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2017年8月28日 (月)

大阪/阪南 尾崎の街並み 心のふるさと

大阪府阪南市、南海/尾崎駅からの歩き旅です。

(2017年2月当時)

●尾崎駅前の一角

駅記事で尾崎駅に来たのは2007年4月の事で、奇跡的なツバメの飛翔写真が撮れたりしているのですが、それ以外ほぼない状態でもあったので、今回この2月に再訪の形でもう少し周辺を歩いてみようという事で、この記事のネタのためにやって来たのでした。

色の褪せまくった「Coca-Cola」の看板に昭和が遠くなったことを感じます。その時の流れを感じつつ、格安きっぷといういかにも平成らしい自販機があるのもまた不思議な一角と感じます。

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●はんなんマンホール

大きく3つに分かれて、上は生活を豊かにする「水」を表し、左は市の花「さつき」、右は市の木「マツ」が描かれています。

初めて来た10年前は全く意識していませんでしたが、ここは意外と?海辺の美しい街で、今回はその辺りまで足伸ばしができたので実にみのりがありました。

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●駅前道

尾崎駅西側の駅からまっすぐ伸びている道路ですが道幅が狭くて、本通りという感じでありませんでした。それでもここは府道250号(鳥取吉見泉佐野線=約10km)で、駅から伸びている道路では最も幅の広い通りではあります。

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●尾崎神社

尾崎駅から海辺へ向かって歩く道中にある神社です。

1700年頃に当地にて祀られ始めたといわれ、よく奈良時代や平安時代の創建と伝えられたりする神社において、割と歴史が浅いと思ってしまいます。当時疫病が流行し、この平癒祈願として造られたとされています。

当初は八坂神社と称し、1909(明治42)年ごろに今の名になったといわれています。

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●家並み

だいぶ海辺まで来ました。

尾崎の街の魅力はこんな所にあったのか?と再認識させられました。

この通りを見るだけでも雰囲気と情緒に溢れていると感じました。どんな街でも海辺へ行くと情緒出てきますよね、こんなのどかなとこなら尚の事で。

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●本願寺 尾崎別院(外)

街並みを流していたら、白壁が長く続くところがあり、このお寺の塀だったという訳です。

ここは逆に海側でなく、駅方向へと引き返した格好で、尾崎駅からわずか100m程の地点にあり、尾崎駅に来て、壮観に触れ合いたいのであれば、ここへ来ればいい、とすら思えました。

門横の幾重もの屋根が印象的で、いちばん上の屋根のかわいらしさも素敵でした。

大阪に3つある西本願寺の別院のひとつ(他に大阪市の津村別院、堺市の境別院がある)であり、元は善徳寺といっていたそうですが焼失したようで、1598年に時の領主が壮大なお堂を建て、本願寺第十二代宗主の准如上人という人物に寄進し、尾崎御坊と呼ばれるようになったといいます。

その後1700年に火災に遭い(同時期に尾崎神社が祀られ始めていますが…)、再び焼失の憂き目にあったわずか4年後に近くの浜でたまたま巨木を積んだ船が嵐のあと漂着した事から、その木を利用して翌1705年には再建されたといいます。不思議な縁のおかげで、今この姿を見る事ができているのかもしれないですね。

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●本願寺 尾崎別院(内)

境内に入った様子です。いちいち建物が素晴らしいなと。

ただ、このように門が閉じていたりなどしていました。入った門は山門ではない、お勝手のような入口という事でしょうか。人が訪ね歩き、行き交うような雰囲気はありませんでしたが。

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●街並みを往く

白壁の手入れの行き届いた家屋もあれば、往時そのままに?姿を留めた家屋もありで、尾崎の街を象徴するような通りとなっています。こういう姿を見るだけで、非日常の空間に入った気分になって、いかにも「旅してるな」という気分になります。そこに暮らす方々はこれこそが日常なのでしょうが。

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●海辺の風景

最後はこのカットで。

懐かしい街並みから横へそれて、海辺までやってくると、高い防波堤がある道路が続き、この向こうが海なのが分かる風景でした。

この防波堤にのぼって眺めたら、テトラポットが多数積んでありました。ちなみにこの対岸は、淡路島の東部です。

尾崎駅から直線距離にして300m程度でこの海辺へと行き着き、阪南市、尾崎へ来たならこの海まで手軽に足伸ばしできるという訳です。ただちょっとこの防波堤が高いので、向こうの海が見づらいかなという部分はあります。一応、はしご状の階段のついている部分はありますが、気をつけてのぼらないとケガの元ですから。

特別ものすごく目を惹く景色、という訳ではないですが、どこか心和む風景も少なからずで、そういう部分がこのブログを通して少しでも伝われば、と思います。

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