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2017年7月27日 (木)

JR新南陽駅 (山口県周南市)

山口県周南市のJR新南陽(しん・なんよう)です。

周南市ではJR徳山駅をupした事がありますが、これに続いて周南市の駅の御紹介です。

-JR新南陽駅
【路線】JR山陽本線(神戸-門司間)
【開業】1926年4月18
【訪問】2009年1
【1日あたり平均乗車人員】 1,238人/日 (2015年)
【近隣の都市駅(神戸方面)徳山駅→隣駅
          (博多方面)防府駅→4駅


駅名標周辺


この駅の訪問は2009年初めの事です、ついこないだと思っていても、もう8年も経っている事に驚きました。

今でこそ周南市の1駅の位置づけにありますが、かつては新南陽市という人口わずか3万あまり市の中心駅でした。山形県に南陽市というのがありますが、自治体名に新〇〇市という表現はなかなかないですね、大阪狭山市とか大和郡山市とか北広島市という表現はありますが、新旧の「新」を使うとは…という感じで。ちなみに山形県南陽市も人口3万程度で新旧同程度の人口の市として共存していました。

その当時の自治体名であった「新南陽」に改名したのは1980年の事(新南陽市となったのは1970年)で、開業した1926年からそれまでの間は「周防富田(すおうとんだ)駅」と名乗っていたといいます。その新南陽市は2003年に徳山市などと合併して周南市となり、再度駅名と市名が不一致の状態となりました。

ちなみに山形県南陽市の中心駅は「赤湯」駅であり、これは合併前の旧・赤湯町という旧自治体名をそのまま使っているもので、「新」のつかない南陽駅というのは存在しません。(中国河南省南陽市という所にこの名の駅がありますが…)

ともかく、新幹線の停まる徳山駅が隣というロケーションです。

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●ホーム1

1面2線のみのホームで、使用されているのはこの面のみです。

そのホームの真ん中から、階段のある方と反対側を向いた形のものです。

時計が12時近くを指していました。

大きな広い屋根にかつての市の中心駅らしさを若干感じますが、それも昔の名残りという感じもします。新南陽市としての新南陽駅の歴史は1980~2003年の23年間でした。この間は、徳山、新南陽…と市の中心駅が2つ続く状態でしたが、今やこれらは合併して周南市となっています。

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●ホーム2

ホーム1と反対向きに跨線橋、そして駅舎の見える側のカットです。

ようこそ新南陽へ、的なものは感じられなかったのが少々さびしかったです。

大きな屋根は階段の入口まで続いてるので、階段まで濡れずに通る事ができます。

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●跨線橋内

1面2線のみのホームですが、改札へ辿り着くにはこの跨線橋を渡っていく必要があります。

半室内構造とでもいうか、上半分は吹きっさらしの状態で、通路幅はそこそこあり、掲示物は御覧のようにビッシリと貼ってありました。この辺りはさすがは元市の中心駅だな、と感じました。

しかし上半分がこんな感じにつき、路面も雨天時にはこのように濡れてしまう事となります。

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●駅舎側ホーム

電車が停まる等の機能は持っていませんが、島式の1面2線ホームから跨線橋を渡ってやって来た駅舎側ホームです。

駅ホームとしては機能していないので、端には柵がビッシリ張り巡らされていました。

使っていないので、人が滞留する事もまずありませんが、ホームとしては広い幅が取られています。

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●駅舎裏

駅舎の裏手にあたる部分、駅舎直結ホームの俯瞰の形です。

使わないホームの割に屋根ビッシリで、電車を降りてから改札まで濡れずに歩けるという具合です。屋根のコンクリートまんまの色というのがまた渋すぎますね。

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●広大なホーム

1面2線だとか、駅舎直結の使っていないホームだとかの話は出てきましたが、貨物駅として機能していて、それら以外の側線がこんなに沢山あります。

こんな広い駅だったのかと驚きます。一般客が利用するスペースはごく一部な訳ですが。

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●改札

黄緑色のボックス状のものが印象的でした。

窓口閉鎖時間帯があるようですが、1996年になってからみどりの窓口ができたのだそうです。この時は無人だったのでこうして撮った訳ですね。

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●駅舎内

改札を出て、駅舎内の様子です。

ちょっと広めの待合スペースがあります。駅舎内に自販機があるというのも個人的には駅としての規模?を図るのに重視しています。しかし少々残念なのは、改札上に次発列車案内がない事で、これの有無も駅としての機能の高さを図るうえで重要なファクターと考えています。

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●駅前広場

なかなかカラフルな床面をもった駅前広場がありました。さすがはかつての市の中心駅というところですが、この写真は1枚ものではなく2枚もので、上の床面の部分をアップにしたのが下半分に見える風車のもの、という具合です。

この風車は「ゆめ風車」といい、旧新南陽市内の「永源山公園」という所にある日本最大級のオランダ風車だそうです。そのイラストがこの駅前の床面に描かれている訳です。

人口3万そこそこの市の中心駅であったところの駅前と思えないくらい、ビルが連なっていて都会感のある駅前でした。

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●新南陽市時代

の非核平和宣言都市として謳っていたものです。

自然と工業が溶け合い、天に向かって伸びていくのが上の写真の駅前広場向こうの石造物の表わしているものだといいます。なんとなく立っている大きな石だと思っていたら、そんなに深い意味があったのですね。

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●新南陽 駅前通り

駅から伸びている道路です。

右側最手前には西京銀行があります。(駅前広場の写真にも見えていましたが…)

やはりこれが人口3万そこそこの市の中心駅前だった、感じはしませんよね?もっと人口の多い街の中心駅前っぽい雰囲気でした。

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●新南陽駅 駅舎

宇部進という予備校の新南陽校として1字1枚の形で立っていました。駅舎が予備校でもあるという稀有な例です。「新南陽駅」という本来の表記より目立ってしまっています。

タクシーが4、5台も停まっていて、駅前ビル群と共に意外な都会感がありました。

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