもってきました。

途中の「ピヨピヨピョ」という部分をヲタが段々大声で言うようになり、それをメンバーが規程笑ってしまう事があるので、それを見ていて面白さもありました。

16.友よ

一人一人感想を述べて笑わせてもらった後は、この曲で一つになりましょう!って事で、ラストの曲にふさわしい、1年前に初披露されてすっかり定番曲になった感すらあります。

岡林信康ではありません、といっても若い人たちには全く分からないですね。学生紛争等日本が今とは全く違う時代であった頃、彼のこの同じタイトルの曲はよく流れいたそうです。

ある程度アドリブを利かしていて、メンバーの素であったり、あるいはタイトル通りの「絆」の深さも感じられます。また間奏部の円になって肩組む(円陣組む、と言った方が早いか?)で♪Yes、Yes!と叫ぶんですが、そのフレーズの合間に「ハイ」とかメンバー達が最近合いの手を入れるようになり、ライブで生ものとして曲を進化させたな、という事を感じずにいられませんでした。

肩を組んだり離れたり…「絆」そのものの曲かと思います。かっさーの馴染み具合をあやちょはずっとはかっていたようですが、今回はホールツアーがなしの結果で良かった、とも言っていました。当初の形ではとても大きな舞台ではできない、と。でもツアー終わった今なら絶対にホールも通用する、と確信できた、というのがとてもよかったです。メンバーたち自身がそう思えないと前へ進んで行けないので。

という事で、今からホールツアー楽しみではありますが、その前に今年中にこのツアーの振返りができて良かったです。

« MTR/車公廟駅 (香港/沙田区) | トップページ | JR大久保駅 (兵庫県明石市) »

芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アンジュルム ライブツアー2016秋-絆- ツアー参戦記:

« MTR/車公廟駅 (香港/沙田区) | トップページ | JR大久保駅 (兵庫県明石市) »