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2018年6月14日 (木)

山梨/笛吹 ホテル石庭のおもてなし

山梨県笛吹市、JR石和温泉駅からの歩き旅です。

(2017年8月当時)

●ホテル石庭

昨年夏、お盆の旅で立ち寄りました。

冒頭の石和温泉駅のリンクは2008年当時のものですが、本記事写真は2017年再訪時のものです。2008年は石和温泉は周辺のみ寄っただけで、再訪した17年は温泉宿に泊まろうという事でたしか当日チェックインの形で予約しました、それがこのホテル「石庭(せきてい) 」です!

JR石和温泉駅から歩いて行ける距離に温泉街が立ち並んでおり、このホテルであれば駅から徒歩約15分、距離にして1.2km程度の所にあります。という訳でこの時も夜の暗い中、駅から少々迷いつつ歩いてやって来ました。

ちなみに近くにコメダ珈琲店があり、寄ってみましたが、サンドイッチ2つくらいで満腹になりあえなくかなり残して店を立ち去りました

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●文字通りの石庭

ホテルの名の通り、立派な石造りの庭園を持ち合わせていました。

それはそれで見事だったのですが、それよりついつい寄ってくるコイに見入ってしまっていました。

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●コイの争奪戦

という訳で、水辺へ寄ると瞬く間にコイがどんどんと寄ってきました。

この時特に餌も何も持っていませんでしたが、人の気配で何かくれる、と思って寄ってきたのでしょうか、それはもうすごい勢いでした。これを見てもその辺りの様子が垣間見られると思います。コイつらの競争心というか執着心というか、凄まじいものがあります。

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●ロビー

立派そうな雰囲気のロビーがありました。

昔はこういうの気にも留めませんでしたが、よくよくこういうのが目に留まるようになると聞くぶりとか配慮とか、こういうところになされているんだな、という事を感じるようになりました。

まぁなかなかの温泉宿だな、という事です。

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●小冊子

チェックイン時にもらった説明用の小冊子です。

大浴場は24時間OKなのが嬉しいところでした。

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●ホテルキーとお菓子

温泉宿ならではの昔ながらの重厚なルームキーです。ビジネスホテルも昔はこのタイプが主流でしたね、もっと大きなやつで。

そしてお菓子は「巨峰きらら」というぶどうの柔らかいグミ状?のもので、おいしかったです。

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●ゲタと玄関

「石庭」のネームの入った下駄が印象的でした。

そして玄関はこんな感じでした。和室万歳!

手前側に見えている畳の部屋は、玄関と部屋とをつなぐ間で、サイドにバスやトイレなどがあります。

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●バス・トイレ

24時間入浴可能な大浴場はありますが、部屋にもお風呂場は存在します。もちろんトイレも。

お風呂場が黒を基調としたものすごく洋風な感じのものでした。

そしてトイレと洗面台は仕切られていました。

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●寝室

和室で布団敷いてあるってに幸せを感じます。

洋室なら絶対敷いてある訳ですが、和室はなんかいかにも人手で敷きましたよ感に満ち溢れているのでいいですね。

床の間があり掛軸があり、骨董の壺があり、色んな所で雰囲気出ています。

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●ふすまの向こう

この向かい合った椅子がいかにも温泉宿というか、雰囲気出てますねぇ。

用がなくても敢えてここに座ると、なんか落ち着いたりします。この奥のスペース、ひと部屋余分にある感が好きです。

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●ポットとか

ネスレのバリスタ?のやつ、カプセル式のコーヒーが飲めるマシンが置いてありました、結構珍しくないですか??

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●タオル

石庭の名前が入った、ホテルのタオルです。

石和温泉郷というのは歴史がありそうで意外と浅くて、1961年になって湧出が確認されたという昭和からの歴史しかない温泉です。しかしそんな中で有名刑事ドラマのロケ地として複数使われたりもしていました。

今でも50程の温泉旅館が営業しているという事で、かなりの温泉街として君臨し、山梨県では屈指の温泉どころです。そんな所に泊まってみない手はない、という事で宿を当日取りで決めましたが、ホントに来て良かったと思えました。

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●石庭おすすめ

「山女の塩焼」

「甲州とりもつ煮」

とありました。いずれも600円です。

ラストオーダー19:30という事でチェックイン時にはもう終わっていました…

早くチェックインしたら食べてみてもイイですね。

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●朝食

バイキング形式の朝食でした。

海苔にホテル名が刷り込まれていたのが印象的でした。

ちなみにここを利用した時の宿泊料は¥8,200でした。夕食なしの朝食付で。コンビニも近くにあるし、周りに何もないような所とは違うので、晩御飯ぐらいはここで食べなくても…という感じでした。そもそも晩入るのがあまり早くなかったので晩御飯など食べられるような時刻ではなかった訳ですが…。

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温泉宿にしてはリーズナブルでそこそこのグレードを保っているいい旅館だったと思います。

ほぼ宿そのものの記事になってしまいましたが、笛吹市第一編はこれにて終了します。

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