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2017年2月19日 (日)

滋賀/高島 近江今津 琵琶湖周航のまち

滋賀県高島市、JR近江今津駅からの歩き旅です。

(2016年10月現在)

●駅前庭園

この近江今津駅に初めて来たのは1999年4月の事で、以降駅ホームに寄る事はあったものの、なかなか外へ出る機会がなく、この時17年ぶりに駅外に出る機会を得て、ようやくこのように記事としてあげる事ができるようになりました。

駅前広場は床面の整備された歩道エリアが広く取られていて、こういう花壇であったり、他にも色々広いスペースがあります。

高島市で最も利用者の多い駅であり、それらしい雰囲気は漂っています。人が絶えず流れ歩くという感じではありませんが。

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●風の船

古より今津の地に根づく座禅草と、琵琶湖からの空気に敏感に反応してかすかに震える水を象徴的に石船で表わしたもの、とありました。これも駅前のフロア一帯でのカットです。

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●琵琶湖周航の歌

の誕生の町として、この今津は知られています。♪わーれーはうーみの子…というやつです。

滋賀県のご当地ソング的なもので、歌として成立したのが1917年、つまり今年でちょうど100周年を迎える訳ですね、ちなみにレコーディングされたのは1933年だそうです。作者である小口太郎という人物が琵琶湖の漕艇中に歌詞を思いついた といいますが、戦後には多くの歌手に歌われて、1961年のボニージャックスに始まり、小林旭、ペギー葉山といった歌手までがこの曲をカバーし、1971年の加藤登紀子版は70万枚以上を売り上げたといいます。

この曲の作詞の小口太郎という人物と作曲者の吉田千秋という人物は、互いを知らず、また両者とも20代の若さで亡くなっています。

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●バスのりば

近江今津駅前のJRバスのりば周辺の様子です。

この時ここのバスを利用して、福井県は熊川宿の方へ行っておりました。熊川宿はここから東へ10kmあまり、福井県若狭町という滋賀県と福井県の県境にある宿場町の面影が強く残る街並みのあるとです。

このバスは福井県の小浜行きのバスですが、途中で熊川へも停車し、頻度的には1時間に1本はある状態です。このルートで主要な地といえば、熊川と上中、そして小浜といったところでしょうか?ちなみにここから熊川まではバスで約30分、800円です。

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●ローラン名小路

名小路は「なこじ」と読みます。

1999年に来た頃は、これと平行に通る駅前の普通の通りしか歩かなかったので、駅前広場を抜けたら突如現れるこの通りの存在に気づきませんでした。

この辺りでは唯一のアーケードつき商店街ではないでしょうか。あまり長く続いた通りではなく、また人通りもそれほど…な感じでした。ただ、通りの有線は最新曲が流れていました♪

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●今津マンホール

高島市となる前の「今津町」の頃のマンホールです。

先述の、この辺りに群生する「座禅草」と町の鳥である「ひばり」とが描かれていますが、国内では座禅草の自生地としては南限地という側面もあります。

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●駅前会館

冠婚葬祭セレマ、でお馴染みの「セレマ」の今津駅前会館です。

密葬・家族葬の会場として主に使われ、またイベントが行われたりもしていて、単に斎場的なものだけでなく、もう少し広い目的で使われているようです。

この辺りは昔訪ねた時は、パチンコ屋が複数軒あるのみ、という印象しかないのですが、多分この建物は1990年代にはなかったと思われます。

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●銀玉

とてっぺんに記されているのがすっかり色褪せてしまっていますが、表には「TEA&SNACK」とありました。どうやら60年代の建物だそうですが、今津のこの当時この辺りは栄えていたのでしょうか?

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●突然の怪獣

近江今津の駅前、西側をずっと歩いていたところ、突如として現われたこの怪獣?、台座があったので、見ると「びわ湖タワー」とありました。

びわ湖タワーとは、かつて滋賀県内(大津市堅田)にあった大規模遊園地で、2001年に廃業してしまいましたが、この怪獣はその園内にあった一体だそうです。昭和レジャーの典型的施設だったと思われ、管理人も幼少期にその名を聞いた事がありましたが、やはり時代は進んでいくものなのですね。それまで当たり前にあったものが、徐々に時代とマッチせずにやがてはなくなっていく、その悲哀を感じずにはいられませんでした。

