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2018年4月18日 (水)

JR鳴子温泉駅 (宮城県大崎市)

宮城県大崎市のJR鳴子温泉(なるこ・おんせん)です

大崎市ではJR古川駅や鳴子御殿湯駅をupしていますが、今回は鳴子御殿湯の隣駅で鳴子温泉郷のメインともいうべき駅の御紹介です。

-JR鳴子温泉駅-
【路線】
JR陸羽東線(小牛田-新庄間)
【開業】1915年4月18日
【訪問】2017年5月
【1日あたり平均乗車人員】 226人/日 (2016年)
【近隣の主要駅 (小牛田方面)古川駅→11駅  
            (新庄方面)新庄駅→12駅


●駅名標

JR鳴子御殿湯はupしましたが、昨年GW期間中にこの傍の宿に泊まっていました。そしてその隣駅であるこの駅へは、宿をチェックアウトしてから徒歩で向かいました。多少時間はかかりますが、歩いてでも十分に行けたので。

両隣駅とも温泉街です。鳴子御殿湯は前述の通り既に記事upしていますが、東鳴子温泉を形成していて、反対側は中山平温泉駅です。こちらはまだ行った事がないので、今度は行ってみたいものですが、12軒の温泉宿があるとかでやはり温泉街なのですね。

このあたりでは鳴子温泉郷という形で総称され、なかでもこの鳴子温泉エリアは最も栄えてる感じでした。

鳴子温泉駅として現名称になったのは1997年の事でわずか20年前の事で、それまでは「鳴子駅」と称していました。近年こういう駅名に「温泉」をつけて、観光誘致しようとする街が増えましたね、かみのやま温泉駅とか城崎温泉駅とか。

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●春夏秋冬

ホームの壁に貼ってあった鳴子温泉の春夏秋冬の様子のポスターです。

今は春ですが、春はお花畑の風景が綺麗なようです。

そして東北地方なので冬はやはり雪景色が美しいようです。

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●ホーム

JR陸羽東線に属している鳴子御殿湯の隣駅で、あちらは1面1線のみでしたが、こちらは2面3線あり、温泉郷の中心の風格がそれなりに感じられます。

1日平均の乗車数は226人とあまり多くはありませんが、隣の鳴子御殿湯駅は約60人なので約4倍多い事にはなります。

正面に時刻表がありますが、左半分が上りで右半分が下りです。見えにくいかもしれませんが、下りはかなり本数が少なく10本程度です。これでは隣の中山平温泉へ行きたくても容易ではありません。

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●ようこそ鳴子温泉駅へ

ちょっと立派な感じの横断幕がホーム壁に出ていました。

下端にいろんな国の言葉で書いてあります。

そういえば駅名標もハングル表記もされていました。

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●顔抜き看板

駅舎内にあった顔抜き看板です。

源義経と弁慶と思われます。

彼らの終焉の地・平泉へ落ちる際に通り掛かった地であり、ここで義経の正室が子供を産み、その子がなかなか泣かなかったのがこの地で湯を浴びて泣くようになってから「啼子」が転じて今の「鳴子」になったという、義経が名づけたともいえる地だったのですね。

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●ぐるり雛壇

この駅の最も特徴的なものといっても過言ではないのが、このグルッとなった ひな壇形式の待合スペースです。無料休憩スペース「喜観舎」と名付けられています。

決して大きい駅ではないのですが、このイベントホールのようないでたちは強烈でした。特にイベントをやっている風ではなく、ステージになるようなスペースもあるとは思えませんでしたが…ところどころに座布団を置いてるのがまたいいんですよね。

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●発車時刻表

先のホームの写真にもありましたが、ここできっちり撮ったものがありましたので載せておきます。

上りと下りでは本数は違っていて、上り(古川方面)はざっくり1時間半に1本くらいで、下り(新庄方面)は2時間に1本くらいでしょうか。下りの2本目から4本目は3時間近くに1本くらいになってしまいます。

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●駅名由来

東北地方の駅によくあるこの「駅名由来の説明板」がここにもありました!

由来に2説が記されていますが、うち一つは先ほど書いた義経がらみの件です。

古くは火山が大爆発した記録も見られ、結構ハードな地なのだなと思わされ、温泉もできるべくしてできたのかな、という感じもしました。

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●足湯

駅を出ると足湯があります。 「ぽっぽの足湯」といいます。

よく駅前広場に足湯がある事が多いですが、ここの場合は、駅舎の下というか1Fの窪んだ部分にある感じです。なので屋根つき足湯な訳ですね。

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●町の…

町木みずき、町獣かもしか、町花りんどう…などとありました。

自治体の木とか花とかはありますが、他は「鳥」とかですよね、ここの場合は町「獣」とは…。

また「町」とありますが、これは現大崎市のものではなく、旧鳴子町時代のものです。鳴子町は人口8,500人くらいの町で、2006年3月に古川市その他と合併して大崎市となっています。

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●こけし柱

鳴子といえばやはり「こけし」!

「鳴子のこけし」っていつのまにか習って覚えて頭に染みついていましたが、でもその鳴子がどこかとか全然意識していませんでしたし、関東??ぐらいにしか思ってなかった時期も結構ありました。

宮城県にあって、それも内陸の方になるという事で、こうして訪ねてみればいやが追うにも覚えるというものですが、子ども時代に本だけで覚えてもよく分かんないんですよね。やはり行ってみるがベストです。

こけしにも色々種類があるそうで、ここのこけしは首がくるくると回る特徴があるといいます。「日本こけし館」という博物館があるくらい、こけしが代表的な工芸品です。

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●駅前広場

駅前そのものはあまり派手ではないですが、街へ出るにつれて温泉街的な雰囲気が顕著になってくる感じです。

この右側の階段を上がって街を通るルートもあれば、階段なしで街へ出るには左に隠れている部分を通る事となります。

「ようこそゆのまち鳴子温泉郷」と看板が出ていました。「なる子ちゃん」という鳴子温泉のイメージキャラクターで、頭の大きなこけしの妖精で、足には下駄を履いています。

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●鳴子温泉駅 駅舎

車の大きさに対して駅の大きさが分かると思います。ものすごい大きな駅ではないですが、この沿線では大きな駅です。観光案内のセンターも併設されています。

白を基調にした綺麗な色の駅舎で、このように青空をバックにするとより一層綺麗に映えます。

一連の温泉駅の総本山的な位置づけでもあるのがこの鳴子温泉でもあり、かつて人口8,000人余りの町の中心駅といえど、やはりそこは鳴子温泉という観光資源を持ち、ホテル旅館の類もかなり存在する訳で、この駅の大きさはダテじゃない、と感じさせられました。

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