滋賀といえば「びわ湖わんわん王国」ってのもありましたね、行きたいと思ってチケットを先行で買ったものの、遂に行けずじまいでこれも廃業してしまっていました。

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●交差点

近江今津駅から200mほど東へ進んだ所、駅前東側最初の交差点になります。

左側にはギフトのシャディ、右側にはローソンがあります。しかし、西側に関してはこれ以上進んでも何も無さそう…と思い始めた瞬間でもありました。初めてここへ来た1999年当時もパチンコ屋2軒ほどを除いては特にこれといったものを見つけた覚えのなかったこの方向には、きっとこの先も特にないのだろう…と思い、この地点で引き返しました。

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●近江今津駅周辺図

駅側に戻ってきて、付近の地図を。しかしかなり色褪せていて、いつ頃につくられたものなのでしょうか?

左下の理容室の看板など、人の顔が白黒反転してて怖いです…。パーマをウリにしてるとこなんかも時代を感じますね。

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●西から東へ

近江今津駅方向へ戻り、右側の高架下を抜けると、駅東側へと移り、こちらは琵琶湖側となります。後で知る事になりますが、こちらの方がずいぶんと観光向きなんですね、17年まうに知っておけばよかったと思うばかりでした。駅舎の色も当時はレンガ色っぽかったのですが、今はグレーっぽいのですね。

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●手を挙げて…

東側へ転じて、ここは高島警察署前の交差点です。そしてその前に立っているのは手を挙げて立っている観音様風の像です。ちょうどこの真ん前に横断歩道がある訳ですが、完全にそのつもりで造られているのでしょう。(横断歩道では手を挙げて!って意味合いで)

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●琵琶湖周航の歌資料館

なんともダイレクトなタイトルの施設ですが、これも駅東側へ出てすぐの所、高島警察署の向かいにあります。

1998年に当時の今津勤労者センターを改装してつくられたそうです。

この時入りませんでしたが、入館は無料です。それにしても一曲の唄で資料館ができるなんてすごいですね…。今津の観光名所や特産品の紹介も行われているそうですが。

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●駅東通り

ちょうど左に「琵琶湖周航の歌』資料館」の前になりますが、通りの様子です。

駅を出てから琵琶湖までの短い距離の通りですが、歩道と車道の境には花壇やらの置かれた華やかな通りとなっており、西側とは違った雰囲気でした。17年前にはここへ寄らなかったので、この面には全く気付きませんでした。資料館もできたばっかりの状態だったのに…。

で、下側の写真は同じ通りにある「ひつじぐさ」です。未の刻(午後2時頃)に花が咲く事からこのように名づけられたとの説がありますが、「琵琶湖周航の歌」の原題が「ひつじぐさ」であった事から今津町ゆかりの花として育てられているといいます。沢山の鉢に水で埋められている中で、右端の手前から4番目の鉢には花がついています。

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●周航そば

駅西でなかなか見つからなかった飲食店でしたが、東側ではあっさりと見つかりました。

琵琶湖めぐりの乗船場の向かいにある「周航そば」の看板が出ている「ひょうたん亭」というお店です。時間があれば食べたかったのですがバスの時間もあったので写真だけ。琵琶湖周航の様子を蕎麦に表現したもの、という事で鴨肉なども入っています。

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●観光船のりば

近江今津の駅から東へ歩いて5分とかからない場所に、この琵琶湖観光船のりばがあります。

高速船で「竹生島(ちくぶしま)」への船が出ていて、便数は下の写真通りですが、9時台から13時台のうちで約1時間おきに1日計4便出ていて、乗船時間は25分、竹生島での上陸時間は75分という事です。料金は往復で2,590円と少し高いかなという感じです。

竹生島は琵琶湖の北部に浮かぶ島で、「神の棲む島」としてパワースポットの側面から注目され続けている島です。小さな島で、神社のみがあるくらいのようですが、ある神様が首を切り落としてできた島という事で、神聖な場所に足を踏み入れた、という感覚を得られるのかな?という気がします。

この時は人がズラズラ並んでいるという感じはなかったですが、どのくらいの竹生島での盛況ぶりか?をいつか現地で見てみたいですね。

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●乗船口

最後の写真になりますが、のりばのサイドから琵琶湖川を撮ったものです。1本の長い橋が続いていました。

のりばの建屋に入りたかったのですが、職員の方が表に居て、乗らないと入れない感があったので遠慮しときました。

できれば船を撮りたかったところですが、また実際に乗船してみたいと思います。竹生島へはここ今津行以外に長浜市の長浜港からも航路が出ていますので、そこから乗るのもありかな、というところです。

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